CloudWatch とは
以下のことが手軽にできる運用監視サービス
・異常な状態を検知して、自動で復旧
・メトリクスに応じてアラート通知、アクションの設定ができる
CloudWatch には以下の3つのサービスが存在する
・CloudWatch
⇒ リソースを監視
CPUやメモリなど複数項目をグラフ化してダッシュボードを作れる。
よく使うものは標準のメトリクスとして用意されてる。
監視するだけじゃなくてリソースの状況に応じて、メールの配送、AutoScaling などのアクションを実行する等にも利用できる。
標準のメトリクス ・・・ CPU使用率、ディスクのI/O、ネットワークトラフィック量、インスタンスステータス等
カスタムメトリクス ・・・ メモリ使用率、ディスク使用率等
・CloudWatch Logs
⇒ ログの収集と監視
EC2インスタンスにエージェントをインストールすることで利用できる。
OS、アプリケーションのログを収集して、対象のキーワードのエラーログ書き込みをトリガーにサービス管理者宛にアラート通知(メールを配送)等に利用できる。
・CloudWatch Events
⇒ APIのイベントをトリガーにアクションを実行する。
※ AWS の多くのサービスは処理をAPIで実行している(EC2の起動、停止、コンソールへのログイン等)。
インスタンスの起動、停止、削除、コンソールへのログイン、Lambda、SNS、SQS 等のサービスをトリガーにアクションを実行できる(lambda等)。