前回プラグインを紹介してから結構時間が経って便利なプラグインをいくつか見つけたのでまた紹介しようと思います。
ちなみに記事タイトルはアニメにありがちな!の数で何期目かわかるやつです。NEW GAME!とかごちうさとかけいおん!のやつね。(みんなきららを読め!)
↓前回の記事是非読んでね!
↓他にもObsidian関連記事書いてるので読んでね!
Obsidianとマークダウン記法を使い快適なメモ生活を! #初心者 - Qiita
ObsidianのCSSスニペットを使ってメモを見やすく! #Markdown - Qiita
Obsidianのimgタグを置換したい #Python - Qiita
では紹介していきます。
Show Whitespace
スペースとタブを表示してくれる。なんで標準機能じゃないんだ?

Show all whitespaceをオンにしないとスペース表示してくれないです。
Recent Files
最近アクセスしたファイルの履歴が見れるようになる。
なんで標準機能じゃないのか普通にわからん。
Plugin Update Tracker
使ってるプラグインのアップデートを通知してくれる。
簡単にアップデートできてめっちゃ便利。
これもなんで標準機能なのかわからん。


CodeStyler
PythonやHTMLなどの言語ごとにコードブロックを更に見やすく表示してくれます。
と言われてもどんな風に見やすくなるかわからないので、百聞は一見に如かず!
↓がCodeStylerを使ったコードブロックのスクショです。
Pythonのアイコンが表示され、背景に色が付き、行番号も表示され見やすくなりました!
ここまで見やすくするにはインストールした後に、設定画面からいくつか設定を変更して使いやすくしていきます。
ちょっと面倒ですがお付き合いください。
設定1
Themeの項目をSolarizedに変更します。
設定2
Codeblock HeaderのDisplay Header Language TagsとDisplay Header Language Iconsの項目がインストール直後はNeverになっているのでAlwaysに変更しておきます。
設定3
Codeblock GutterのEnable Line Numbersをオンにします。これで行番号が表示されます。
Highlight Line Numbersもオンにしておくと、現在どの行にいるか分かりやすいのでオンしといた方がいいと思います。
設定4
Codeblock HighLightingのAdd Alternative Highlightで写真のようにerrorと書いてAddを押してください。
これでいつものコードブロックの特定の行だけを好きな色でハイライトできます。
エラーが出ている行をハイライトしたりと色々便利ですね。
```Python error:3
a = 10
b = 20
c = 10 / 0
result = a + b
print(f"a + b = {result}")
```
QRCodeGenerator
コードブロックのバッククォートを3つ付けた後にqrcodeを付けるとコードブロック内の文字列を自動的にQRコードにしてくれます。
↓こういう感じで使います。
```qrcode
https://qiita.com/Kei_Adachi/items/1f5d01230334574f2e26
```
外部のQRコード生成のサイト使う必要なくなるのでめっちゃ便利です。
QRコードはこんな感じ↓
Barcode Generator
QRコードが作れるならバーコードも作れるってわけよ
↓こういう感じで使います。
```barcode
https://qiita.com/Kei_Adachi/items/1f5d01230334574f2e26
```
Auto Card Link
URLをカードリンクにできる。
カードリンクはこういうやつです↓
Enhance Default PasteをオンにしないとCtrl+Vでカードリンクにならないのでオンにしてください。
Encoder/Decoder
コードブロックを使ってエンコード、デコードができる。
実用性あるかわからんけど楽しいことは確か。
右側がHello World!をbase64でエンコードしたやつです。
コードブロック```の後にtransform-hoge-hogeで使うことができます。
↓の表が対応している暗号。
| Source | Destination | Markdown keyword |
|---|---|---|
| text | base64 | transform-text-base64 |
| base64 | text | transform-base64-text |
| text | base85 | transform-text-base85 |
| base85 | text | transform-base85-text |
| text | ROT13 | transform-text-rot13 |
| ROT13 | text | transform-rot13-text |
| text | atbash | transform-text-atbash |
| atbash | text | transform-atbash-text |
ROT13は13文字ずらすシーザー暗号(カエサル暗号)です。atbashもシーザー暗号と似た単純なものでアルファベットを逆順にするもの(a→z、b→y)。
base64とbase85はググってという感じ。
Unicode Search
Unicodeを調べられる。設定画面から調べられるけどなんとなくCtrl+Uに設定してます。
Obsidian matrix
行列をGUIでそこそこ簡単に挿入できる。
メニューで括弧の形などを選択できる。bmatrixだけエラーになるけど調べるのがめんどい()
事前に$$で囲んでくれないから、LaTeXとして表示されないのがちょっとムカつくけどまぁ便利。
↓これが生成される。
Scrambling Title Animations
ファイル名がうにょうにょ動いてハッカーっぽい。
面白いけど動作が重くなるからなんか微妙。
てかGIFの画質も微妙ですね。めんどいからこれで勘弁して。
補足
以上です!
自分の中で勝手に目標にしてた毎月投稿できなくなりそうだったので、中途半端ですが投稿してます。
記事に取り掛かるのが遅すぎるし行動力がない。
しょぼい記事になってごめんね!









