『生成AIのハードルを下げたい! Advent Calendar 2023』
はじめに
こんにちは!ねぼすけAIです。最終回は、私がAdvent Calendar 2023に参加し、『生成AIのハードルを下げたい!』というテーマにおいて、1人で25件の記事を投稿した経験を共有します。これは単なる挑戦ではなく、生成AIの可能性を広げ、読者の皆さまにその魅力を伝える旅でした。
初心に立ち戻り、この旅の軌跡と得た学びを共有したいと思います。
どんな感じで記事を書いていたの?
実は、アドカレが始まる12月1日時点でほとんどの記事を書き終えていました!
11月中旬頃から平均1日2記事を書くことで、余裕綽々で1人アドカレを完走しました( ̄ー ̄)ニヤリ
加筆修正や時流に乗った記事(Geminiなど)の執筆を含めても、本日12月15日までに全ての記事を投稿できたので、穏やかな年末を過ごすことができそうでよかったです!
ざっくりとした進め方
- 日々:
- 生成AIについてアンテナを張り、技術を触る。
- 簡単なメモを情報共有Discordに記す。
- 11月中旬頃:
- 25記事のアイデア出し、大枠を決める。
- 1人アドカレの準備まとめを記事にする
- 11月中旬頃から12月15日まで:
-
これだ!というテーマを決めて、ストーリーをA4一枚に書く。
-
記事の作業記録は、Discordの
🤖生成AI・LLM・ChatGPT
チャンネルから派生させ、スレッドを作成することで、issue駆動開発みたいに進める。
-
Qiitaに草案を書きながら、要素を埋める。
- 公式Documentsなどを参考に、最新情報であることを確認する。
- 記事内で使用するソースコードの作成および動作確認。
-
情報共有Discordについて
学生時代の研究室の同僚数名で情報共有を日々行ったり、勉強会をするためのDiscordチャンネルです。日々アドカレの記事のアイデアや作業記録などを共有していました。たくさんのアドバイスや記事の誤字脱字チェックなどをしていただき、大変ありがとうございました!
情報共有Discordのチャンネルの例(見切れるくらいたくさんのチャンネルがあります!)
完走した感想
生成AIの1人アドカレにチャレンジして良かったことは下記です。
- 頭の中に、Qiitaのエディターができた
- プロ棋士の先生は、頭の中に将棋盤があるというお話があります。それに似た話かもしれませんが、これまでに執筆した20記事+1人アドカレ25記事(=45記事)を執筆することで、頭の中で記事のストーリーを考えることできるようになりました。
- 目的意識を持って生成AI関連の技術習得ができた
- 記事を執筆するというソフトなプレッシャーのおかげで技術習得が捗りました!
- 特にOpenAI DevDayで発表されていた多数の新機能をカバーできたのが良かったです。
- 生成AI関連の技術に対する解像度が上がった
- Twitterで流れてくる内容だけだと、実際どれくらい使えるのか?がわからなかったのですが、実際に触ってみることで理解度が高くなりました。
- 生成AI関連の技術の世界地図が頭の中にできました。
- Qiitanぬいぐるみがもらえる
- 言わずもがな、一番良かったことです!
生成AI 25記事(+α)
執筆した生成AI 25記事(+α)をジャンルごとにまとめました。
生成AI関連の技術を手札として増やすことができるので、興味がある記事をぜひ読んでみてください!
生成AIを用いた勉強方法
OpenAI APIの使い方講座(基礎編)
OpenAI APIの使い方講座(発展編)
OpenAI DevDayで登場した新機能(GPTs、Assistants API)
LangChain
Kaggle
その他
【祝・アドカレ完走!】生成AIについての記事を1人で25件投稿してみた!(本記事)
おわりに
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!『生成AIのハードルを下げたい! Advent Calendar 2023』を完走できたのは、皆さまの支えがあったからこそです。Twitterでの応援、Qiitaコミュニティからのサポート、情報共有Discordでの交流、そして何よりもこのアドベントカレンダーを読んでくれた皆さまへの感謝の気持ちでいっぱいです。この挑戦を成功に導く大きな力となりました。
生成AIの世界は日々進化しており、これからも多くの発見と学びがあることでしょう。今後も生成AIの探求を続け、皆さまと一緒にこの技術がもたらす新しい可能性を見つけていきたいと思います。最後に、このカレンダーを通じて得られた知識と経験は私の人生の中で特別な一章となりました。
さらに自己研鑽を続け、皆さまに少しでも価値のある情報を提供し続けることを約束します。これからも、よろしくお願いします!良いお年を~!