教育
エンジニア
新卒
指導
育てる

エンジニアを指導する立場の人こそ読んでほしい、新卒エンジニアが1年間で上司に感じた5つのこと

More than 1 year has passed since last update.

(追記 2017/5/10)

だいぶ放置していた形になってしまい申し訳御座いません。

僕自身ここまでの反響が(炎上が?笑)起こったことに驚いております。

賛同してくださった方・批判してくださった方、どちらも最後まで記事を読んでいただき、コメントまでしていただいたことに感謝でいっぱいです!

自身の考え方としても勉強になりますし、何よりみなさんがこれだけ真剣になっていることが僕自身はとても嬉しい限りです。本当にありがとうございます。


前書き

エンジニアとして1年経ち、振り返ってみると、業務中にわからないことがあるたびに調べ、

Qiita (記事投稿者の皆様方) には大変お世話になりました。ありがとうございます。(今頃になって自分は登録しましたが笑)

社会人1年目って人生1回きりしかありません。自分も2年目となり指導する側になる身として、

1年目で抱いていた心をいつまでも忘れないために、これを残したいと思います。


なぜこの記事を書くのか

前書きに理由を書いていますが、もう1つ理由があります。


記事を書くにあたって読んだもの

とても参考になりました。このような「先輩から後輩へ」みたいな記事が多いのは当たり前かもしれませんが、個人的にはもっと逆の記事があっていいと思うんです。

新卒として「振り返りました」、「これやったほうがいい」というのは時たま見られますが、新卒として先輩に物申す!!っていうのは見受けられず、、

世の中の新卒エンジニアがどう思ってるかわかりませんが、僕はその一人としてここに書きたいと思います。

(あくまで個人的に感じたものなので、温かい目で見ていただけると幸いです)


当方スペック


  • 4大理系卒

  • 新卒でWEB制作会社入社

  • エンジニア歴1年


    1. フロントエンドエンジニア半年

    2. アプリエンジニア半年(Swift, Java半々)



  • サーバー側がちょっとわかる(PHP/Node.js/Ruby on Railsなど)


1年間で上司に感じたこと


1、「本当にそれググった?」って聞き返さないで欲しい

個人的には内心「仕事だから当たり前やろが、調べとるわ!!」って思います。やる気が削がれます。

おそらく上司は方法を知っているか、検討がついているからこそ、この問いかけをしてくるのかと思います。

問題は言い方で、肝心なのは「どうやってググったか?」ということです。

新人はそもそもググり方が下手くそな場合が多いです。検索ワードが悪いとか、根本的に見当違いな検索をしているとか。

その部分を正してあげて欲しいです。これも結果として、後輩の質問の回数が減り、あなたにメリットがあります。


2、やたら「同じミスはするな」って言わないで欲しい

(個人的にはプルリクレビューでの指摘に多く見られるケースだと思っています。)

言っちゃいけないわけじゃありません。言い方の問題です。

「同じミスはするな」と言われて「はいわかりました」と意識しても、人間ですから間違える時は間違えます

ただその言葉を発するより、どうやったら同じミスをしないようになるのか、メモをとるでもなんでも良いのですが、その道標を示してあげるほうが賢明です。

後輩が成長すれば、指摘箇所も減ってあなたにとってメリットは大きいと思います。


3、意見やツールの押し付けをしないで欲しい

大企業でエンジニアをやっていた人ほど、やり方を型にはめたがる印象です。

歴が長い分だけ効率的で便利なことを知っているのは間違いないと思います。

ただ、エンジニアって変なこだわりを持ってる人が多いと思いますし、それは歴の浅い新卒でも同じです。

少し極端な例かもしれませんが

あなたはお気に入りのエディタってありませんか?それを急に変えろって言われて変えられますか?

教育ではなくオレオレlikeな後輩をカスタマイズするのはやめてください。

どうしてもやって欲しいことがあるなら、大人らしく良さを説いて欲しいです。

(追記 2017/4)

特にコメントでの意見が見られたので、個人の意見と合わせ、一部抜粋ですが反映させていただきました。


背景をきちんと理解していない非当事者が(誤った)アドバイスをすることで、受け手を困らせるというのも度々、目耳にします。


指導する側も悪気はないものの、アドバイスが裏目に出ているということだと思います。

こちら側も内容をしっかり伝えるなどし、欲しいアドバイスがもらえるように寄り添う必要はあると思います。


その人だけが使っているツール向けのマニュアルや知見は先輩は持ち合わせていないのでおとなしく先輩が使っているツールに従った方が良い


上記の場合、作業効率を考えた時には、基本的には先輩に従い、プロジェクトなどによって合わせなければならないことは大前提だと思います。

ただ、先輩が使ってないから使わないというのはおかしな話だと個人的には思いますが、、


仕事を効率的且つミスの無いように進める上で、阻害要因になる物をある程度強制的に排除するのは、管理職(指導者)の仕事ですから。比較的多くの人は慣れた物から離れない"癖"があるので、ある程度強制力をもって対応するのも有りだと思います。


"上司の考える効率"というものが、「俺の方が経験あるし正しいに決まってる」という個人の行き過ぎた考え方なのか、「客観的見ても」そうであるかどうかが重要ではないかと思います。

その判断基準が、上司に委ねられるので難しいところではあると思います。


4、もっと褒めて!

エンジニアに限らず、後輩を褒められない人って多いんじゃないでしょうか。

気持ち悪いけど人って単純です。褒められて嬉しくない人はいないんじゃないかと思います。


5、「わからないことはすぐ聞いて」という人ほど聞くと怒る

申し訳ないですがこういう人は多いと思います。これに付随して「俺にうざがられてもいいから聞いて、君のためになるから」ということも言ってくる印象です。

上司のほうが忙しいし、難しいことをやっているのでイラッとするのはわかります。しかし、こういうことをされると、結局質問しなくなり、こちらはわからないまま悩み、上司が気にかける頃にはだいぶ時間もロスってお互いのためになりません


後書き

上の意見は甘えだと思ったあなた、その段階であなたの指導レベルはそこで終わりだと思います。

「俺が若い時は誰も教えてくれなかった」だの過去を引き合いに出される方も同じです。さぞ苦労されたのかもしれませんが、その苦労をあなたは後輩にさせることに意味があるのですか?

指導する側・される側が、それぞれお互いの気持ちに立って、歩み寄っていくことが大切だと思っています。

生意気にも、新卒1年間で感じたことを書かせていただきました。

ご清聴ありがとうございます。