Q&A
コードの処理の内容で
(Int) -> Int と{it * 2}がどのように処理されてるのか理解できません。
プログラミングの学習途中で行き詰まってしまい質問いたしました。
よろしくお願いいたします。
fun item(x: Int,y: (Int) -> Int) = y(z)
item(5,{it*2})
(Int) -> Int 左側は引数の型 右側は戻り値の型
{it * 2} ラムダ式の処理
どのあたりがわからないのか理解できていないので、うまい説明になっているかわかりませんが。
(Int) -> Int という関数の型は理解できているということですよね。
Int型の引数が一つあって、Int型の値を返す関数、ということです。
{it*2} というラムダ式は、意味としては {it -> it*2} と同じ、引数 it を２倍にして返す「無名の関数」だと思えばよいと思います。
item() の定義は（書いてあるのは y(z) ですが、おそらく y(x) の間違いですよね？）渡された関数に、渡された整数を渡して、その結果を返します。
つまり item(5,{it*2}) は、5*2 を計算して、10 を返すことになります。
{it*2}
{it*2} の it に x を代入（つまり 5 を代入）して、結果 10 を求める他にも、以下のような結果になると思います。
item(5, {it+2}) // => 7
item(5, {it*it}) // => 25
@Pekko
Questioner