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1.2.1 エディーター、IDE (C++からのプログラミング入門

Last updated at Posted at 2017-10-18

はじめに

プログラミング言語を自分のパソコンで動かすためには、そのための環境が必要になります。例えば、プログラミング言語を機械語に変換するコンパイラーなどをご自身のパソコンにインストールしたり、プログラミング言語を書きやすくするためのエディターまたはIDEが必要になります。この環境構築はプログラミングを始めるうえで面倒な作業で、なかなか難しいものです。詰まったり、わからなくなったら諦めずこの記事にコメントを投稿するか、Googleで検索して他の記事を参考にしながら頑張っていきましょう。

すること

今回することは2つです。

  1. プログラムを記述、編集するエディターまたはIDEをインストールする。
  2. プログラミング言語を機械語に変換(コンパイル)するためのコンパイラーをインストールする。

1.エディターやIDE

エディターやIDEとは、プログラミング言語を書いたり編集したりするためのものです。つまるところプログラミング言語もただの文字の集合なのでメモ帳でも問題はありません。ですが、メモ帳では複雑なプログラムは見にくく、不便です。そのためプログラミング言語を書くため専用のメモ帳があります。一般的な機能としてシンタックスハイライト(文字に色を付けてくれる)などでプログラミング言語を見やすく書きやすくしてくれます。IDE(Integrated development environment)はただのエディターではなく他に補助的な役割がたくさんついてます。簡単な文法の間違いなどを指摘してくれたり、実際にプログラミング言語を走らせるためのコンパイラーもついています。

2. コンパイラー

それぞれのプログラミング言語に応じたさまざまなコンパイラーがあります。これはそのプログラミング言語を機械語の変換してくれるものです。C++にもさまざまあります。Macの方はデフォルトで用意されているので特にすることはありません。windowsもデフォルトでありそうですが、どうなんですかね...

エディターもしくはIDE

では実際にプログラムを書いていくエディターをインストールしましょう。こちらもいろいろ種類があり甲乙付け難いですが。僕はプログラミングを始める上ではエディターの性能はかなり大事だと考えてます。なぜなら、しっかりとしたものであればエラーがあるところに線を引いてくれエラーメッセージがでます。そのためつまらなくていいところで変につまりににくく、モチベーションも著しくさがることはありません。今回紹介するのは全て無料なものですが、僕自身使ったことはないのですがお金に特にこだわらない人は先程の理由からも有料なものもかなりおすすめです。(参考 macwindows

Xcode(Mac)

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これはアップルがだしているIDEになります。一般にはObjective CやSwifitなどを使用してMacのアプリやiPhoneのiosアプリを開発するのに使用されますが、MacのC++の開発でも決してマイナーではありません。Appleが好き!というそんなあなたにおすすめです。本チュートリアルでは、こちらで進めていきます。

-----------Xcodeにお前にきめた!↓-----------
1.2.2 Xcodeのインストールと簡単な使い方 (C++からのプログラミング入門
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