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Microsoft Copilotを使いこなす!資料作成での具体的な活用法を紹介

Last updated at Posted at 2025-10-14

前回は、Microsoft 365 Copilotアプリ(デスクトップ版)の画面構成と基本機能について紹介しました。

今回はアプリの活用の一例として、PowerPoint資料作成の流れを紹介します。
※本記事の内容は、2025年4月13日時点の仕様です。

資料作成の流れ

今回は、Copilotを紹介するための社内資料を以下の手順で作成します。

①Copilotで下書きを生成
②Pagesで編集
③Pagesで編集後の下書きを元にPower Pointファイルを作成

以下では実際に作成した時の詳細な流れを紹介します。

①Copilotで下書きを生成

下書きを作成するよう依頼すると、以下のような文章が生成されました。

特に赤枠の箇所が着目すべきポイントで、社内資料の中でCopilotに関連した資料が自動的に参照され、一覧化されます。
資料作成の流れや、参照された情報元を確認することができます。

blog_Img1.png

②Pagesで編集

以下の画像のアイコンをクリックします。
blog_Img2.png
 
すると以下の画像のように、Copilotの出力結果がPagesのファイルとして作成されます。
image.png
 
このファイルはリンクで共有することが可能で、他の作業者と同じ下書きをベースに内容のすり合わせをしつつ、資料下書きの更新ができます。
 

③Pagesで編集後の下書きを元にPower Pointファイルを作成

Copilotへ依頼すると、Pagesで修正した内容をもとにPowerPointファイルが自動生成されました。
自動生成されたファイルは、OneDrive内に保存されます。

image.png

まとめ

今回はMicrosoft 365 Copilot アプリ(デスクトップアプリ)を利用しつつ、資料の下書きを作成しました。

今回の手順の優れている点は、Pagesで公開しながら編集できるため、他の作業者とコラボレーションしながらCopilotを活用できることです。

また、社内資料の情報を横断的に取得できることから過去のCopilotにかかわる資料を参考資料として取得し、Pagesにて共有できる点も活用していきたい機能だと思います。

最後に

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