「さくらのインターネット」のメール機能についてを書いて、すでに8年経過。昨日ついったらんどを眺めていたらおすすめとして『さくらのメールボックス』が流れて来たので、8年経てば良くなっているのかもと思い試用してみます。
契約前に気付いた変わっている部分
- 容量10GB→20GB
- 年額1,029円→1,320円、3年一括にすれば3,168円(年額1,056円)
- 1アドレス毎の最大容量2GB→各プランのストレージ容量が上限
早速契約&設定
ユーザごとの容量制限項目が!いつのまにか出来ている!

→実は8年前にもあって自分が見落としていただけかもしれないけど、試してみたら2GB以上は保管できなかったから利用を諦めた理由の1つなので、変更出来るのなら素直に嬉しい
Thunderbirdへのアカウント追加
メール構成プロファイルを"公開する"ことで、かんたんにメールソフトの設定ができます。
メールソフトの詳しい設定方法はサポートサイトでご確認ください。
リンク切れてるし!そういうとこだよ、さくらのインターネット!正しくは→https://help.sakura.ad.jp/mail/2887/
プロファイルを公開しておけば、メールアドレスとパスワードを入力するだけでサーバ設定は勝手にしてくれるので楽。

iPhone / iPadへのアカウント追加
ここでメールアドレスと受信方法(今時POP3を選ぶ理由はほぼ無い)を指定すると表示される2次元コードを読み込むことでプロファイルを取得(2次元コードの下にリンクも表示されるのでそれをSafariで開くでも可)

メールサーバとかポートを指定してた8年前とは全く違うね。便利やね。
送信済みとか下書きとかゴミ箱とかのフォルダ
これは8年前と全く変わっておらず、自動的に作成されるフォルダは
・受信
・Draft
・Sent
・spam
・Trash
iOSのメールアプリは初期設定状態で
・受信
・Drafts
・Sent Messages
・Junk
・Deleted Messages
といったフォルダで運用したがるので、iPhoneでサーバ側のフォルダに合わせずに送信と削除した1通目メールはSent MessagesとDeleted Messagesフォルダが存在していないので保存されずに消え、フォルダが作られる(このへんの動作順は曖昧)。
なので、アカウント作成直後は捨てメールを送信&受信してフォルダを生成することをおすすめ。
※iOS側の設定は、設定→メール→アカウント→対象のアカウントを選択→アカウント設定→詳細で確認できる

Thunderbirdに関しては8年前にも苦しめられましたが、さくらのメールボックスは受信トレイの中に受信トレイが出来て、そのフォルダの中に上記のフォルダが存在しているため、iPhoneとThunderbirdで同じフォルダを見るようにする場合は小細工が必要です(下図は初期設定状態で変更しようとした時の状態)。

解決方法は、アカウント管理画面から『詳細』を開き、IMAPサーバディレクトリに INBOX を入力してOKで保存して

Thunderbirdを終了し再度起動することでフォルダが取得できるようになります。←再起動しない限り取得されません。忘れてしまって無駄な時間を過ごしてしまいました。

あとは、送信控えと特別なフォルダーで
- ゴミ箱をDeleted Messages
- 送信控えをSent Messages
- 下書きをDrafts
を「その他のフォルダーを指定する」でそれぞれ変更することで、iPhoneで送信/削除したメールが取得できます(逆も可)。アーカイブとテンプレートの保存先はお好きにどうぞ。
8年前と比べて大きく変わったところはありませんが、アカウント毎の割り当て容量が選べるようになったことで、最大20GBまでしか保存できなくてもよければ選択肢としてはありだなと。
あとはまぁ、Gmail様が「迷惑メールだらけでムカつく、俺様の言う通りの仕様でないやつはspamだし、送信してきた奴のIPアドレスは全部無視してやるからな!」ってジャイアニズムを撒き散らかすようになってしまっているので、独自ドメインでメール送受信をしている場合には保険(お布施?税金?)として支払うのもアリかな、と(ビジネスメールプランなら専用の送信元(固定IPアドレス)と書いてあるし、安いプランでも送れなくなった場合は変更してくれるんじゃないの?という期待を込めて)。
メールサーバのお世話が面倒になってしまっている方の役に立つことを願いつつ、投稿。