はじめに
目的
本記事はJavaScript&TypeScriptの基礎知識を体系的に学び直して、生成AIに頼りすぎず自力でコーディングできるようになることを目的としています。
学んだ内容のアウトプットとして、シリーズ形式で書いていきます。
ゴール
- TypeScriptでフルスタックアプリを個人開発する
- チーム開発でタスクを渡された際に、メンバーのコードを読んで理解したり自分で実装したりできる状態にする(調べる回数をできるだけ少なくする)
シリーズ記事
【ノート】JavaScript基礎①(変数const, let・データ型と型変換)
条件分岐
== と === の違い
結論:=== のほうが厳密に型をチェックする
const initialValue = 0;
if (initialValue === "0") {}; //false
if (initialValue == "0") {}; //true
予期せぬエラーを防ぐために、同じかどうかチェックするときは原則===を使う。
TruthyとFalsy
Truthy:Trueとみなされる値=Falsy以外の値すべて
※Falsyと勘違いしやすいTruthyの例
"0"(文字列の0)
➡文字列に文字が入っているためTruthy
空のオブジェクト{}&空の配列[]
➡オブジェクトや配列は参照型のデータで、メモリ上にデータの実態があるためTruthy
Falsy:Falseとみなされる値
真偽値false
0
-0
0n(BigInt)
空文字""
null
undefined
NaN(Not a Number)
三項演算子
単純な条件分岐を簡潔に書くために使う。
条件 ? (trueの処理) : (falseの処理)
例
let greet = "Hello"
greet === "Hello" ? "Yes" : "No"; //"Yes"