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【Salesforce認定資格試験問題】アドミニストレーター2

Last updated at Posted at 2021-03-07

⇐【Salesforce認定資格試験問題】アドミニストレーター1

11.どのチャートタイプを使用して、レポート内の2つの異なるレベルのグループ化による集計値を表示できますか?
A.積み上げ棒グラフ
B.じょうごグラフ
C.ドーナツグラフ
D.集合折れ線グラフ

答えA.積み上げ棒グラフ
D.集合折れ線グラフ
解説:

積み上げ棒グラフは、複数のグループが存在し、各グループの値間の比率、および各グループの合計を確認する場合に使用します。
image.png

集合折れ線グラフは、複数のグループ (各グループに 1 つずつ、順序付けられた一連のデータを表す重要な 2 次グループが 1 つ含まれる) が存在し、1 つの値を表示する場合に使用します。
image.png

12.(2つ選択)アイデアのコミュニティの目的は何ですか?
A.顧客、パートナー、従業員にアイデアを提出するように依頼する
B.他のコミュニティメンバーによって投稿されたアイデアにコメントして投票する
C.アイデアテーマに関する質問に答える記事へのアクセスを提供する
D.案件をポータル「アイデア」タブに記録して顧客のアイデアを投稿する

答えA.顧客、パートナー、従業員にアイデアを提出するように依頼する
B.他のコミュニティメンバーによって投稿されたアイデアにコメントして投票する
解説:
アイデアは、アイデアとアイデアに対する投票およびコメントを投稿するユーザのコミュニティです。

13.(3つ選択)サポートチームは、エージェントが製品サポートと問い合わせの場合に異なる情報を収集することを望んでいます。また、製品サポートのライフサイクルには、問い合わせケースのライフサイクルよりも多くのステップが必要です。管理者は要件を満たすためにどのような機能を使用する必要がありますか?
A.権限セット
B.レコードタイプ
C.サポートプロセス
D.ページレイアウト
E.項目レベルセキュリティ

答えB.レコードタイプ
C.サポートプロセス
D.ページレイアウト
解説:
製品サポートと問い合わせの場合に異なる情報を収集する ⇒ ページレイアウト+レコードタイプ
製品サポートのライフサイクルには、問い合わせケースのライフサイクルよりも多くのステップが必要 ⇒ 多くのステップ=多くのケース状況 ⇒ サポートプロセス+レコードタイプ

サポートプロセスの作成

14.(3つ選択)無効なデータを防止するために、入力規則をいつ使用できますか?
A.ユーザがレコードを編集して保存する時
B.ユーザがレコードを削除する時
C.Web-to-リードを使用してレコードを送信する時
D.レコードをインポートする時
E.ワークフロールールによってレコードが更新される時

答えA.ユーザがレコードを編集して保存する時
C.Web-to-リードを使用してレコードを送信する時
D.レコードをインポートする時
解説:
◇Cについて
Salesforce は、Web-to-リードおよび Web-to-ケースによって登録されたレコードを作成する前に入力規則を実行し、有効な値を持つレコードを作成します。
◇Dについて
Salesforce は、インポートする前にレコードに対して入力規則を実行します。入力規則に違反するレコードはインポートされません。
◇Eについて
ワークフロールールの項目自動更新の結果によって、入力規則、割り当てルール、自動レスポンスルール、エスカレーションルールなどの追加ルールを開始することはできません。つまり、ワークフロールールがデータの整合性を破壊することがあります。

15.(2つ選択)承認プロセスに関して正しいステートメントはどれですか?
A.承認アクションは、レコードの承認または拒否の結果を定義します。
B.割り当てルールは、各プロセスステップの承認者を定義します。
C.代理承認者は、承認申請を再割り当てできます。
D.承認履歴関連リストを使用して、プロセスを追跡できます。

答えA.承認アクションは、レコードの承認または拒否の結果を定義します。
D.承認履歴関連リストを使用して、プロセスを追跡できます。
解説:
◇Cについて
ユーザは自分の承認設定で代理承認者を指定できます。代理承認者は承認申請を再割り当てできません。つまり、申請の承認か却下しかできません。
◇Dについて
レコードが承認プロセスのどこにあるかを追跡するには、[承認履歴] 関連リストを参照します。

16.(3つ選択)取引先レコードの所有権一括変更時、同時に所有権を移行できるレコードは何ですか?
A.完了した活動
B.進行中のケース
C.完了したケース
D.活動予定
E.関連カスタムオブジェクトレコード

答えB.進行中のケース
C.完了したケース
D.活動予定
解説:
image.png

レコードの一括移行

17.(2つ選択)ユーザとドキュメントフォルダを共有する時、どのレベルのアクセス権を設定できますか?
A.参照・更新・作成・削除
B.参照のみ
C.参照・更新・作成
D.参照・更新

答えB.参照のみ
D.参照・更新
解説:

image.png
※「ドキュメント」タブを表示するには、Salesforce Classicが必要です。

フォルダの作成と編集

フォルダは、レポート、ダッシュボード、ドキュメント、またはメールテンプレートの保管場所です。フォルダは、公開、非表示、または共有にすることができ、「参照のみ」か「参照・更新」に設定できます。フォルダの内容へのアクセス権を持つユーザの制御は、ロール、権限、公開グループ、またはライセンスの種類に基づいて行います。

18.(2つ選択)サービスクラウドポータルの機能は何ですか?
A.顧客は、自分のケースを記録、表示、編集及び閉じることができる
B.顧客は、自分のアカウントに関連する連絡先を表示及び編集できる
C.ポータルは、追加ライセンスなしで作成できる
D.ポータルは、企業のブランディングによってカスタマイズできる

答えA.顧客は、自分のケースを記録、表示、編集及び閉じることができる
D.ポータルは、企業のブランディングによってカスタマイズできる
解説:
◇Cについて
Service Cloud ポータルユーザには、High Volume Customer Portalライセンスがあります。
◇Dについて
エクスペリエンスビルダーテンプレートを使用すれば、大量のコードを書く必要はありません。ドラッグアンドドロップ操作により、自分自身のブランドの (会社のロゴや独自のデザインを取り入れた) セルフサービスポータルをすぐに立ち上げて稼動させることができます。

19.非公開の組織共有設定を使用しています。米国の営業部長は米国の営業担当者のすべてのレコードへの完全なアクセス権が必要です。これはどのように達成できますか?
A.米国の営業部長を米国の営業担当者と同じロール階層に配置する
B.米国の営業部長が米国の営業担当者の上位になるロール階層を定義する
C.米国の営業部長にプロファイルのオブジェクトアクセス権の参照・編集・作成・削除を許可する
D.米国の営業部長がCEOの下位になるロール階層を定義する

答えB.米国の営業部長が米国の営業担当者の上位になるロール階層を定義する
解説:
ロール階層では、階層内でレコード所有者より上位のユーザには、そのレコードへのアクセス権が自動的に与えられます。デフォルトでは、[階層を使用したアクセス許可] オプションは、すべてのオブジェクトに対してオンになっています。またこのオプションは、カスタムオブジェクトのみ変更できます。各カスタムオブジェクトに対する組織の共有設定で、階層内の下位のユーザが所有するデータ、または下位のユーザに共有されたデータへのアクセス権をユーザが持つかどうかを指定できます。

20.レコードタイプを作成する時に、管理者は何をする必要がありますか?
A.レコードタイプの新しいページレイアウトを作成する
B.レコードタイプの項目レベルセキュリティを設定する
C.適切なプロファイルにレコードタイプを割り当てる
D.必要なユーザレコードにレコードタイプを追加する

答えC.適切なプロファイルにレコードタイプを割り当てる

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