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社内用 AI 搭載チャットボットを Teams に設置しよう!【パート 2/5】

Last updated at Posted at 2023-10-16

この記事は続きです

大まかな流れ

___前回のパート 1 ___
Ⅰ 設置条件
Ⅱ Microsoft Teams に Power Virtual Agents アプリを追加
Ⅲ ボットを設置する

___ [★今回のパート2★]___
IV 既存のトピックを編集する

Ⅳ 既存のトピックを編集する

「トピック」で、会話の流れ(質問と回答)を定義します。

・既存で用意されたテンプレートを利用

・公開されたデータから取り込む

・ゼロから作成

の3種類があります。

まずは、既存で用意されたトピックを見てみましょう。

状態を「オン」「オフ」に切り替えられるものは、使用するかどうか選べます。
「常にオン」のものはオフにはできませんが、内容を変更することが可能です。

まず、「レッスン 1 - 簡単なトピック」をクリックして、中身を確認してみましょう。

1. トリガーフレーズ(閉店時間、開店時間、店舗営業時間、通常の営業時間)が入力されると、
2. メッセージが表示され、
3.「会話の終了」というトピックに移行する(このトピックは終了)

ことがわかりますね。

それぞれ、実際に使えるように編集してみましょう。
右側の「︙」をクリックして編集したり、ボックスに直接入力します。

●トリガー フレーズには、ユーザーが質問する可能性のあるフレーズを入れます。

●メッセージには、トリガー フレーズが入力されたときに表示したいメッセージを直接入力します。
右側の「︙」をクリックすると削除できます。

●ノードの追加
アクションなどを追加したい場合、直線の真ん中より少し上にカーソルを合わせると
+ マークが表示されてノード(行程)を追加することができます。

いったん、こんな感じで完成しました!↓

上部メニューの「詳細」でトピックの名前を変更後に「保存」したら、「ボットのテスト」で試してみましょう。

「海外で携帯は使える?」と入力してみたところ、答えが返ってきました!

次のパート3では、時短方法をご紹介
こんな感じで、想定される質問と回答をトピックとして入力していきます。
ただ、一つ一つ手入力していくのは、大変な時間と労力を要します。
次の記事では、公開されているデータや Excel などを取り込む方法をご紹介します。

Microsoft 公式マニュアル
https://learn.microsoft.com/ja-jp/power-virtual-agents/authoring-template-topics

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