📝 はじめに
こんにちは、piyovateです。 本シリーズでは、Raspberry Pi 5を活用したSNSフォロワー数表示システムの開発過程を詳細にお伝えします。
今回は、初回としてシステムの仕様を決定した打合せの内容をまとめていきます。
🎯 今回の概要
今回の記事では以下の内容を決定した経緯を解説します。
- 表示方法(LCD → HDMIモニター)
- 表示するSNSとレイアウト
- 設置場所
- 給電方法(PoE給電)
- 更新間隔とAPI制限対応
- 音声通知機能の追加
- エラー時対応方針
📌 仕様決定内容
1. 表示方法
- 当初はLCDを予定していましたが、視認性を考慮し HDMI接続のモニター を採用しました!
- モニターアームでいい感じに設置予定です
- サイズは20~24インチのモニターを検討しています(モニターとアームで合計2~3万円程度を想定)
2. 表示するSNSとレイアウト
以下の4つのSNSのフォロワー数を表示します。
- Qiita
GUIを用いたモニター表示とします。
3. 設置場所
会議スペースからよく見える棚の上に決定しました。
4. 給電方法
- PoE給電を基本にします
- PoE対応ハブがないため、暫定でUSB Type-C給電を使用します
- 1Gbps対応のPoEハブ購入を検討しています
5. 更新間隔とAPI制限対応
- API制限に配慮し、更新間隔は 10分間隔 とします
- 各SNSの更新タイミングを分散することで負荷を軽減します
6. 音声通知機能
- フォロワー増加時に音声通知機能を導入します
- 音量調整はモニターで直接調節する予定です
7. エラー対応
- 社内用のため、自動通知はせず、目視確認で対応する方向ですが、詳細は今後検討します
🛒 次回までの準備
次回までに以下の機材を準備します。
- HDMI対応モニター(モニターアーム対応推奨)
- モニターアーム
- PoE対応ネットワークハブ
- 必要に応じスピーカー
🔜 次回の予定
次回は具体的な機材選定と購入について解説します。
次回もお楽しみに!✨
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