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GA4をやってみた話〜問い合わせ編①〜

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前回、プロジェクトのGAをGA4に変更した。
そのためレポートの見方が色々変わってしまった模様。
以前は〜〜〜〜で見れたんですけどー…、と言われたため
(よくわからないけど)調べますね!!ってことで
GA4での見方を調べてみた。

詳細ページへのアクセス数 〜問い合わせ編①〜

このプロジェクトの場合、このような形の構造になっていて
映像詳細へのアクセス数を確認したいとのこと。

TOP - 映像一覧 - '映像詳細'
     └ 記事一覧
    ・
    ・
    ・

GA4を確認したところ、映像詳細のページはクエリで内容を出し分けしているためレポートの画面でうまく表示されていなかった…。
そのため、なにかしら手を加える必要があった。
例)映像の詳細ページURL
 sample.com/movie/detail?movie_id=xxxx

結論

レポートから参照する or 探索で自分の見やすいグラフを整形するのが良さそう。

以降、行った作業を書いていく。

1. レポートから見てみる

サイドバーのレポートをクリック
→エンゲージメント
→ページとスクリーンと遷移

スクリーンショット 2023-09-21 13.30.42.png

ページパスとスクリーンクラスの右の+をクリックして、(図の赤丸)
→ページ / スクリーン
→ランディングページ+クエリ文字列

すると、なんということでしょう!!
どの映像を閲覧されたかがバッチリ!!!

スクリーンショット 2023-09-21 13.37.44.png

………サンプル数が少ないせいもあるけど、いまいち見づらくない…。と思ったので、別のやり方を試してみることに。

2. 自分で集計を整えてみる

サイドバーの探索をクリック
いくつか選べそうだけど、よくわかってないので空白を選択。
すると下記のような画面が表示される。

スクリーンショット 2023-09-21 13.43.29.png

色々調べながらいじってみた結果、

  1. ディメンションで表示項目に必要そうなものを選択
  2. 指標で値に欲しそうなものを選択
  3. 行にディメンションで設定した項目を設定
  4. 値に指標で設定した値を設定
  5. すると右側の自由形式の部分にデータが表示される

今回の場合、こんな感じ
スクリーンショット 2023-09-22 14.38.22.png

余計なデータが含まれてる場合は、フィルタでいい感じに整えてあげれば尚良し!
例)ディメンションに対して、先頭一致で /movie/detail?movie_id= を指定してみた
スクリーンショット 2023-09-22 14.51.58.png

作成した探索は保存されるので、そちらを共有しこの問い合わせの対応は完了した。

次回!
映像の再生回数が知りたいんですけど…。

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