2018年12月8日〜9日に渋谷で行われた第一回WEハッカソンにWEメンバーとして参加しました!
プログラミングを始めて4ヶ月目での初ハッカソン...そこでの経験を主に共有していきたいと思います。
プログラミング初心者でハッカソンに興味はあるけど一歩が出ない。という方の参考になれば嬉しいです!!
##自己紹介
勉強した言語は↓
HTML&CSS 1.5ヶ月
jQuery 1.5ヶ月
Python 1ヶ月
を主にプログラミングスクールで学びました。
もちろんこれが初ハッカソン!!
##WEハッカソン基本情報
第1回の今回は、
Ruby on Railsチーム 3名
Python1 チーム 3名
Python2 チーム 3名
Python3 チーム 3名
Python4 チーム 3名 <- 僕ここ
の計5チームで12月8日10時から9日
18時までの時間で、他のチームより良いプロダクトを作るために競い合った。
今回のハッカソンテーマはクリスマス!
そしてWatsonAPIを使うこと!
使用言語はPython
##後悔したこと
###後悔1 事前にアイデア案をある程度考えておくべきだった
前述した通りテーマはクリスマスでWatsonAPIを使うことは決まっているのにも関わらず当日チームで考えた方が良いと思い、何もアイデアを考えなかった。結果アイデアを考える時間を含めての2日間で最初の2時間をアイデア決めに費やしてしまった。
チームのメンバーそれぞれでいくつかアイデアを考えてきて、それを元にどれにするか決めて具体的にどのように開発していくか相談していくのがベストだと感じた。
###後悔2 事前のアウトプットの勉強が少なかった。
今までプログラミング勉強はインプットだけだったと実感。実際の開発ではインプットの知識だけではできないことが多くあり、やはり簡単なプロダクトを作ってみるなどアウトプットの作業をしておく必要があった。特にJSONファイルの扱い方や関数のルール、変数スコープなど学んだつもりでいたが、実際使ってみると全然理解しておらず、基本的なところで時間を取ってしまった。
プログラミング言語の勉強というより開発を意識した勉強をする必要があると再確認できた。
###後悔3 チーム内のコミュニティケーションが少なかった。
普段は一人で作業を行うため、わからないところやエラーが出ても、プログラミングスクールにいない限りは時間をかけてでも、解決しなければならない。
チームに相談すれば良いものを一人で解決しなければと、無駄に時間を費やして問題点を解決をしようとしてしまった。
チーム開発のできないところを補うというメリットを活用できなかった。
また、チームの他のメンバーはプログラミング経験が多く、リードしてもらいっぱなしで、プログラム全体の内容に関して理解しきれていないことが多々あった。
今後のチーム開発では頻繁にコミュニケーションをとりたいと思う。
##逆に良かったこと
悪いところをツラツラと書きましたが、逆にこれやって良かったということも共有しておこうと思います。
###事前にGit・Githubを理解するために1人でチーム開発したこと
ハッカソンを行う上でGit・Githubを利用することは知っていたので最低限Git・Githubだけは使えるようにしておこうと簡単にHTMLを使って1人チーム開発をしました。
これらが使えないとチーム間での連携がうまくいかない上、トラブルも起きてしまうと思ったのでハッカソンの実施が決まってから最優先して使えるようにしました。(まだ全然わかっていない)
Git・Githubの使い方は参考書を読むよりも実際に試した方がイメージがつきやすく、ハッカソン本番でもあまり戸惑うことはなかったかと思います。
こちらの記事を参考に使い方を覚えましたチーム開発 GitHubの使い方
###事前にWatsonAPIがどんなものか一つ使って見たこと
ハッカソンでWatsonAPIを使うことが決まった時WatsonAPIなんて使ったことがなかった。さらに言うとAPI自体使ったことがなかったので使い方を知るために簡単そうなWatsonAPIのLanguage Translator(言語変換)を使って遊んで見たことで、ハッカソンではある程度スムーズに使えたと思う。
###ご飯を食べ過ぎなかったこと
ハッカソンは2日間という長時間なのでもちろん途中昼食をとったり夕食とったりするのですが、僕の場合食べ過ぎると使い物にならなくなるので
腹6、7分目でとどめたことで頭の回転がそこまで落ちなかった気がします。
チョコレートを少しずつ食べてたのも糖分が取れて良かったのかも...
##不安しかなかったハッカソン
ハッカソンと聞いただけでなんだか敷居が高く感じますが、実際はみなさん楽しもうという意識でやっていて雰囲気も和やかです。
WEでハッカソンを実施することになって本当に不安しかなかったのですが、参加してみると他の人のコードを描く姿が見れて、そこでの豆知識や新たな課題など得られることはたくさんありました!
割と事前準備がかなり大事だと実感しました。
##感想
後悔したこと・良かったこと書いてきましたが総括すると
ハッカソン楽しいかった!
そして、優勝されたPython1チームおめでとうございます!!
そして、企画・運営を行ってくれたWE代表の渡辺さん
本当にありがとうございました!