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React入門 第一章 ~環境構築 Hello React!!~

Last updated at Posted at 2020-05-23

React入門目次

  1. 第一章 ~環境構築 Hello React!!~
  2. 第二章 ~Reactを使ってみよう~
  3. 第三章 ~Reactでhooksを使おう~
  4. 第四章 ~ReactでAPI通信をしてみよう(axios使用)~
  5. 第五章 ~ReactにReduxを組み込もう(hooks仕様)~
  6. 第六章 ~React × Reduxをtypescriptで書こう(hooks仕様)~
  7. 第七章 ~React × Redux × typescriptでAPI通信(redux-saga・axios・hooks仕様)
  8. 番外編 ~atomic designとは~

初めに

Reactを学びたい・使いたいと考えている人・SPA作りたい人向けにReactの基本からreduxやtypescript等の応用を導入するところまで説明していきます。(順次公開していきます)

第一章 ~環境構築~

今回第一章では開発環境を作っていきましょう

第一章の流れ

  1. node.jsをインストールしよう
  2. パッケージマネージャーの確認
  3. creat-react-appをインストールしよう
  4. VSCodeをインストールしよう
  5. reactを起動しよう
  6. Hello React!!

1.node.jsをインストールしよう

node.jsはReactを使う際に必須なのでインストールします。
まず、https://nodejs.org/ja/ に行きLTS版をダウンロード
image.png

ダウンロード・インストール共に終わったらインストールの確認をします。
バージョンが出てればOK!!

node -v
v12.16.3

2.パッケージマネージャーの確認

パッケージ管理をしてくれるシステムです。
npmやyarn等種類はあるのですが今回はnode.jsと一緒にインストールされているはずのnpmを利用していきます。

npmが入っているかの確認
バージョンが出ればOK!!

npm -v
6.13.4

どうしてもyarnが使いたいという人は
下のコマンドでインストールとインストール確認をしてください。(上記のようにnpmを使う人は飛ばしてください)
バージョンが出ればOKです

npm install -g yarn
yarn -v

3.creat-react-appをインストールしよう

creat-react-appとはReactで使う基本的なパッケージをまとめて簡単にインストールしてくれるものです。
(Webpack, Babel ,ESLint等を個別でインストールしなくていいよって感じです。)

下記のコマンドでインストールしてください。

npm install -g create-react-app

4.VSCodeをインストールしよう

VSCodeはエディターです。
エディターに強いこだわりがある人以外はVSCodeをインストールしてください。
Reactの開発にはVSCodeが本当に使いやすいです。

下記リンクからダウンロードしてください。
https://code.visualstudio.com/

image.png

5.reactを起動しよう

まずは下記のコマンドでアプリケーションを作りましょう。
create-react-appの後ろはプロジェクト名を書きます。今回はhello_reactにします。

コンソールの最後にHappy hacking!が出れば成功です

create-react-app hello_react

次に作成したプロジェクトに移動し、起動します。

cd hello_react
npm start

ブラウザに下記の画面がでればOK!!
image.png

6.Hello React!!

では第一章の最後
実際にReactを見て書いていこう

まず、VSCodeを開いてください。
Open Folderをクリックし先ほど作成したプロジェクトを開いてください。
image.png

開いたらsrcフォルダー内のApp.jsxを開いてください。
少し解説するとreturn()内部に記述されている箇所が現在ブラウザに表示されているコードです。

src/App.jsx
import React from 'react';
import logo from './logo.svg';
import './App.css';

function App() {
  return (
    <div className="App">
      <header className="App-header">
        <img src={logo} className="App-logo" alt="logo" />
        <p>
          Edit <code>src/App.js</code> and save to reload.
        </p>
        <a
          className="App-link"
          href="https://reactjs.org"
          target="_blank"
          rel="noopener noreferrer"
        >
          Learn React
        </a>
      </header>
    </div>
  );
}

export default App;

このreturn()中のコードを変えてHello React!!を表示させます。
下記のようにApp.jsxを変えてください。

src/App.jsx
import React from 'react';
import logo from './logo.svg';
import './App.css';

function App() {
  return (
    <div className="App">
      <p>Hello React!!</p>
    </div>
  );
}

export default App;

下記のように表示されたらOK!!
image.png

お疲れ様でした!!
これで第一章 ~環境構築 Hello React!!~は終了です。

次回は第二章 ~Reactを使ってみよう~です。

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