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IQ Bot:カスタムドメインをPostする方法【V11】

Last updated at Posted at 2020-09-03

こちらの記事でIQ Botのカスタムドメインの作成方法を紹介していますが、POSTの仕方はA2019/V11で異なります。

ここでは、V11にカスタムドメインをPOSTする方法を紹介します。
(A2019についてはこちらを参照)

1.POSTMANの起動

IQ Botサーバの中にPOSTMANをインストールしします。
POSTMANをインストール~起動する手順はこちらです。

APIさえPOSTできればPOSTMANじゃなくてもいいのですが、筆者はいつもPOSTMANを使っているので、以降の説明もPOSTMANを使う前提で説明していきます。

2.JSONファイルのPOST

POSTMANを起動し、以下の要領でJSONファイルをPOSTします。

109_Postmanの使い方_default.jpg

上記②のIQ Botのサーバ名は、IQ Botのログイン画面を起動したときにアドレスバーに表示される以下のURLの、http://xxxxxxの部分です。

http://xxxxxx/?redirect=/IQBot/#/login?next=/index

コピペ用サンプル : http://xxxxxx:9997/domains/import

結果を確認

成功すると、POSTMANにこんな結果が返ってきます。
110_結果.jpg

IQ Botの学習インスタンスの作成画面を開くと、以下のようにドキュメントタイプ(=ドメイン)の選択肢が増えていて……
111_確認1.jpg

そのドメインを選択すると、以下のように定義した項目が表示されるはずなので、それを確認!
111_確認2.jpg

エラーが出るときは……

エラーが出るときは、以下を確認してください。

  • POSTしたJSONファイルの文法が間違っていないか

以下のサイトで、文法チェックができます。
https://lab.syncer.jp/Tool/JSON-Viewer/

  • JSONファイル上で定義した名称の重複がないか

このページの一番下に書いていますが、fieldsnamealiasesnamesは、ひとつのドメインの中で重複した値を保持することができません。

判断に迷うケースもあるかもしれませんが、どれかに寄せるしかありません。

  • POST先のURLが間違っていないか

こちらを今一度確認して、POST先のURLが間違っていないか確認します。

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