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社内用 AI 搭載チャットボットを Teams に設置しよう!【パート 3/5】

Last updated at Posted at 2023-10-16

この記事は続きです

大まかな流れ

___パート 1 ___
Ⅰ 設置条件
Ⅱ Microsoft Teams に Power Virtual Agents アプリを追加
Ⅲ ボットを設置する

___ 前回のパート2___
IV 既存のトピックを編集する

___ [★ 今回のパート3 ★]___
Ⅴ 公開されたデータから取り込む

Ⅴ 公開されたデータから取り込む

想定される質問と回答を一つ一つ入力する時間を削減するため、オンラインで公開されたリソースをボットに挿入できます。

ただし、Microsoft Learn でも公開されている通り、下記を満たす必要がありますので注意しましょう。
・Web ページまたはサポートされているファイルの種類を指している
・インターネット上の誰でもアクセス可能
・ユーザーがログインする必要はない
・HTTPS を使用している (https:// で始まる)

※OneDrive や SharePoint は、閲覧にサインインが必要ですので取り込めません。

では早速、オンラインで公開されているデータ(質問と回答)を取り込んでみましょう。

トピックの「提案された」-> 「開始する」をクリック

オンラインコンテンツへのリンク(ファイル拡張子を含めた、ファイルの場所の完全な URL)を入力し、「追加」-> 「開始」をクリック

対応しているファイルの種類:.csv, .xlsx, .tsv, .pptx, .docx, .txt, .pdf

しばらく待つとインポートが完了し、17 個のトピックが作成されました。

試しに一つクリックして内容を確認してみると、ノードが自動作成されているのがわかりますね。
問題なければ「トピックに追加」をクリックします。

一括でトピックに追加することも可能

既存のトピックに追加されました!
ここで名前をクリックすると、トリガー フレーズやノードの追加など、編集が可能です。
編集が終わったら状態を「オン」にすると、ボットとして活用されます。

次のパート4では、オンラインでは公開されていない組織内のリストを回答として返すように設定していきます。

Microsoft 公式マニュアル
https://learn.microsoft.com/ja-jp/power-virtual-agents/advanced-create-topics-from-web

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