概要
- 1からSPAアプリケーションの環境を作っていくので、その手順を残す
参考資料:【Rails】Rails6でAPIモードの環境構築をしっかりやる
環境情報
- ruby : 2.6.6
- rails : 6.1.4
バックエンド環境構築
1. Rails初期設定
- プロジェクトのルートディレクトリにバックエンド用のディレクトリを作成
$ mkdir backend
$ rails _6.1.4_ new . -d mysql --api
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giboで.gitignoreの雛形を作成
.gitignoreファイルを自動で生成してくれるライブラリがgibo(とはいえ中身は理解して書き換える必要があるが)
参考:【Rails】.gitignoreの設定について
参考2:ちょっと待った! Railsでgitリポジトリから除外すべきでないファイル:Gemfile.lockとdb/schema.rb
$ brew install gibo
$ gibo dump Rails > .gitignore
めっちゃ内容ないけどこれでサーバーサイドの最初の最初の設定は終わり。。。
ここまでで一旦commit(実際はcros用のgemもインストールする必要はあるがとりあえずcommit)
まとめ
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.Gemfileと.Gemfile.lockは.gitignoreファイルに含めない -
rails newに-apiを指定することでAPIモード2に必要なファイルのみを作成する
注釈
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railsプロジェクトを新規で作成するときに使用するコマンド。様々なオプションがある 参考:Rails newまとめ ↩
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フロント側から呼び出すためのリソースを定義するAPIを作成するためのモード。railsではオプションをつけるだけでAPIに必要なgemとディレクトリのみを作成することができる ↩