はじめに
どうも、プログラミング学習中のはるさんです。
この記事ではSwiftの基本である「変数」と「定数」について説明していきます。
Swiftに限らず、多くのプログラミング言語でも使われている「変数」と「定数」
について自身が学んだことをアウトプットしていきます。
変数、定数とは?
変数と定数とはプログラム上で使用するプログラムの入れ物です。
定めた変数名、または定数名に値を入れて使用します。
この値は数値のことだけではなく、文字や別のプログラムの処理結果など
様々なものが入れられます。
この値を入れることをプログラミング用語では「値を代入する」と言います。
そして、varやletというキーワードを用いて変数や定数を決めることを
「変数(定数)を宣言する」
と言います。
記述方法
記述方法としては両方とも共通で
キーワードvarに続けて変数名 = 値
キーワードletに続けて定数名 = 値
となります。
実際にコードで書いてみます。ここでは
「箱の色は赤です」
と宣言します。
var boxCalor = red
let boxCalor = red
変数と定数の違い
先に述べた例でいくと変数と定数の内容に違いはありません。
しかし、コード上では後から内容を変更することもよくあります。
例えば、この箱の色を青に変更したいとします。
その場合変数はその名の通り変更が可能です。
しかし、定数は一度決めたら変更は不可能です。
// 変更可能
var boxCalor = blue
// 変更不可能でエラーが出る
let boxCalor = blue
よって、コード上では値の変更があり得るものは変数で宣言します。
逆に変更することがないもの、あるいは変更されてはいけないものを
定数として宣言します。
終わりに
変数と定数の基本的な部分について説明しました。自分もまだまだ勉強中なので、
間違いがありましたらご指摘して頂けるとありがたいです。
この記事がプログラミング初学者の方にとってお役に立てれば幸いです。
参考著書
- [増補改訂第3版] SWIFT実践入門