2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

イキった方法でVSCodeを実行する(Windows)

Posted at

こんにちは。すずともです。
VSCodeでプログラムを書くとき、大体の場合は対象のフォルダをVSCodeで開いて書き始めますよね?

一度開いたフォルダであれば、Open Recent(最近開いたファイル)に表示されるので開くのが楽ですが、新規プロジェクトなどで、初めてそのフォルダを開く場合、結構めんどくさいです。

というのも、

  1. VSCodeを開く
  2. 「ファイル」→「フォルダを開く」から対象のフォルダを選択

という手順を踏まないといけません。マウスを動かさないといけないし、めんどくさいですよね!?(僕だけ?w)

右クリックのメニューに「VSCodeで開く」を追加できるらしいですが、コンテキストメニューが大きくなるのも嫌なので、筆者は嫌いです。

ということで、以下の手順を提案しますw

エクスプローラでAlt+Dからのcmdからのcode .&exit

手順を見出しに書いちゃいました笑。このままです。

エクスプローラで該当のフォルダを開いているとします。
この記事ではドキュメント直下のtestフォルダをVSCodeで開くとします。

ここでAlt+Dを押すと、下記画像のようにアドレスバーにカーソルがいきます。
image.png

この全選択されている状態で、cmdと入力してEnterを押します。
image.png

すると、コマンドプロンプトが起動します。カレントディレクトリは開いていたフォルダです。
これ、意外と結構使えるので便利ですよ(o^―^o)

開いたコマンドプロンプト内で、code .&exitと入力します。
image.png

Enterを押すと、VSCodeがtestフォルダを開いた状態で起動します。
image.png

解説

解説って程でもないですが、軽く説明します。

  • エクスプローラからのAlt+D
    これはエクスプローラのショートカットで、Alt+D(筆者の環境ではCtrl+Lでも出来た)を押すとアドレスバーにカーソルがいくようになります。ここでみそなのが初めから「全選択」されているところ。

  • からのcmd
     実は、エクスプローラのアドレスバーからコマンドプロンプトが起動できます。方法は簡単でアドレスバーにcmdと打つだけ。

  • からのcode .&exit
     code <PATH>コマンドで任意のパスをVSCodeで開くことが出来ます。先ほどコマンドプロンプトを起動したときのフォルダが既にカレントディレクトリにnっているので、カレントディレクトリを指す.をPATHの部分に入れてあげれば、VSCodeを開いてくれます。
     その後の&exitはコマンドプロンプトを閉じる動作をしてくれます。これがないとコマンドプロンプトが起動した状態になってしまうので、exitコマンドを&でつなぐことで1行で実行しています。

最後に

ただVSCodeを起動するだけですが、マウスを触らずにキーボードだけで完結。プログラマーっぽい?ですかねw
最後にドキュメントフォルダ内にtestファイルを作ってvscodeを起動、かつJavascript/Typescriptランタイム「Deno」の開発環境を整えるまでの動作をGIFで起こしてみました。

ちなみに、エクスプローラで新規フォルダを作成するショートカットはCtrl+Shift+Nです。
Denoの開発環境を整えるのは以下の記事を参考に…

2021-04-20-00-25-02.gif

なぜかコマンドプロンプトが終了できてませんねw。あと、キーボード操作もおぼつかないです。すみません。

2
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?