こちら [WWDC22]セッションビデオ一覧 - Qiita でWWDC22のセッションビデオの一覧表をMarkdown形式で作成した手順になります。
もっとスマートな方法をとりたかったのですが、あまり時間をかけたくなかったので、最短の調査で完成する方法にしました。(やっつけ仕事なので、後で思い出せるようにメモしておきます)
やりたいこと
WWDCのセッションビデオを曜日ごとに一覧表示したい。
フォーマット
# Tuesday
| 項番 | タイトル(URLリンク付き) | メモ |
| --- | --- | --- |
| 1 | [Add accessibility to your Unity games](https://developer.apple.com/videos/play/wwdc2022/10151/) |
WWDCのセッション一覧
Sessions - WWDC22 - Apple Developer
作成方法
使用するアドオン
- Chrome のアドオン 「GetTabInfo」
- Google Spreadsheet のアドオン 「GenerateMarkdownTable」
作成手順
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上記アドオンをインストールしておく
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(Chrome)セッションビデオ一覧のサイトを開いておく
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(Chrome)一覧を作成したい曜日のビデオの全リンクを新規タブで開く
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(Chrome)拡張機能から「GetTabInfo」を選択する
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(GetTabInfo) Template に以下のフォーマットを入力する
[%%TITLE%%](%%URL%%)
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(GetTabInfo) PreviewにMarkdown形式のタイトル付きリンクが作成されるので Copy をする
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(適当なテキストエディタ)ペーストして整形する
- 一番上の Sessions の行は不要なので削除
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WWDC22 - Videos - Apple Developer
の文言は不要なので一括削除 - 整形したテキストをコピーする
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(Googleスプレッドシート)タイトル列にペーストして整形する
- ヘッダーを用意する(#, Title, Memo)
- 項番は行の数だけ振っておく
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(Googleスプレッドシート)Markdown に変換したい範囲を選択する
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(GenerateMarkdownTable)拡張機能から「Convert selected range to Markdown Table」を選択する
-
(GenerateMarkdownTable)完成したMarkdownテキストをコピーして完成
対応方法の検討過程
対応案1
頑張って手動で作る
→いやだ
対応案2
(項番をふらずに)タイトルとメモだけなら GetTabInfo だけで対応できる
→やはり、項番がないと編集しづらいのでNG
複数ページのタイトルとURLを一発取得! Chromeの必須アドオン「GetTabInfo」 | できるネット
対応案3
プラグインなどを組み合わせて作る
→すぐに出来そうだし、業務でも使えそうなアドオンなので、今回はこの方法にしておく
複数ページのタイトルとURLを一発取得! Chromeの必須アドオン「GetTabInfo」 | できるネット
スプレッドシートを Markdown 表形式に変換してくれるアドオン GenerateMarkdownTable が便利だ
対応案4
自前でChrome拡張を作成する
→参考サイトのコードにちょっと手を加えれば実現出来そうだが、環境構築に時間がかかりそう(Chrome拡張作ったことがないので、物凄くやってみたいが、時間がある時にしよう)
開いているウインドウの全タブのページタイトルとURLを取得するChrome拡張作った - Qiita
対応案5
ショートカットアプリを利用する
→ショートカットアプリの「アクティブになっているSafariのタブでJavaScriptを実行」を改変すれば作れそうだけど、サイト構成が変わったら使えなくなるし、JS得意じゃないし
Macの「ショートカット」の「WebページでJavaScriptを実行」アクションを使う - Apple サポート (日本)
【macショートカットアプリ】アクティブになっているSafariでJavascript - 脳無
対応案6
セッションビデオ一覧をAPIで取得出来ないか確認してみる
→気が向いたらCharlesとかで確認してみよう(DeveloplerアプリはAPI使ってそう)
さいごに
娘が学級閉鎖なので暇つぶしに入力してます。