はじめに
どうも、趣味でデータイジイジしている猫背なエンジニアです。
前回の記事にも書いたように仕事の関係で最近引っ越して、やっと本日ネットワークが開通してこの記事を書いています。
Qiitaに投稿する記事が最近はポエムばかりだったので、開発できるようになって嬉しい限りです。来週からまた開発できるように努力していきます👍
本日はQiitaの毎週投稿を先日10週越ししたため、その記念としてこの記事を書こうと思います。

突然ですが、なにかを続けるということぶっちゃけきつくないですか?
私はぶっちゃけきついです(笑)私もいろいろ試行錯誤して何とか続けるメンタルを保ってきました。
3日坊主とはよくいうもので、ネットサーフィンをすると脳科学の分野でも話題になっているみたいです。
そこで今回は、『Qiitaの投稿を3日坊主にせず、毎週投稿するというモチベーションをどう保ったか』について、お話いたします。
早速ですが、LAPRASというポケモンに出てきそうなサイト知っていますか?
一般的な人だと、「ポケモンでしょ!」っていうかもしれませんが、答えはNOです(笑)
では何かを以下で紹介いたします。
LAPRAS?
■ 概要
LAPRASは、GitHub、Qiita、Zenn、Twitterなどのアウトプットを自動的に収集し、スキルや活動内容を可視化してくれるサービスです。
本来は転職支援サービスの一部として提供されていますが、私個人の意見としては単純に「自分のスキル棚卸しツール」としても使えると最近感じています。
■ 登録した理由
登録時点は、転職活動はしてない時期であり、その当初は転職もするつもりもありませんでした。
それでも使ってみたかった理由は、主に次の2つです。
■ 1. 客観的なスキルの見える化
自分では「組み込み分野が得意」と思っていても、外部サービスでの評価/市場価値はどうなのかを知りたかった。
当時の私はSESで働いており、市場価値うんぬんより客先のエンジニアのお手伝いという扱いだったので、伸びるわけでもなく、役に立てるわけでもなかったので、学生時代と対して成長を感じていませんでした。むしろダウンしてた気もします(笑)
そこで、「すべてまっさらにして今の自分のコアな技術がなにか、それがどの分野にクリティカルにヒットしているか」考える機会をくれました。
■ 2. モチベーション管理
さまざまなサイトから情報を集めて数値化されます。それが合算されて、ダッシュボードに数値やタイムラインとして出るのですが、データ分析などをしている私としては成長が数値化、可視化されてワクワクしました。気づいたらゲーム感覚で続けれるようになっていました。
Qiitaを続けれているのはこれが一部関係しているかもしれません(笑)
実際の画面
■ スコア推移でモチベーション管理
記事を書いたりOSSにコントリビュートすると、LAPRASのスコアが変動します。
数字が上がると嬉しいし、下がると「最近アウトプットしてないな」と気づけます。
■ スキルマップの客観視
LAPRASが自動で生成するスキルマップを見ると、自分が思っている「得意分野」と違うことがあります。
そのギャップが自己分析に役立ちます。
■ プロフィールの棚卸し
職務経歴やスキルを文章化する作業は、転職予定がなくてもメリット大。
「そういえばこの案件で何やったっけ?」と振り返る良いきっかけになります。
■ 弱点発見
スコアの低い分野や活動履歴の薄い領域は、今後の学習ターゲットに設定できます。
「バックエンドの知見、足りてないな…」と気づくのも早いです。
メリット・デメリット
■ メリット
- 定期的に自分のスキルを俯瞰できる
- 数値化されるため変化が分かりやすい
- 無料で自己分析ができる
■ デメリット
- 転職前提のスカウトが来ることもある(放置してもOK)
- 自動収集が完璧ではないため、たまに手動更新が必要
まとめ
LAPRASは転職サービスではありますが、自己分析・スキルアップ支援ツールとしてもかなり使えます。
転職意思がない人でも、スキル棚卸しや学習モチベーション維持に役立つはずです。
転職活動前に私はこれを入れて実際にポートフォリオを更新し続けたおかげで、ある傾向が見えてきて今回転職が成功したのかもしれません。
「転職サービス」という枠を外して活用すると、エンジニアライフがちょっと楽しくなるかもしれません。
まだまだ、プロフィールに関しては貧弱極まりないですが、これから投稿を続けてレベルアップをしていきたいと思っています!!
短いポエムでしたが、これからもよい開発/Qiitaライフを!!👍
