SDI 動作環境 事前確認
動作環境 | |
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OS | Windows 2019 / 2016 / 2012 R2 / 2012 Windows 11 / 10 / 8.1 ※64bit版のみサポート、32bit版は動作しません。 |
.NET | Microsoft .NET Framework 4.7.2 以上 |
CPU | 特に条件なし、上記のOS動作するなら問題ない |
メモリ | 4GB 以上 |
ディスプレイ | 画面解像度 1280* 800 以上 |
動作環境参考資料:
https://ja.sdi.ricct.com/userguide/systemarchitecture/#_3
1. SDIインストールファイルダウンロード
下記のURL
https://ja.sdi.ricct.com/start/setupsdi/
STEP1を参照します。
Simple Data Integrator *.*.****.*
をダウンロード、ダウンロードしたファイルを解凍します。
(解凍パスワードは上記URLの情報参照してください。記事を書く時点解凍パスワードはWelcomeToSdi
です。)
※最新バージョンダウンロードできます、過去のバージョン必要な場合サポートに連絡する必要があります。
2. インストール
上記のSTEPで解凍したSimpleDataIntegratorSetup.msi
を実行します。
ウィザード画面
インストールフォルダー選択、対象ユーザーを設定
インストール確認画面
ユーザーアカウント制御 確認画面
インストール完了画面
ワーカーエージェントのWindowsサービスをインストール (Windowsサービス名:SimpleDataIntegratorWorker
)
※SDIのエージェントはWindows Serviceとして動作しています。
管理者権限でコマンドプロンプトを起動します。
下記のコマンドを実行してワーカーエージェントのWindowsサービスを作成します。
sc create "SimpleDataIntegratorWorker" binPath="C:\Program Files\RiCCT\SimpleDataIntegrator\DataIntegratorService.exe" DisplayName="SimpleDataIntegratorWorker" start=delayed-auto
実行結果は [SC] CreateService SUCCESS
になれば成功です。
3. 確認
SDI Studio
デスクトップに下記のアイコン作成されます。ダブルクリックすればSDI Studio起動されます。
SDI ワーカーエージェント
SDI Studioを起動します、ワーカータブをクリックして、エージェントのステータスを確認できます。
初回インストール完了した時点、サービスは起動されていません、
サービス管理ツールを開いて起動します。
※サービスはデフォルト自動起動になっています、Windows再起動の際起動する必要がありません。
エージェントのWindowsサービスSimpleDataIntegratorWorker
起動されたら、エージェントとWindowsサービスのステータスは正常になっていること確認できます。
以上です。
Simple Data Integrator (SDI) 実践入門