こんにちは、ついに GitHub 全冠を達成したアーキテクトのやまぱんです 🎉
補足コメントや質問、いいね、拡散、ぜひお願いします 🥺!
間違っていたら 優しく 教えてください!
GitHub Enterprise の管理・運用を体系的に学びたい
組織・権限管理のベストプラクティスを知りたい
GitHub 認定資格を全部取りたい!
という方の参考になれば嬉しいです 🚀
正直、GH-100 は Enterprise 管理者の経験がないと難しい 試験で、「取らなくてもいいかな……」と思っていました 😅
でも、ここまで来たら 最後の 1 つも取ろう! という気持ちで挑戦しました。結果、無事に全冠達成できて嬉しいです!
本記事で取り上げる「GH-100 : GitHub Administration」は、GitHub が提供する認定資格の 1 つです。GitHub 関連の認定資格には他にも以下のようなものがあります (2026/01 時点)。
その他の GitHub 関連資格
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GH-900 : GitHub Foundations (取得済 ✅)
GitHub の基礎知識を体系的に学べる認定資格。初心者向け。
GitHub Foundations (GH-900) 合格体験記と学習のコツ 🚀 -
GH-200 : GitHub Actions Certification (取得済 ✅)
CI/CD や自動化ワークフローの設計・運用に関する知識を問う資格。DevOps 志向の方におすすめ。
GitHub Actions (GH-200) 合格体験記と学習のコツ 🚀 -
GH-300 : GitHub Copilot Certification (取得済 ✅)
GitHub Copilot の機能とプロンプトエンジニアリングの実践的な知識を問う資格。AI を活用した開発ワークフローの最適化を学びたい開発者向け。
GitHub Copilot (GH-300) 合格体験記と学習のコツ 🚀 -
GH-500 : GitHub Advanced Security Certification (取得済 ✅)
セキュリティ機能 (Code scanning、Dependabot、Secret scanning など) の活用方法を学ぶ資格。セキュリティ担当者向け。
GitHub Advanced Security (GH-500) 合格体験記と学習のコツ 🚀 -
GH-100 : GitHub Administration Certification (今回取得! 🎉)
今回紹介する資格! GitHub Enterprise の管理・運用、組織設定、権限管理などを扱う資格。管理者・リーダー層向け。
各資格の詳細や最新情報は MS Learn の GitHub 認定資格ページ や GitHub Docs の認定資格ページ を参照してください。
TL;DR
- GitHub Administration 認定資格 (GH-100) に合格しました! (750 点 / 合格ライン 700 点) 🎉
- これで GitHub 認定資格 5 つ全て取得 = 全冠達成!! 🏆
- 試験対策は MS Learn 流し読み + Udemy の問題集 3 周 + GitHub Docs 確認
- Enterprise 管理者経験がなくても合格可能 だけど、経験あると楽だと思います
- GitHub Enterprise の 権限管理・SAML SSO・セルフホストランナー あたりが重点出題範囲です
🏆 GitHub 認定資格 全冠達成!
GH-100 に合格したことで、GitHub 認定資格を全て取得 できました!🎉
| 資格 | 名称 | 取得日 | スコア |
|---|---|---|---|
| GH-900 | GitHub Foundations | 2025/10/25 | 727 |
| GH-200 | GitHub Actions | 2025/11/30 | 837 |
| GH-300 | GitHub Copilot | 2025/12/15 | 715 |
| GH-500 | GitHub Advanced Security | 2026/01/19 | 800 |
| GH-100 | GitHub Administration | 2026/01/23 | 750 |
取得順のポイント:
- GH-900 (Foundations) を最初に — 基礎固めとして最適
- GH-200 (Actions) → GH-500 (Advanced Security) — DevSecOps の流れで理解しやすい
- GH-100 (Administration) は最後でも OK — Enterprise 経験がなくても問題集で補える
正直、GH-100 は「Enterprise 管理者向けだし、自分には関係ないかな……」と思って最後まで残していました。でも ここまで来たら全冠したい! という気持ちで挑戦。結果、Enterprise 経験がなくても MS Learn + Udemy + Docs をしっかりやれば合格できる ことがわかりました!
試験概要
Exam GH-100: GitHub Administration は、GitHub Enterprise の管理・運用、組織設定、権限管理、セキュリティポリシーなどを問う試験です。
試験予約ページは下記です。
試験の基本情報
- 試験時間: 120 分
- 問題数: 約 60 問
- 試験形式: 選択問題 (単一選択、複数選択)、シナリオ問題
- 合格点: 700 点 (1000 点満点)
- 受験料: 99 USD
- 受験方法: オンライン監督付き試験またはテストセンター
- 有効期限: 2 年間 (取得後 2 年間有効)
- レベル: 中級 (Intermediate)
- 対象者: システム管理者、アプリケーション管理者、IT プロフェッショナル
出題範囲 (Skills Measured)
公式の Study Guide に基づく出題範囲の日本語訳です。
| ドメイン | 内容 | 配点 |
|---|---|---|
| ドメイン 1 | ユーザーとステークホルダー向けの GitHub Enterprise 支援 | 15% |
| ドメイン 2 | ユーザー ID と GitHub 認証の管理 | 20% |
| ドメイン 3 | GitHub のデプロイ・配布・ライセンス | 5% |
| ドメイン 4 | メンバーシップに基づくアクセスと権限の管理 | 20% |
| ドメイン 5 | セキュアなソフトウェア開発の有効化とコンプライアンス | 15% |
| ドメイン 6 | GitHub Actions の管理 | 20% |
| ドメイン 7 | GitHub Packages の管理 | 5% |
ドメイン 2, 4, 6 が各 20% と最大の配点 なので、ここを重点的に学習するのがポイントです!
ref: Study guide for GH-100 - MS Learn
各ドメインの詳細
ドメイン 1: GitHub Enterprise 支援 (15%)
- GitHub サポートに問い合わせるべき問題の判断
- サポートバンドルと診断情報の生成方法
- 開発者ワークフローの標準化(fork-and-pull vs ブランチング、ブランチ保護ルール、コードオーナーなど)
- GitHub Marketplace からのアプリ・アクションの選定
- GitHub App と GitHub Action の違い
ドメイン 2: ユーザー ID と認証管理 (20%)
- SAML SSO の有効化と強制(単一組織 vs Enterprise アカウント全体)
- 2FA (二要素認証) の要件設定
- ID プロバイダー(IdP)の選択と設定
- SCIM プロトコル によるユーザープロビジョニング
- Team synchronization の仕組み
ドメイン 3: デプロイ・配布・ライセンス (5%)
- GHEC (GitHub Enterprise Cloud) と GHES (GitHub Enterprise Server) の違い
- GitHub AE の特徴
- ライセンス使用量の統計確認
- GitHub Actions / Packages の課金モデル
ドメイン 4: アクセスと権限管理 (20%)
- 単一組織 vs 複数組織のメリット・デメリット
- 組織メンバー、オーナー、外部コラボレーターの権限の違い
- Team の役割と権限モデル
- リポジトリの権限設定
ドメイン 5: セキュリティとコンプライアンス (15%)
- 機密データのスクラビング(filter-branch / BFG)
- 組織ポリシー・Enterprise ポリシーの定義
- 監査ログ API (REST / GraphQL) の活用
- セキュリティ機能(Secret Scanning、Code Scanning、Dependabot)の概要
- SSH キー / Deploy キー の使い分け
- アクセストークンの種類(PAT、OAuth、GitHub App トークンなど)
ドメイン 6: GitHub Actions の管理 (20%)
- 再利用可能なアクション・ワークフローの配布
- セルフホストランナー の設定と管理
- ランナーグループによるアクセス制御
- 暗号化シークレット のスコープと管理(組織レベル / リポジトリレベル)
- IP 許可リストの設定
ドメイン 7: GitHub Packages の管理 (5%)
- サポートされているパッケージの種類
- GitHub Packages のワークフロー内での使用
- Packages と Releases の違い
結果
合格!! 🎉
スコアは 750 点 でした。
セクション別の成績
画像から読み取った各ドメインの結果です。
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得意だった分野:
- Domain 4: Manage access and permissions(権限管理)
- Domain 5: Enable secure software development(セキュリティ)
- Domain 6: Manage GitHub Actions(Actions 管理)
-
苦戦した分野:
- Domain 1: Support GitHub Enterprise(Enterprise 支援)
- Domain 2: Manage user identities(ユーザー ID 管理)
SAML SSO や SCIM の細かい設定は、実務経験がないと難しいですね……😅
学習方法
使用した教材
1. Microsoft Learn(まず流し読み)
まずは公式のラーニングパスを 一通り流し読み しました。Enterprise の全体像を掴むのに役立ちます。
GitHub Administration - ラーニングパス
ポイント: 全部を精読する必要はないですが、一通り目を通しておくと「こういう機能があるんだ」という全体感が掴めます。無料で学べるのも良いですね!
2. Udemy 講座(問題演習用)
問題演習のメイン教材として 3 周 しました!
GH-100: GitHub Administration Certification
この講座の良いところ:
- 実際の試験と似た問題が出題される(これ重要!)
- 問題と解説がセットになっていて理解しやすい
- GitHub Docs への参照 URL が充実している
注意点: 一部日本語が怪しい箇所もありましたが、問題の傾向を掴むには十分でした 😅
学習の進め方:
- 1 周目: 全問解いて、間違えた問題をメモ
- 2 周目: 間違えた問題を中心に復習
- 3 周目: 全問解いて最終確認(正答率 90% 以上を目指す)
3. GitHub Docs(リファレンス・重要!)
Udemy で間違えた問題や、理解が曖昧な部分は 必ず GitHub Docs で確認 しました。試験では Docs の内容がそのまま出ることも多いです!
学習のコツ: MS Learn で全体像 → Udemy で問題演習 → 間違えたら Docs で確認、のサイクルが効果的でした!
難しかったポイント
1. SAML SSO と SCIM の違い
SAML SSO は 認証 (Authentication)、SCIM は プロビジョニング (ユーザー作成・更新・削除) という違いを理解するのに時間がかかりました。
- SAML SSO: 「誰がログインできるか」を制御
- SCIM: 「ユーザーの作成・削除を IdP と同期する」
2. 組織 vs Enterprise の権限スコープ
GitHub では「組織 (Organization)」と「Enterprise」の 2 層構造があり、それぞれで設定できるポリシーが異なります。どちらで何が設定できるかを覚える必要があります。
3. セルフホストランナーの設定
GitHub-hosted ランナーとセルフホストランナーの違い、IP 許可リストの設定、ランナーグループの管理など、実務経験がないと理解しづらい部分でした。
これから受ける人へのアドバイス
Enterprise 経験がなくても大丈夫!(でも難しい)
私も実務で GitHub Enterprise を管理した経験はありませんでした。正直、他の GitHub 資格より難しかった です 😅
でも、MS Learn 流し読み + Udemy の問題集 3 周 + GitHub Docs 確認で合格できました。問題を解きながら Docs を読み込めば、経験がなくても理解できます。
とはいえ: Enterprise 管理の実務経験がある人なら、もっと楽に合格できると思います。経験がない人は、他の資格より多めに時間を確保しておくのがおすすめです。
重点学習ポイント
- SAML SSO / SCIM — 認証とプロビジョニングの違い
- 権限モデル — 組織オーナー / メンバー / 外部コラボレーター / チームの権限
- セルフホストランナー — 設定、ラベル、グループ管理
- シークレット管理 — 組織レベル / リポジトリレベルのスコープ
- GitHub App vs OAuth App — ユースケースと権限モデルの違い
他の GitHub 資格との関連
- GH-200 (Actions) を先に取っていると、ドメイン 6 (GitHub Actions の管理) が楽になります
- GH-500 (Advanced Security) の知識があると、ドメイン 5 (セキュリティ) がスムーズです
まとめ
GH-100 に合格して、GitHub 認定資格 5 つ全冠 を達成できました!🎉
GitHub の資格は、それぞれ異なる視点から GitHub を学べるので、全部取ると GitHub の全体像がよく理解できるようになります。
| 資格 | 学べること |
|---|---|
| GH-900 | GitHub の基礎・コラボレーション |
| GH-200 | CI/CD・ワークフロー自動化 |
| GH-300 | AI 支援開発・プロンプトエンジニアリング |
| GH-500 | セキュリティ・DevSecOps |
| GH-100 | Enterprise 管理・ガバナンス |
これから GitHub 資格を目指す方は、GH-900 → GH-200 → 好きな順 で進めるのがおすすめです!
これから受験する方、質問があればお気軽にコメントください 🙌
参考
- GitHub Administration - MS Learn
- Study guide for GH-100 - MS Learn
- GH-100: GitHub Administration Certification - Udemy
