📝 はじめに
こんにちは、piyovateです。
前回の記事ではシステムの仕様を決定しました。今回は、実際に新たに購入する機材と、すでに手元にある機材を整理して紹介します。また、Raspberry Piの給電方法についても簡単に説明します。
実際に購入した商品の紹介は商品が全て届いた段階で番外編として投稿予定です。
🎯 今回の概要
- 新たに購入する機材の紹介
- すでに所有している機材の確認
- Raspberry Piの給電方法の解説
📌 新たに購入する機材
HDMI対応モバイルモニター
- 製品名: EVICIV 14インチ モバイルモニター(EVC-1401)
- サイズ: 14インチ
- 解像度: フルHD(1920x1080)
- IPSパネル
- スピーカー内蔵
- VESAマウント対応
- 価格目安: 約14,000円
※PoE対応ネットワークハブは現時点では購入しませんが、後半のテスト時点で購入予定です(後ほど追記します)。
📌 すでにある機材
以下の機材はすでに手元にあるため、新規購入の必要はありません。お持ちでない方はご購入ください。
- Raspberry Pi 5(4GBまたは8GBのどちらでも可)
- Raspberry Pi PoE HAT
- microSDカード(容量はお任せ)
- HDMIケーブル(Raspberry Pi 5が対応しているmicroHDMI対応ケーブル)
- LANケーブル(PoE対応のCat6以上推奨)
- Raspberry Piケース(今回使用しませんが、必要に応じて購入予定)
- USBマウス・キーボード(すでにあるものを使用するか、RealVNCなどのリモート接続ツールを使用するかは検討中)
⚡ Raspberry Piの給電方法:PoE給電 vs USB給電
PoE給電とは?
- Ethernetケーブルを利用して電源供給とネットワーク接続を同時に行う方法です。
メリット
- 配線がシンプルになる
- 設置場所の自由度が高い
デメリット
- 初期コストが高め(専用のPoE対応ハブが必要)
USB給電との比較と選び方
- 手軽さと低コストならUSB給電が便利
- 配線をスッキリさせたい場合や設置の柔軟性を求める場合はPoE給電がおすすめ
- 現時点ではPoEハブの購入を見送り、USB給電を使用しますが、後半のテスト時点でPoEハブを購入する予定です(後ほど追記します)。
🛠️ 選定ポイント
- 価格と性能のバランスを重視
- 設置場所に適したサイズやデザイン
- 操作性と設置の簡易さ
- 耐久性とメンテナンス性
🔜 次回の予定
次回はテスト用のAPIキーを取得し、簡単なテスト環境の構築を行います。取得したAPIキーを使って動作確認をしながら、基本的な動作テストを行う予定です。
次回もお楽しみに!✨
🔗 シリーズリンク
- 次回:coming soon
- 前回:🌟 Raspberry PiでSNSフォロワーカウンターシステムを作る【第1回:仕様決定会議編】
📚 シリーズ全記事はこちら:🌟 Raspberry PiでSNSフォロワーカウンターシステムを作る