php-fpm再起動手順
目的
初心者でもphp-fpmサービスを再起動できる手順書であること。
前提
rootに変更する為のパスワードを把握できていること。
手順
1. rootユーザになる
以降の操作は全てrootユーザで行いますので、必ずrootに変わってください。
su -
2. パスワードの入力
パスワードの入力を求められるので入力する。
3. php-fpmのプロセスが実行中である事を確認する。
以下のコマンドを投入します。
ps -ef | grep php-fpm
以下の画像のように、「php-fpm: pool www」という記載が複数見られればOK。
4. php-fpmのサービスが正常に起動している事を確認
以下のコマンドを投入します。
systemctl status php-fpm.service
以下のように、「Active: active (running)」という緑色の表記であればOK。
5. サービスのステータス確認を終了
[ctrl]+[c]で抜ける。
6. php-fpmサービスを再起動
以下のコマンドを投入します。
systemctl restart php-fpm.service
コマンド投入後は何も起こらず、改行されたかのように、以下画像のように表示されていればOK。
7. php-fpmのステータスを確認
4と同じコマンドを投入。
systemctl status php-fpm.service
以下のように、「Active: active (running)」という緑色の表記であればOK。
8. サービスのステータス確認を終了
[ctrl]+[c]で抜ける。
以上です。