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【ノート】JavaScript基礎①(変数const, let・データ型と型変換)

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はじめに

目的

本記事はJavaScript&TypeScriptの基礎知識を体系的に学び直して、生成AIに頼りすぎず自力でコーディングできるようになることを目的としています。
学んだ内容のアウトプットとして、シリーズ形式で書いていきます。

ゴール

  • TypeScriptでフルスタックアプリを個人開発する
  • チーム開発でタスクを渡された際に、メンバーのコードを読んで理解したり自分で実装したりできる状態にする(調べる回数をできるだけ少なくする)

きっかけ

生成AI依存から脱却したいと危機感を抱いたのがきっかけです。
知人とTypeScript(Next.JS)でアプリ開発をしていた際に、渡されたタスクを自力でこなせず生成AIに丸投げしてしまいました…(もちろん、スキルは身についていません)
このままでは生成AIなしでコーディングできなくなると思い、JavaScriptの基礎から学び直すことにしました。

記事の方針

  • 自分の理解が浅い、または知らないことに絞る
  • 説明とコメントを自分の言葉で書く
  • コードは自分でアレンジする
  • 機能がつけられた背景や使う目的、使う場面も必ず書く
  • 経験を積んで知識が増えたら都度更新する

変数const,let

変数を使う目的

  1. 値を変更するときに、変更箇所を最低限にできる(保守しやすい)
  2. 命名することで、値が何を表しているかわかりやすい(読みやすい)

constとletどちらを使えばよい?

原則constを優先して使う。letは値があとで明確に変わるときのみ。
理由は以下2点。

  1. 再代入できないようにすることで、コード内の予期せぬ変更を防ぐ
  2. コードの動作や意図が明確になって読みやすい

constを使う例

// アプリケーションのAPIキーを設定する
const APIKEY = "sample_api_key";

// DOM要素を参照する
const userProfile = document.getElementById("li");

// 計算結果を格納する
const totalCost = vegitablePrice + fruitsPrice;

letを使う例

// ループカウンタ
let timesOfSkippingRope = 0;
for (let i = 0; i < 100, i++) {
  timesOfSkippingRope += i;
}

※constは定数として説明されることもあるが、厳密には再代入できない変数である。
つまり、constの中身は変化することもある
JavaScriptは明確な定数を持っていないので、定数を定義するときはプログラマの意図を含める必要がある。

データ型と型変換

文字列(string)型のバッククォート記法

文字列に変数の値を埋め込みたいとき、明示的に使う。
文字列連結の演算子+を書かなくてよいので、記述量を減らせる。

const userName = "Nobuo";
let output = `Hello ${userName}!` //Nobuo

明示的に型を変換する方法(String⇔Number)

String➡Number

const input = "9.8";
let output;

output = Number(input); //9.8
output = parseInt(input); /* 10 Integer(整数)に変換したときは切り上げ */
output = parseFloat(input); /* 9.8 Float…浮動点小数 */
output = +input; //9.8

Number➡String

const number = 10;
const strNumber = String(number); // "10"
const strNumber = number.toString(); // "10"
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