ロッ○マンX風な自作ゲーム『ユニティちゃん＆グレイちゃん』体験版を仕事をしながら２ヶ月で作る　その１：マケプレに廃課金

Last updated at 2019-01-13Posted at 2018-12-06

かなり遅れましたが、Unreal Engine 4 (UE4) Advent Calendar 2018　2日目の記事です。

２０１８年夏コミで制作したロッ○マンX風な自作ゲーム『ユニティちゃん＆グレイちゃん』の体験版をどのように作っていったか書いていきたいと思います。

【拡散希望】
昨日無料で配布した同人ゲーム「ユニティちゃん&グレイちゃん TRAIAL VERSION Ver0.1α」のダウンロードリンクをTwitterで公開します。
是非遊んで、感想を「 #東ゲ部」のハッシュタグ付けて呟いていただけると嬉しいです！#C94 https://t.co/7vIs6dhyrl
— 荻野雄季 (@YuukiOgino) 2018年8月10日

↑配った体験版はここからダウンロードできます。無料です。

前々からこのゲームでやった方法を書く書くいいながら書いてなかったので、アドカレという形で宿題を消化したいと思います。

#なぜ２ヶ月なのか

夏コミの当選通知を見るまで、夏コミ申し込みしてたのをすっかり忘れていたからです。（残２ヶ月という状態）
※仕事だったり、色々遊びに大阪、名古屋へ飛び回ったりしてたので記憶から抜けてました…

文字通り「何も作ってない」という状態で締め日だけが決まった状態だったので、夏コミへ出すために早く作れそうなものを考えたところ、以前暇つぶしにロッ○マンXの３段チャージショットをUE4で再現してたのを思い出したので、それを元にロッ○マンX風なゲームを作ろうと思いました。

やりたかったことができたー！ SEが入ってないけど、某アクションゲームでの３段攻撃！
このロマンをわかってくれる人はいいお酒が飲めるｗ　#ue4study pic.twitter.com/rqoPV6Dt8X
— 荻野雄季 (@YuukiOgino) 2018年4月3日

※ゲームが好きなきっかけになったのが、ロッ○マンXというのもあったので作ってみたいという気持ちが奥底にあったのかもしれません

#一人で二ヶ月以内で作ったことがないジャンルのゲームを作るときの心構え

注）個人的な意見です。

・可能な限り手段は選ばない
・短期間で実装できるなら金（UE4の場合はマケプレ）で解決
・自分でできないことは金で解決
→僕の場合、できないモデル、アニメーション、パーティクル、音素材はマケプレで購入
・金の出費は気にしない（必要経費）
・命を削る（ヤバイときはマンションの床で意識が急に落ちて寝てたときがあった）
・定期的に休む等、仕事に影響を及ぼすギリギリを責める

#このゲームを作るためだけに、とりあえず購入したマーケットプレイス素材

短期間で作りたいものを作るため、必要な出費ということで金は出し惜しみしていません。
僕と同じ消費の仕方をすれば間違いなくロッ○マンX風なゲームを作れるとは思いますが、おすすめしません。（下の総額参照）

この時はかなり焦っていたので、迷走も含めた上で購入したマケプレ素材を一通りリンクで載せていきます。
（何度も言いますが、本当に使うかどうかはわかりません）