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Androidビルド in Unity2019.1.2f1

Last updated at Posted at 2019-07-07

Oculus Quest開発用にAndroidビルド環境を作成しようとしたところ、UnityEditor.BuildPlayerWindow+BuildMethodExceptionに詰まりました。今回は、解決しなかったが試した方法をメインに公開します。解決した方法については解決方法までスキップしてください。

#試行一覧
Unity - 2019.1.2f.1
Android Studio
・SDK Platforms - 8.0, 8.1
・SDK Tools - 26.1.1
・SDK Build Tools - 29
jdk - 1.8.0.211

##ビルド場所を変更した
Assets配下にビルドするとエラーになるという記事を見たため。
結果:効果なし

##UnityHubのデフォルトのSDK/NDKを使った
Unityのバージョンが2019以上だと、UnityHub>インストール>モジュールを加える>AndroidBuildSupport>Android SDK&NDK Toolsで追加インポートが可能。Preferenceではそちらを推奨されたため。
結果:効果なし

##SDK Platformsのバージョンを増やした
4.4 ~ 8.1までのバージョンを追加インストールしました。
結果:効果なし

##Build SystemをInternalにしようとした
こちらの記事よりInternalに変更しようとしたが、2019.1.2f1では見当たらなかったです。
結果:不明

##SDK Toolsのバージョンを変更した
Unity Answersから推奨されていた。SDK Toolsのバージョンを26.1.1から25.2.5に変更しました。
この際、WindowsとMacでアクセスすべきURLが異なるので注意。Windowsはhttp://dl-ssl.google.com/android/repository/tools_r25.2.5-windows.zipですが、Macはhttp://dl-ssl.google.com/android/repository/tools_r25.2.5-macosx.zipです。
SDKのバージョンは公式サイトから確認できます。
結果:おそらく効果あり(要検証)

##SDK Build Toolsのバージョンを下げた
SDK Build Toolsのバージョンを29から28に変更しました。
結果:効果あり(エラーが7カ所減少した)

##Scripting Backendを変更した
PlayerSettings>OtherSettings>ConfigrationのScripting BackendをMonoからIL2CPPに変更しました。
結果:効果なし

##Visual Studio関連のファイルを消去した
こちらの記事より。.sln.vsのファイルを消去しました。
結果:効果なし

##PC, Unity再起動
最後の手段、治ればいいなという願望。
結果:効果なし


#解決方法
AndroidStudioをアンインストールしたのち、こちらの記事を行い解決しました。SDKのセットアップは記事内の(B)の方法で行ってください。
注意点として、Unity2018.4ですとNDKのバージョンがr13bでなく、r16b以上である必要があります。

####補足
ビルド時にSuccessと出たのに、apkファイルが出力されない事態がありました。
その際、ProjectSettings/PublishSettingsのUse legacy SDK toolsを選択したところ、apkファイルが出力されました

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