Git始めました。初心者ですがまぁ備忘録として。
入門としてSSHでのログインや取りあえずclone,add,commit,push出来るようになると、楽をしたくなってきますよね?
僕はなりました。
あと複数アカウントを管理する必要が出来たりしますよね。
僕はなりました。
というわけで方法の備忘録的なメモです。
そもそものGitの基本的な使い方はこちらの記事が参考になります。
【GitHub超初心者入門】この前初めてGitHubを使い始めたエンジニア見習いが書くGitHubの使い方と実践~とりあえず一緒に動かしてみようぜ!~
今日からはじめるGitHub 〜 初心者がGitをインストールして、プルリクできるようになるまでを解説(エンジニアHub)
##少しでも楽にログインする。
最初のSSH鍵の作り方や、鍵のGitへの登録なんかは主にこちらを参考にさせていただきました。
あとどこのサイトでも紹介されてるconfigファイル…Win8.1だからかは分かりませんが、作らなくても動く?configファイルの必要性の有無は理解できてないです。必要だったらごめんなさい。
GitHubでssh接続する手順~公開鍵・秘密鍵の生成から~
[Windows 10] Git BashでGitHubにSSH接続
GitHubにssh接続できるようにする
さて、これで鍵を作ってログインは出来ます。しかしログインする度に
0. スタートメニューからGit-bashを起動
1. cd 作業フォルダ #作業するディレクトリへ移動
2. ssh-agent bash #エージェントの起動
3. ssh-add 鍵への相対パス/鍵の名前 #使う鍵の指定
4. ssh -T git@github.com #接続の確認
って打ち込むの面倒な上にそもそも覚えられないんですよね…
####Step0,1
そこでまずステップ0,1の省略手順としてbatファイルを作りました。
まずはgit-bash.exeがある場所(標準ではProgram File中のGitフォルダですかね?)に環境変数でPathを通します。
そして以下のバッチファイルを作ります。これについては作業フォルダのトップにでも置いておけばいいでしょう
cd 作業フォルダへのパス。絶対パスでの指定です。C://~で始まるやつですね
git-bash
これを実行してやれば一発です。スタートメニューからGit-Bashを起動してcdで移動して…という手間が省けます。
参考資料はこちら
Windows エクスプローラからBashのコマンドウインドウを開く
####Step2,3,4
次にエージェントを起動して鍵を選んでパスワードを入力して接続を確認して…。コマンド覚えてられんわ!
と言うわけで本当はバッチファイル一発叩くだけで~みたいなのを目指したんですが、どうやらGit bashは対話型のインターフェースみたいで複数行のコマンドの実行はしてくれない?みたい?なので。
バッチファイルを3つ作りました。ごり押し
ssh-agent bash
ssh-add 鍵への相対パス/秘密鍵の名前
ssh -T git@github.com
これらをやはり作業フォルダのトップに置いといてあげれば、先ほど起動したGitBashで
sh con1
sh con2
sh con3
とやってあげるだけで接続できました。また鍵を指定するcon2を複数種類用意してあげれば、実行するcon2を指定することで接続するアカウントを使い分けることができます。
###ログインする時にconfigファイルを編集する
毎回する必要はないです。
初めてGitに接続するときにやったこれ。
git config --global user.name "ユーザー名"
git config --global user.email "E-メールアドレス"
これをアカウント変更の時に再設定してあげればOKです。ここの設定が合ってないとエラーが出る~~…はず。なんかやってると変更してないのにpush出来たりしてるの意味わからん…~~
##終わりに
というわけでGitbashを立ち上げる度に求められる入力を減らすことでプログラマの腱鞘炎を少しでも防ぐ記事でした。
Gitは便利だからこそ多くのプログラマに支持されていると思うので、何とか基本的な使い方ぐらいはちゃんと身に着けたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。