はじめに
サポーターズ主催の【オンライン開発合宿vol.1】「はじめてのハッカソン」に参加しました。
初のハッカソンだったので、そこでの経験を共有したいと思います。
ハッカソンに興味はあるけど尻込みしている方の参考になればなと思います。
自己紹介
チームで初めてのミーティング時にした自己紹介は、
「(名前)です。一番得意な言語はJavaです。ハッカソンもチーム開発も初めてです。よろしくお願いします。」
- 大学院進学予定の大学4年
- ハッカソン、チーム開発経験なし
- プログラミング
下記の成果物であげているものが主で、Python, C, PHP が授業で習うような基礎レベルのみ - 成果物・開発経験
- SNS系のWebアプリ(Spring Boot, HTML/CSS, JavaScript, MySQL, AWS)
- タイムカードのAndroidアプリ(Java, SQLite)
- インフラ
- AWS(IAM, VPC, EC2, Route53, ACM, RDS, S3, SNS)
- Git, GitHub
pull, add, commit, push, pull request, mergeは使ったことある - デザイン
知識はなく、Figmaが一応使えはするぐらいのレベル(Componentとかは使いこなせない) - 情報系学科なので、基本的なコンピュータサイエンスの知識はあると思う
参加したハッカソンの情報
審査基準
- 課題解決=テーマに沿っているか
- 完成度=サービスとしての完成度、機能の実装度、UI/UX
- 技術的な挑戦=新しいor難しい技術に挑戦しているか
表彰
- 最優秀賞: 1チーム
- 努力賞: 7チーム(数はハッカソンごとで違う)
- 参加賞: 成果発表した参加者全員
参加者
28チーム 64人
当日実施されたアンケートの結果
- 初めてハッカソンに参加する人: 80%
- 23 ~ 25 卒: 96%
- 開発経験
- 制作物なし: 32%
- 制作物あり: 42%
- インターン、アルバイトでの経験もあり: 20%
- 参加方式
- チーム参加: 42%
- 個人で参加し、個人チームで開発したい: 24%
- 個人で参加し、チームを作って開発したい: 34%
事前にやったこと
- 事前にアイデア案を2個考える
- GitHubのコードをチームで共有する方法を調べる(コラボレータ, 組織アカウント, . . .)
- 無料で複数人(目安:4人以上)が参加できるミーティングツールを調べる(Skype等)
- ハッカソンについて調べる
ハッカソン経験者の記事がためになった
チームメンバー
みんな優秀だけど、初ハッカソン&初チーム開発&初の成果物でした。
- Javaはある程度書けて、セキュリティ関連の研究をしている大学院修士1年生
- 成果物は無いが、HTML/CSS, JavaScript, Java はある程度書ける高専3年生
- Kaggle等のコンペに参加経験や画像識別のモデル作成経験がある大学3年生
成果
成果発表時にたくさんの人に褒めてもらえたので、すごく嬉しかったです。
-
成果物: HackathonRunner
- ユーザーの技術レベルから、ハッカソン当日と当日までにすることを提案するアプリ
- 使用技術は、Spring Boot(Java), HTML/CSS, JavaScript, Heroku
- 継続開発していくつもりなので、ぜひ使ってみて下さい!
-
結果: 努力賞
あとがき
次に参加するハッカソンでは、優勝(優秀賞)をもらえるように頑張りたいと思います。
ハッカソンは短期間で開発経験を積める貴重な機会です。
尻込みしている人は、今すぐハッカソンの開催情報を調べて、申込み可能なものがあれば申し込みましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
少しでも良いと感じていただけましたらLGTMしていただけますと幸いです。