画像処理ライブラリ
realsenseで取得した3次元情報を処理するにあたって,"Open3D" と "Point Cloud Library" の主に2つのライブラリを用いることが考えられる.
名前 | 言語 | メリット | デメリット |
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Open3d | python/C/C++ |
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Point Cloud Library | C/C++ |
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上表のように,open3dとPCLの一番の違いは使用言語.
- python:そもそもC++よりコードの行数が少なくすみ,一方で処理が遅い.
- C/C++:処理が速い分,コードの行数も多くなりがちである.(open3dをC++で書けば,そこそこ短いコードで書けるみたい)
また,rosで取得したデータを使うことを考えると,rosとの相性も大切.
- open3d:公式非対応なので,ros関連の解説サイトは少ない(ほぼない)が,open3d自体の解説は英語・日本語どちらも多くある.
- PCL:ros公式のチュートリアルや質問ページが機能している.その一方で,PCL自体の解説は英語も日本語も少ない印象.
さあ,どちらにしよう...?
ということで,どちらもやってみた.
- Point Cloud Library
- Open 3D(工事中...)