はじめに
軽くて日常使いに良さそうなLinux ディストリビューションを探しています。
BIOS 立ち上げのPC にて、Manjaro でXfce の最新である「Manjaro Xfce 19.0.1」をUSB メモリにインストールしてみました。
Xfce にしたのはサポート対象(安定している?)で、その中で一番「軽い」からです。個人としては不慣れなArch Linux ベースになりますが、使い勝手はどうなのか確認してみました。
「初心者」タグを付けたのは、インストールして使ってみての意見。
Linux 初心者で(Manjaro の)デスクトップ環境を使うだけなら、Ubuntu だろうが、Arch Linux だろうが関係ないかな、と思ったから。ローリングリリースなので、最大の難関となるインストール作業の回数が少なくて済みます。
逆にドキュメントがしっかりしているので勉強になります。他のディストリビューションだと、いちいち検索が必要だし、意見はバラバラです。こちらはまとめてあって教科書としてはぴったりです。
Manjaro Xfce 19.0.1
ベースとなった「Arch Linux」は、強力で軽量ですが、インストール直後はデスクトップ環境が存在しない状態で、必要ならコマンドを使って、自分の好みと腕でデスクトップ環境を構築していくことになります。
「Arch Linux」は、他のディストリビューションでも参考にできるくらい、ドキュメントが整備されています。とはいっても敷居は高いです。
「Manjaro」は、Arch Linux にデスクトップ環境を準備することで敷居を低くして使いやすくしただけでなく、安定性も求めたディストリビューションです。
多くのデスクトップ環境が提供されています。
サポート対象は、オフィシャル版:
Xfce、KDE Plasma、GNOME、Architect(デスクトップ環境 なし)
サポート対象外のコミュニティ版:
Awesome、Bspwm、Budgie 、Cinnamon、Deepin、i3、LXQt、MATE、Openbox
最新のManjaro Linux 19.0.1 Xfce (Kyria) では、Xfce 4.14 を採用。
Manjaro の利点:
-
Arch Linux の軽さ。
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Arch Linux のしっかりしたドキュメント 。
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Arch Linux は意外と使っている方も多く、情報もヒット。
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クールでシンプルなデザイン。
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多くのデスクトップ環境を提供。好みのものを選べます。
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デスクトップ環境なら、アプリを支障なく使えます。
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Debian でも使われている定番のインストーラ Calamares。
-
Arch Linux のリポジトリにて安定したものを、独自のリポジトリに取り込むことで、安定。
→逆に、Arch Linux よりも少し遅れ気味。Ubuntu とLinux Mint の関係に近いと思います。
- サポート外ですが、Arch Linux の「AUR 」を利用できます。
→「community」リポジトリに取り込まれる前の試作段階のアプリといえ、影響がわからないので自己責任。必要なとき以外は使うべきではないけど便利。他にはない利点というかシステム。
- ローリングリリース の採用。
→基本的には継続的な使用ができますが、依存関係で新規インストールした方が手っ取り早いこともあります。
Manjaro の難点:
-
深く知るには、Arch Linux のコマンドやシステムを覚える必要があります。
-
コミュニティ版は、サポート対象外。開発は遅れ気味で安定していない可能性もあります。でも、自分の好みのデスクトップ環境が手軽に手に入るのはありがたいこと。
[Manjaro 公式サイト]
(https://manjaro.org/)
[Manjaro Forum]
(https://forum.manjaro.org/)
[Manjaro wiki]
(https://wiki.manjaro.org/index.php/Main_Page)
ダウンロード
ローリングリリースなので、基本的にはどの段階でも更新すれば最新になりますが、更新が少なくて済む、最新の状態のイメージが公開されているかもしれません。
[manjaro-xfce-19.0.x Download]
(https://osdn.net/projects/manjaro/storage/xfce/) で最新の「.iso」ファイルと「.iso.sha256」ファイルをダウンロードできます。
「19.0.1」
[manjaro-xfce-19.0.1-200228-linux54.iso]
(https://osdn.net/dl/manjaro/manjaro-xfce-19.0.1-200228-linux54.iso)
チェックサムの確認:
(うまくダウンロードできたかの確認)
$ sha256sum manjaro-xfce-19.0.1-200228-linux54.iso
e102222fca613e5366dcc9575d57d4aa503e3a4a1bf2381aea1783763d735cf1 manjaro-xfce-19.0.1-200228-linux54.iso
- 追記:
2020-3-24 現在、「19.0.2」が公開されています。
チェックサム(.iso.sha256) はファイルごとに違います。
→動作確認は、「19.0.1」で行っているので、この投稿とは違う部分があるかもしれません。
「19.0.2」
[manjaro-xfce-19.0.2-200311-linux54.iso (2020-03-12 2.58 GB)]
(https://osdn.net/projects/manjaro/storage/xfce/19.0.2/manjaro-xfce-19.0.2-200311-linux54.iso)
チェックサムの確認:
$ sha256sum manjaro-xfce-19.0.2-200311-linux54.iso
bc1e9629aaa5adb7a827c2f68cdb9ff12fe70212fe0074f7ba39ecb61194109a manjaro-xfce-19.0.2-200311-linux54.iso
インストール
インストーラーは、定番の Calamares です。インストールの途中で、「LibreOffice」または「FreeOffice」を選択できます。
「FreeOffice 」が出たのは知りませんでした。ツールバー形式だけでなく、リボン形式が使えるみたい。ただし、ODF 対応はワープロだけみたいなので、ODF で統一したいなら、LibreOffice が無難です。ワープロだけ使うという手もアリ。試してみるのが一番。
1. ライブUSB メモリでブートすると、テキストベースの「Welcome to Manjaro」画面が表示されます。
- Keytable = jp
- lang = 日本語 → ja_JP
Boot: で、Enter キー
2. デスクトップ画面が表示されます。
「Manjaro へようこそ!」画面が表示されます。
→ブート時の設定で日本語化されています。
もし、設定を忘れたら、ウィンドウの左上で「Japanese」を設定すると日本語化されます。
3. インストール先となるUSB メモリ(購入直後か、fat32 で初期化済)を挿入。
やらなくてもいいけど、
メニュー→システム→Gparted →root パスワード「manjaro」
セットしたUSB メモリのデバイス名(例. /dev/sdc)を確認しておくと確実です。
アンマウントしておきます。
参考:
今回は不要ですが、コミュニティ版で18.1.0 だとインストーラのみが豆腐文字になる場合がありました。インストーラの起動前に下記を実行。きれいなフォントでないけど使えます。noto だとデカすぎ。
$ sudo pacman -Sy ttf-sazanami
4. 「Manjaro へようこそ!」画面にて、「インストーラーを起動」をクリック。
5. ようこそ:
「日本語」が自動セットされるまで待ちます。
このインストーラのポイントはここ。自動認識できるかです。
→「次へ」
6. ロケーション:
地域: Asia、ゾーン: Tokyo
(地図で日本をクリックしても設定されます)
→「次へ」
7. キーボード:
キーボードモデル: Generic 105-key PC (intel.)
Japanese、デフォルト
「ここでタイプしてキーボードをテストしてください」→ @@@ で確認。
8. パーティション:
ストレージデバイスを選択: (/dev/sdc) MBR
「パーティションの置換」にチェック
インストールするパーティションの選択
現在: fat32 パーティションをクリック。
↓
後: 赤くなり、Manjaro 29.0 GiB ext4
ブートローダーの場所: (/dev/sdc) ←忘れずに設定。
9. ユーザ情報:
任意設定
管理者パスワードは入力するか、または、「管理者アカウントと同じ」にチェック。
→「次へ」
10. Office Suite:
-
No Office Suite(オフィス インストールせず)
-
Libre Office ←オススメ
-
Free Office
11. 要約:
今までに設定した内容を確認。
「/dev/sdc にブートローダーをインストール」になっていることを確認。
→「インストール」
→「今すぐインストール」
「すべて完了しました。」表示。
→「実行」
12. シャットダウン
メニュー →終了 →シャットダウン
電源が落ちたら、ライブUSB メモリを抜きます。
起動
ログイン画面にて、パスワード入力。
デスクトップ画面表示:
→「Manjaro へようこそ!」が表示されます。
ライブ立ち上げでは「インストーラーを起動」ボタンだった部分が「Applications」になっています。
ここから、よく使うソフトのインストールが可能です。
設定マネージャ
メニュー→(右上にある)設定マネージャ
ここから、いろいろな設定を選んで変更できます。
例えば、背景画像:
→こちらは、背景を変えて、メニューにて、よく使うアプリを右クリックして「お気に入り」(という)メニューに登録しました。使用頻度が高いなら「パネルに登録」もできます。(ちなみにパネルとは画面下のバーのこと)
端末(Terminal)
端末は「xfce4-terminal」です。
メニュー →お気に入り →ターミナルエミュレータ
端末で表示される文字の「字間が広すぎ」て見づらいです。
編集→設定→「外観」タブ
「太字の使用を許可する」のチェックを外しました。
「システムフォントを使用する」のチェックは外れています。
「Monospace Regular 12」→「Noto Sans Mono CJK JP Regular 11」に変更。
似たような名前のフォントが多いので注意。(Mono: 等幅フォント)
テキストエディタ
「mousepad」です。
内臓のテーマだけでなく、gedit やxed 用に作ったテーマ(色のスキーム)が使えます。ただし置き場所が指定できないので、システムファイルに落とす必要があります。
ファイルマネージャ
「thunar」です。
右クリックで、端末とroot管理者で開くことができます。
ブラウザ
定番の「firefox」ブラウザです。
できれば、ミラーサーバの見直し
もし、操作に不安がないのなら、ミラーサーバの見直し から実施されると、幸せになります。
操作に不慣れなら、無理せずに次の説明に進んでください。
システム更新
画面右下の「盾」アイコンの中が「i」になり、青い点が付くと、システム更新(アップデート)があることを示しています。クリックすると開くので、システム更新を行います。
GUI で、リポジトリの更新
画面右下のパネルの「盾」アイコンをクリックで、「Pamac」マネージャが開きます。
もしくは、メニュー→システム→「ソフトウェアの追加と削除」
「Pamac」マネージャで、右上の「3つの点」アイコンをクリック→「データベースをアップデートする」にて、リポジトリとデータベースを同期できます。
- core
- extra
- community
- multilib
Manjaro Hello でソフトウェアのインストール、削除
ログイン時に表示される「Manjaro へようこそ!」画面にて、オススメのアプリのインストールができます。
ライブ立ち上げだと、「インストーラーを起動」ボタンがあった位置が「Applications」ボタンになっています。
カテゴリ分けされた、アプリの一覧から、オススメのアプリのインストールが可能です。
もし、その一覧に見つからない場合は、左上の「advanced」をクリックすると、さらにアプリが増えます。
例えば、「Geany」をインストール
テキストエディタです。
メニュー →システム →「Manjaro Hello 」→「Manjaro へようこそ!」画面
左上の「advanced」をクリック
「Text Editors」の左の▶をクリック
表示された一覧から、「Geany」にチェックして、画面右上の「UPDATE SYSTEM」をクリック。
「geany のオプションとしてインストールするものを選択」画面
「geny-plugins: additional functionality」にチェック(任意)→「選択」
→パスワード入力
→インストールされる一覧が表示→「適用」
メニュー →開発 →「Geany」→Geany が起動されます。
ここで、メニューで「Geany」を右クリック→「お気に入りに追加」にするか、「パネルに追加」をクリック。
一覧にないアプリを探すときは、下記を参照。
GUI で、ソフトウェアの検索、インストール、削除
[Pamac] マネージャでManjaro リポジトリに登録されているアプリのインストールが可能です。
画面右下のパネルの「盾」アイコンをクリックで、「Pamac」マネージャが開きます。
もしくは、メニュー →システム →「ソフトウェアの追加と削除」
カテゴリでの検索だけでなく、左上の虫眼鏡にて、アプリ名を入力しての検索ができます。
例えば、「yay」をインストール
左上の虫眼鏡をクリック→「yay」と入力→しばらくすると検索が開始されます。
yay 9.4.6-1
Yet another yogurt. Pacman wrapper and AUR helper written in go.
がヒットします。クリックにて、詳細表示が可能です。
「詳細」:
ライセンス: GPL
リポジトリ: community
「依存関係」:
必要なもの: pacman >= 5.2
sudo
git
「ファイル」: /usr/bin/yay
/usr/share/bash-completion/completions/yay
/usr/share/fish/vendor_completions.d/yay.fish
/usr/share/man/man8/yay.8.gz
/usr/share/zsh/site-functions/_yay
依存を確認すると、「yay」のインストールができそうです。
pacman = 5.2.1-4 (インストール済み)
sudo = 1.8.31-1 (インストール済み)
git = 2.25.1-1 (インストール済み)
「yay」のインストール:
「インストール」→「適用」→パスワード入力
インストールの確認:
$ yay --version
yay v9.4.6 - libalpm v12.0.1
参考:
Arch Linux にはコミュニティで作られた(サポートされるまでに至っていない?)ソフトのインストールを支援するツールが準備されています。ユーザが作ったスクリプト(PKGBUILD)に従い、インストールを行うツールで、「AUR ヘルパー」と呼びます。
以前は、「yaourt」(ヨーグルト) というヘルパーがよく使われていましたが、今はリポジトリから削除されています。
代わりの候補の中で「yay」が有力。使うにはインストールが必要です。
Manjaro Xfce 19.0.1 では「yay」はリポジトリに登録されており、pacman で簡単にインストールできます。それ以前だと、リポジトリに登録があっても、pacman との依存関係で、git clone のほうが楽かも…。
つまり、Manjaro のリポジトリ(サポート対象)のアプリをインストールするときに使うのが「pacman」で、AUR のリポジトリ(未サポート)のアプリをインストールするときに使うのが「yay」になります。
日本語入力(fcitx-mozc)のインストール
~/.xprofile を作成:
$ sudo mousepad ~/.xprofile
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
→ ~/.bashrc に書くのは良くないようです。Fcitx の警告を参照 。
fcitx-mozc のインストール
$ sudo pacman -Syy
$ sudo pacman -S fcitx fcitx-gtk2 fcitx-gtk3 fcitx-qt5 fcitx-configtool
→fcitx-qt4 はAUR にあり、Manjaro のリポジトリにないので、fcitx-qt5 にしました。および、fcitx の GUI の設定ツールを追加。ちなみに、fcitx-im は一部をひとまとめにしたもの。
$ sudo pacman -S fcitx-mozc
:
パッケージ (2) zinnia-0.06-5 fcitx-mozc-2.23.2815.102-3
→依存で、zinnia も一緒にインストールされます。手書き認識システムみたい。
→再起動で、キーボードアイコンが表示され、半角/全角キー(または、Ctrl+スペース)で日本語オンになりました。
「Geany」の設定
テキストエディタ(本来はIDE なので開発カテゴリ )です。先ほど、インストールしました。
軽いだけでなく、開いていたタブ(ファイル)を起動時に開いてくれるのが利点。惜しいのは、使えるテーマが少ないこと。ここでテーマも増やします。
メニュー →開発 →「Geany」→Geany が起動されます。
ここで、メニューで「Geany」を右クリック→「お気に入りに追加」しておくと便利。
もっと使用頻度が高いなら、「パネルに追加」をクリック。
余計な表示を消します:
表示→メッセージウィンドウを表示→チェックが外れます。
表示→サイドバーを表示→チェックが外れます。
編集→設定→エディタ」タブ→「表示」タブ→長い行のマーカー: 「有効」のチェックを外し、「適用」→水色の線が消えます。
日付の書式の設定:
メニュー →プログラミング →Geany
編集 →日付を挿入 →任意の日付書式を設定
%Y-%m-%d %H:%M
テーマを増やします:
表示 →色の設定
標準 →Alternate に変更
閉じる
→これで「~/.config/geany/colorschemes/」フォルダが作られ、テーマの追加の準備になります。
geany のテーマを増やすには「こちらの手順 」
表示 →色の設定
→テーマは「Tinge」にしました。
notepadqq のインストール
メニュー →システム →ソフトウェアの追加と削除 (Pamac)
左上の虫メガネで検索して→「インストール」→「適用」→パスワード入力→「適用」
Ubuntu で個人的によく使うテキストエディタです。使えるテーマが多いことと、開いていたタブ(ファイル)を起動時に開いてくれるのが利点。
残念ながら、リポジトリにあるnotepadqq は古いバージョン(v1.4.8) で使い勝手がイマイチでした。
マウスの中央ボタンで貼り付けになります。範囲指定が優先のはずが、Ctrl+C で取り込んだ文字列が優先されます。
範囲指定して中央ボタンを押しても、関係ない文字列が貼り付けられるので修正の手間が増えました。そうならないためには、範囲指定したら、そのたびにCtrl+C が必要です。
また、ヘルプ「?」→About Notepadqq... の「閉じる」ボタンが文字化けしてます。
アップしたバージョンだと、中央ボタンでの貼り付けが普通にできました。Geany を使うか、ダウンロードしてビルドするしかないかな?
KolourPaint のインストール
メニュー →システム →ソフトウェアの追加と削除 (Pamac)
左上の虫メガネで検索して→「インストール」→「適用」→パスワード入力→「適用」
サイトにスクリーンショットの画像をアップするときの加工に使っています。画像ファイルを右クリックして起動することが多いです。
ファイアウォールの設定
メニュー →設定 →ファイアウォール設定ツール
Status: オン→「盾」アイコンがカラーになれば稼働。
パネルの時計のカスタマイズ
パネルの時計を右クリック → プロパティ→表示形式: カスタム
%m/%d (%a) %H:%M
03/02 (月) 04:34
ウィンドウ画面のタイル表示の設定
アプリケーション → 設定 → ウィンドウマネージャー → キーボードタブ
ウィンドウ画面左にタイル表示 Super + Left
ウィンドウ画面右にタイル表示 Super + Right
コマンドのファイル圧縮、解凍ツールをインストール
zip ファイルを圧縮・解凍する「zip」、「unzip」コマンドをインストール。
$ sudo pacman -S zip unzip
GUI で圧縮、解凍する「xarchiver」をインストール
$ sudo pacman -S xarchiver
メニュー →アクセサリ →「xarchiver」アーカイブマネージャ
あとがき
サポート対象ということもあり、すんなりインストールできました。動作も安定しており、サクサクと軽いです。
最初からクールなのでパネルの時計の表示と壁紙を変えたくらいです。
デスクトップ環境でアプリを使うぐらいだと、中身がUbuntu だとかArch Linux だとかは意識せずに使えます。アプリのインストールも同じです。
システム更新もちゃんとアイコンの変化で表示されるので、実施できていてます。yay が、9.4.6-1 にアップしました。
システム更新のウィンドウの右下の「→」で実行履歴(メッセージ)が確認できて、その文字列のコピーもできるのはグッドです。
しばらく使ってみて、使い勝手をさらに確認したいと思います。
([次の投稿に続く]
(https://qiita.com/FuRuYa7/items/e727dc1ecff6163f79ac))
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