前提
SaaSのGitLabGitLab.com
での話。(自前の環境にインストールするGitLabではない)
※GitLabの種類についてはこちらのQiita記事が分かりやすい。
結論
グループの公開設定をプライベート→パブリックに直したら出てきた。
GitLabは グループ
/ プロジェクト
の構造になっている。
経緯
検索しても目当ての情報が中々見つからなかったのと、GitLab初心者なら同じ様に躓きそうだと感じたので紹介する。
一般公開した場合の挙動を確かめようと、プロジェクトの General Settings (一般設定) > Visibility, project features, permissions (可視性、プロジェクトの機能、権限) > Project visibility (プロジェクトの可視性)をPrivate
→Public
に変更しようとした。
しかしPublic
が非活性で選べないじゃん! と躓いてしまった。
グループの公開設定を変える
冒頭で紹介した通り、GitLabは グループ
/ プロジェクト
の構造になっている。
そのため グループでパブリック にしてあげると、プロジェクトでもパブリックを選べる。
- プロジェクト画面上部のパンくずリストから、グループ画面に遷移できる。
-
General Settings (一般設定) > Naming, visibility (名前、可視性) > Visibility level (可視性レベル) を
Public
(パブリック)に変える
再度、プロジェクトの可視性を変える
プロジェクトの General Settings (一般設定) に戻ると、Public
(公開) が表示されているはずだ。