概要
本記事は、自動運転AIチャレンジRacing大会(仮称)のプログラムを粗動作させてみたという内容です。
自動運転AIチャレンジRacing大会(仮称)とは
公式HPの通り。
前回までと異なり高価グラボを積まなくてもCPUがそれなりならCPU onlyバージョンで参加できるようになっています。
ちなみにAWSIM GPU描画版もNVIDIA GPUもそんなに古いものでなければ動くはずです。
セットアップ
セットアップドキュメント通りやって普通にうまく動きました。
自分はCPU only版でもGPU搭載でもAutoware/AWSIMが動作することを確認しました。
ちなみに自分のPCが搭載しているCPUはAMD 5600Gです。
参加者の方のCPU onlyでの動作実績はこちらに記載されております。
本記事では以降GPU描画版での実行結果を記載します。(CPUオンリーは割愛)
パラメータ未調整バージョン(2023/11/24)
実行。
それなりに動いてくれるがパラメータ未調整なのとメンテ中なのもあり動作がまだぎこちない。
参考
以前CPU onlyで粗動作させたときのスクショを載せておきます。
すこし昔なので今とIF変わってると思いますが。。。
追記(2023/12/04)
本家のリポジトリが更新されレーシングカーが完走するようになりました!
終わりに
とりあえず粗動作させてまではいけました。
セットアップドキュメントを読めばCPUバージョンもGPUバージョンもわりとあっさり粗動作まではできると思います。
今月は絶賛メンテ中ぽいのとパラメータが膨大で何をいじればよいか不明なので適当にパラメータのあたりをつけてゆるり動かして見る予定。