10
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Unity WebGLでビルドしたものが再生できない

Last updated at Posted at 2019-06-12

はじめに

Unity WebGLでビルドしたさいに生成されたindex.htmlを開いてもエラーが出てしまうことがある。

pic1.png

pic2.jpg

実行環境

・Windows10
・Unity 2017.04 23f1
・Google Chrome

・Mac Mojave
・Safari

原因

使用しているブラウザーがUnity WebGLをサポートしていないため。

私が実行したChrome Opera Vivaldi Safariのブラウザでは動作しなかった。

Chromiumをベースとしたブラウザであるものは、動かない可能性がある。

対処方法

####Windows

Microsoft Edgeでindex.htmlを起動する。

もしかしたらこれから動かなくなる可能性がある。

####Mac

もともとある機能から実装する。

ビルドしたファイルはこのような構成になる

・Build
・TemplateData
・index.html

このディレクトリ内で下のコードを実行する。

terminal
python3 -m http.server 8000

次に下のURLをクリック

http://localhost:8000

これでビルドしたものが再生できる。

Directory listing for /
この画面が表示された場合はコマンドを実行したディレクトリが間違っている可能性があります。そのディレクトリ内にindex.htmlがあるかを確認してみてください。よかったら下のターミナルのコードも参考にしてみてください。

terminal
ls  #lsは現在のディレクトリ内のファイルを一覧で表示します。lsと打ってindex.htmlが表示されるかを確認。
cd  #cdはディレクトリを移動できます。cd Desktopでデスクトップにディレクトリを移動できます。

####そのほかの方法

実際にHttpサーバーにアップロードして再生する。

他にもGoogle Driveにアップロードしても再生が出来るのかもしれない

WebブラウザでUnityで作ったシーンを歩き廻ろう!

##感想

ブラウザをFirefoxなどに変更すれば起動するのかもしれません。Edgeが起動したことには驚きました。実際にこのindex.htmlを開いても確認できないのは少し不便に感じました。

10
3
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
10
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?