0. はじめに
こんにちは、Shuntaです。
令和5年度の秋期試験で応用情報に合格しました!
記事のタイトルにある通り、資格勉強のコツについて紹介したいと思います。
というのも、私がこの2年間で8個の資格を取得したからです。最初に応用情報について述べ、その後に資格勉強のコツについて紹介します。
1. 試験結果について
春期試験で1回落ちているため累計で2回受験しています。それぞれの得点を下表に示します。
応用情報技術者試験 | 午前試験 | 午後試験 |
---|---|---|
前回(1回目) | 65点 | 45点 |
今回(2回目) | 70点 | 66点 |
1回目の試験では2冊の参考書を使いました。
2回目の試験では午後試験対策用に『応用情報技術者 午後問題の重点対策』を読もうと思いましたが、以下の記事を読んだことで使うことはありませんでした。
試験勉強
午前・午後ともに参考書等は購入せず、過去問道場だけをやりました。
この方は過去問道場のみで合格したそうです。
私は1回目の試験前に軽く午後試験対策をしていることと、午前試験の結果が65点であることから過去問道場を活用することで基礎力を高めることが大切だと判断し、2回目の勉強は過去問道場のみでした。資格勉強においては、このように自分のやり方を途中で変えるのも大切だと思います。
2. 資格勉強のコツ
2.1 取得した資格
大学2年で5つ、大学3年で3つの資格を取得しました。
-
大学2年(2022年)
- 3月:データサイエンス数学ストラテジスト(上級)
- 4月:実用数学技能検定準1級
- 6月:基本情報技術者試験
- 11月:G検定
- 12月:Python3 エンジニア認定基礎試験
-
大学3年(2023年)
- 11月:ITパスポート試験
- 12月:応用情報技術者試験、Python3 エンジニア認定データ分析試験
いずれの資格においても勉強方法は共通する部分が多く、迷いに迷った結果、記事にしようと思いました。なぜ記事にすることに躊躇いを感じたかというと、勉強法の向き不向きは人それぞれだからです。しかし、様々な勉強法を試してみないと自分に合った勉強法に出会えないのではないかと思い、筆を執りました。
2.2 自分に合った教材を探す
資格勉強をする上で教材探しは重要ですが、教材探しにこだわって時間が無駄になることもあるため、以下のようなステップで教材を探しています。
- ネットで合格体験記などを検索し、オススメの教材をいくつかメモする
- X(旧:Twitter)で同様に検索し、オススメの教材をいくつかメモする
- 書店に行き、メモした教材を探して開いたときに内容に納得感があれば購入する(2~3冊が望ましい)
2.3 勉強計画を立てる
次にやることは勉強計画を立てることでしょう。しかし、私はこれはオススメできません。
これまでにある程度資格勉強をしていないと見積もりは難しいからです。そこで、購入した教材を数章読んだ段階で勉強計画を立てることをオススメします。PDCAではなく、DPDCAでやるわけです。
2.4 勉強をする
これ以降に関しては人それぞれだと思いますので述べません。言い換えると準備段階で、きちんと準備できていればその後の作業はあまり問題にならないということです。
2.5 自分に合った勉強法を見つける
ここまで、私の勉強法について紹介しました。私もこれまでに様々な勉強法を試してきました。その際に参考にした本があり、真ん中に付箋が沢山貼られている本がそれです。皆さんが自分に合った勉強法に出会えることを願っています。
3. 最後に
最近はChatGPTも学習ツールとして使われる時代になり、今後の資格勉強において取り入れたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。