はじめに
どうも。pythonで転職ポートフォリオ作成を目指す者です。
ここ3~4日flaskを学習しておりますが、前提知識が皆無な為大変苦戦を強いられております。
そしてようやく一歩先に進めた気がしたので記念がてらペンを取ることにしました。
本記事の目的
flaskの最小規模のアプリ作成し実装する。
他
- ライティングスキル向上の為
- アウトプットや理解が足りていない箇所を洗い出す為
環境
windows11
vs code
対象者
pythonの基礎をひとまず学習した方々。
学習
まず初めに今回のコードをシェア致します。
from flask import Flask
app = Flask(__name__)
@app.route('/')
def hello_world():
return "Hello Python from Flask"
if __name__ == "__main__":
app.run()
なんのこっちゃですよね。私も同じ気持ちです。解説は後ほど致します。
実装
丁寧に解説したつもりですが、ご不明点がございましたらコメント頂けると幸いです。
手順
① 適当な場所にフォルダを作成。(記事ではデスクトップ)
② VSコードを開いてワークスペースにドロップ。
VSコード内でこのフォルダを使用できるようにする。
③ そのフォルダ内でpyファイル(.py)を作成する。
④ そのpyファイルにコードをコピペ。
⑤ コマンドプロンプトを開く。(windows)
⑥ 先ほど作成したpyファイルのプロパティから場所をコピー。
右クリック⇒パスのコピーでは動作しないので注意
⑦ cmdで下記を入力
- cd コピーした内容 ⇒ cmd上で指定したパスに移動しております。
- python ファイル名 ⇒ cmd上で
cmd(コマンドプロンプト)をまとめた記事はこちら。是非参考にして頂ければ。
- "cd" を良く忘れるので注意。
- "python"のスペル名を確認。
cd (change directory) : cd パス名
指定したパスに移動する事が出来る。
そして表示されたurlをブラウザで表示。
⑧ 結果を確認
コード解説
コードの解説
from flask import Flask # flaskのインポート
app = Flask(__name__) # flaskクラスのインスタンスを作成、前準備。
#表示させるメインの部分のコード。
@app.route('/') # デコレータ。
def hello_world():
return "Hello Python from Flask"
# ターミナルからpythonファイルを実行させるコード appを実行。
if __name__ == "__main__":
app.run()
-
app = Flask(name) : クラスのインスタンス化。設計書から実際の物(オブジェクト)に昇華(実体化)する為のコード。
-
@app.route('/') : デコレータ。その下の関数(def)に意味合いを持たせる。 import Flask で使用できるようになります。 アプリのルーティング情報を保持する。('/')はページのURLを入力して一番最初に帰ってくる部分。その処理が下記の関数です。
終わりに。
分からないまま進めている部分も多いですが、ひとまずごく単純な仕組みは組み立てられました。
次回はもう少し凝ったアプリを作成できればと思います。
正直分からない事も多いです。「いずれ理解する」というスタンスでとにかくコツコツと。
参考サイト