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AWS S3 ハンズオン①

Last updated at Posted at 2020-03-03

内容

AWS S3(Simple Storage Service)へファイルのアップロード、ダウンロード、削除を行います。
バケットの作成、フォルダの作成、バケットへオブジェクトを追加、バケットとオブジェクトの削除

S3

S3はバケットを作成し、その中にオブジェクト(ファイル)を格納します。
ss1.jpg

ss.jpg

手順

今回実践する手順はAWS公式サイトを参考にしています。
Amazon S3 とは
Amazon S3 バケットの使用

AWSコンソールによるバケット作成、フォルダ作成、オブジェクト追加

バケットの作成

AWSマネジメントコンソールへログインします。
[サービス]⇒[ストレージ]⇒[S3]を選択します。
ss_000.JPG

バケット一覧画面に遷移しますので[+パケットを作成する]を押下します。
ss_001.JPG

バケット名、リージョンを設定して[次へ]を押下します。
今回は以下のように設定しています。
バケット名:aws-test-20200227
リージョン:アジアパシフィック(東京)
既存のバケットから設定をコピー:他バケットがないので設定せず
※バケット名は一意である必要があります。
ss_004.JPG

アクセスですが、外部公開する必要はないので[パブリックアクセスをすべてブロック]に✓を入れます。
システムアクセスに関しても同様に付与せずに[次へ]を押下します。
ss_007.JPG
ss_008.JPG

設定内容を確認して[バケットを作成]を押下します。
ss_009.JPG

バケット一覧に今回作成したバケットが表示されていることを確認してバケット作成は完了となります。
ss_011.JPG

フォルダ作成

作成したバケットを作成し、概要タブにて[+フォルダの作成]を選択します。
ss_015.JPG

名前を入力し、今回は暗号化する必要ないので[なし]を選択して[保存]を押下します。
ss_016.JPG

オブジェクト追加

作成したフォルダを選択します。
ss_017.JPG

遷移後[アップロード]を選択します。
ss_019.JPG

アップロード画面にて[ファイルを追加]を選択してファイルを追加します。
今回は[test.txt]をアップロードします。
ss_020.JPG
ss_021.JPG

[次へ]を押下します。
ss_022.JPG

ストレージクラスは[スタンダード]を選択します。
ss_023.JPG

暗号化は使用しないので[なし]を押下します。
ss_024.JPG

内容を確認して[アップロード]を押下します。
ss_025.JPG

概要にてアップロードしたファイルを確認できます。
ss_026.JPG

AWS CLIによるバケット作成、オブジェクト追加

バケットの作成(aws s3 mb s3)

下記コマンドを実行してバケットを作成します。
aws s3 mb s3://<バケット名>

バケットの作成
C:\>aws s3 mb s3://aws-test-20200228
make_bucket: aws-test-20200228

バケットの確認を行います。作成したバケットが表示されれば問題なく作成されています。

バケットの確認
C:\>aws s3 ls
2020-02-28 19:37:37 aws-test-20200228

オブジェクト追加

ファイル(オブジェクト)を追加(S3へコピー)します。
aws s3 cp <ファイルパス> s3://<バケット名>/

オブジェクト追加
C:\>aws s3 cp ./test02.txt s3://aws-test-20200228/
upload: .\test02.txt to s3://aws-test-20200228/test02.txt

オブジェクトの確認をします。
aws s3 ls s3://<バケット名>/

オブジェクト確認
C:\>aws s3 ls s3://aws-test-20200228/
2020-02-28 19:47:37 test02.txt

AWSマネジメントコンソールからS3でバケットとオブジェクトが存在するか確認してみると
確かにあることが確認できます。
ss_029.JPG

以上でAWSマネジメントコンソール、AWS CLIからのバケット作成、オブジェクト追加が完了となります。

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