アドカレ
KENTOのひとりアドカレ2日目の記事です。
https://qiita.com/advent-calendar/2025/kento
環境情報
| ツール/SDK | バージョン |
|---|---|
| Unity | 6000.0.62f1 |
| Meta XR Core SDK | 81.0.0 |
| Open XR Plugin | 1.16.0 |
| Unity OpenXR Meta | 2.3.0 |
| XR Interaction Toolkit | 3.0.9 |
事前準備は以下の通りです。
XR Interaction Toolkit (XRI)
XR Interaction Toolkit (XRI)は、Unityが提供するXRアプリ向けの標準インタラクションフレームワークです。VR/ARアプリで必要になる「触る・掴む・UIを押す・レイで操作する」といった操作を、ほぼコードを書かずに構築可能とするパッケージです。
OpenXRを前提とした設計になっているので、XRIに依存する形でインタラクションを構築しておけば、OpenXR前提の別プラットフォームへの移植が非常に簡単に行えます。
サンプルシーンのビルドまで
まずはXRIをPackage Managerからインストールします。

同じ画面から、サンプルのStarter Assetsをインポートします。

あとは以下サンプルシーンをビルドすれば終了です。
Assets/Samples/XR Interaction Toolkit/3.0.9/Starter Assets/DemoScene.unity
Open XR Plugin 1.16.0において、コントローラーが反転する不具合が発生しているようでした。
参考リンク:Meta Questでコントローラーの向きがひっくり返る
対策として、以下画像のようにController VisualのTrasnfromを変更しておけば正しく表示されます。

シミュレーター
XRIにはXR Device Simulatorというツールが実装されており、Meta Quest Linkを使わず、UnityEditor上でのシミュレーション機能を活用できます。
インストールすれば、Project SettingsにおけるXRIの項目からSimulator設定を有効化できます。

Play Modeに移行すると、シミュレーターの操作が可能です。WASDやクリック、マウス操作などを駆使して一人称始点での挙動チェックが可能です。


