Robloxで「ジャンプ力アップ」のアイテムをつくる

概要

プログラミング

• Workspaceに新しくPartを追加
• 名前をJumpBallとかにしておく
• Scriptを追加

Script.lua

-- このScriptの親、つまりJumpBallオブジェクトを変数にいれておく
local boostPart = script.Parent
-- ジャンプ力の設定用の定数
local BOOSTED_JUMP_POWER = 125
 
local function onPartTouch(otherPart)
	-- ぶつかってきたPartの親を変数にいれておく
	-- 人間の場合、体のどこかのPartがぶつかったら、その親である人間本体のオブジェクトを変数にいれる
	local partParent = otherPart.Parent
	-- ぶつかってきたものが人間かどうかを判定
	local humanoid = partParent:FindFirstChildWhichIsA("Humanoid")
	if humanoid then
		-- 当たり判定を無効にする
		-- ボールにぶつかったら、ボールがころころ転がらないようにするため
		boostPart.CanCollide = false
		-- あとで必要なので、「現在のジャンプ力」を変数にいれておく
		local currentJumpPower = humanoid.JumpPower
		-- 「現在のジャンプ力」が、「強化後のジャンプ力」よりも弱ければ、ジャンプ力を強くする
		-- 10秒たったら、元のジャンプ力に戻す
		if currentJumpPower < BOOSTED_JUMP_POWER then
			humanoid.JumpPower = BOOSTED_JUMP_POWER
			wait(10)
			humanoid.JumpPower = currentJumpPower
		end
	end
end

-- 何かがぶつかったらonPartTouch関数が発動
boostPart.Touched:Connect(onPartTouch)

応用

• ゲームを起動
• workspace内に自分のオブジェクトが登場（わたし場合はyorunegy）
• その中にHumanoidオブジェクトがある
• Humanoidオブジェクトをクリックしてから、画面下にある「Propertys-Humanoid....」というタブをクリック
• この中に複数のProperty（要素）があります。JumpPowerもその１つ
• 上記プログラミングの「JumpPower」の部分を別のProperty名に書き換えれば、違う効果をもったアイテムのできあがりです。
• 使えるPropertyは以下を参考のこと
• 最大HP、歩くスピード、現在のHPなどを変更できます