背景
WebGLでビルドしたものは原則としてhttpsに対応したサーバーでないと動作しない。
UnityがあればUnityが勝手にサーバーを立ててくれるので特段問題はないが
あまりITに強くない友人へファイルだけ渡して遊んでもらおうと思ったときに
ローカルにhttpsサーバーたてろというのはちょっと敷居が高い
(そもそもサーバーをたてろというのも酷ではあるが...)
というニッチな状況において以下の設定をすれば普通にhttpサーバーで動作したよというメモ
ビルドセッティング
Edit > Player Setting > Player
Other Settings の Allow downloads over HTTP* という項目をAlways allowedにする
Publishing Settings の Compression FormatをDisabledにする
この設定でビルドするとhttpサーバー上で動作することを確認
ちなみにサーバーはNode.jsのhttp-serverを使っている。
ビルドしたフォルダでnpm http-server .とするだけで遊べる。