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Arch Linux(8) Manjaro Budgie 19.0.2 をUSB メモリにインストール

Last updated at Posted at 2020-03-21

はじめに

以前に、コミュニティ版の「Manjaro Cinnamon 19.0.1 」や、「Manjaro Awesome 18.1.3 」をUSB メモリにインストールしました。今回は同じ、コミュニティ版である「Manjaro Budgie 19.0.2」をインストールしてみました。

癖がないので、誰にでも使いやすいデスクトップ環境だと思い、「初心者」タグを付けました。少し問題はありましたが、解決できています。


Manjaro Budgie 19.0.2 のインストール

他のフレーバーに遅れて、やっと同じバージョンになりました。Ubuntu Budgie と同じデスクトップ環境が使われていますが、使い勝手がどう違うのか、楽しみです。


公式サイト

Manjaro 公式サイト

Manjaro Forum

Manjaro wiki


コミュニティ版

サポート対象外ですが、コミュニティ版の魅力は、好みのデスクトップ環境が選べることです。デスクトップ環境により、開発状況に差があって、バージョンに違いがあります。この辺りも選ぶポイントかも。

コミュニティ版のダウンロード:

Manjaro-Downloads にて、右上の「横三本」をクリック
→Editions→Community

2020-03-19 現在:

  • Awesome 18.1.3

  • Budgie 19.0.2

  • Cinnamon 19.0.2

  • i3 19.0.2

  • LXDE 19.0.2

  • LXQt 19.0.2

  • MATE 19.0

  • Openbox 19.0.2


Budgie をダウンロード

ローリングリリースなので、基本的にはどの段階でも更新すれば最新になりますが、更新が少なくて済む、最新の状態のイメージが公開されているかもしれません。

manjaro-budgie-19.0.x Download で最新の「.iso」ファイルと「.iso.sha256」ファイルをダウンロードできます。

manjaro-budgie-19.0.2-200310-linux55.iso (2.24 GB)

チェックサムの確認:
(うまくダウンロードできたかの確認)

$ sha256sum manjaro-budgie-19.0.2-200310-linux55.iso
f43c47aa2e115038360f130dbeedd76cfc31935868a93232ebd7c072a51cc09d manjaro-budgie-19.0.2-200310-linux55.iso

インストール

インストーラーは、定番の Calamares です。インストールの途中で、「LibreOffice」または「FreeOffice」を選択できます。

FreeOffice 」が出たのは知りませんでした。ツールバー形式だけでなく、リボン形式が使えるみたい。ただし、ODF化 を進めるなら「LibreOffice」のようです。

1. ライブUSB メモリでブートすると、すぐに、テキストベースの「Welcome to Manjaro」画面が表示されます。

- Keytable = jp
- lang = 日本語 → ja_JP

としてから、
Boot: を選んで、Enter キー

2. デスクトップ画面が表示されます。

「Manjaro へようこそ!」画面が表示されます。
→ブート時の設定で日本語化されています。
もし、日本語の設定を忘れていたら、ウィンドウの左上で「Japanese」を設定すると日本語化されます。

3. インストール中にサスペンドして中断されないように、設定を変更します。

メニュー →システムツール →設定 →電源管理

自動サスペンド: オン(20分)→「オフ」に変更
電源ボタンの動作: サスペンド→「電源オフ」に変更
ブランクスクリーン: 5分 →「しない」に変更

→変更しないと、画面のオフの解除に、いちいちパスワード「manjaro」の入力が必要です。

4. インストール先となるUSB メモリ(fat32 で初期化済)を挿入。

メニュー →ユーティリティ →「ディスク」
→パーティション情報の画面が表示されます。

セットしたUSB メモリのデバイス名(例. /dev/sdc)を選択。メーカー名とか容量で判断できます。

  • インストーラで、USB メモリが認識されなかったり、置換メニューが表示されないときがあったので、ライブ上でも初期化しました。
1. 「■」をクリックして、アンマウント。アンマウントで「▶」に変わります。
2. 「-」でFat32 を削除。
3. 「+」でfat を作成。
4. たぶん、アンマウントされたままなので、USB メモリを抜いて、再度、挿します。

もし、root のパスワードを聞いてきたときは、ライブ立ち上げの場合は「manjaro」です。

5. Budgie 19.0.2 では、このままインストーラーを起動すると、日本語文字が表示されず、英語のみの歯抜けの表示になります。

6. パネル →「端末」アイコンで、端末を起動。

  • 仮の日本語フォント(さざなみフォント)をインストール:
$ sudo pacman -Sy ttf-sazanami

→「S」は大文字です。インストールで、メニューや「Manjaro へようこそ!」で使われている日本語が細めのフォントに変化。きれいではありません。

7. 「Manjaro へようこそ!」画面にて、「インストーラーを起動」をクリック。日本語がちゃんと表示されています。


8. ようこそ:

「日本語」が自動セットされるまで待ちます。
→「次へ」


9. ロケーション:

地域: Asia、ゾーン: Tokyo
(地図で日本をクリックしても設定されます)
→「次へ」


10. キーボード:

キーボードモデル: Generic 105-key PC (intel.)
Japanese、デフォルト
「ここでタイプしてキーボードをテストしてください」→ @@ で確認。


11. パーティション:

ストレージデバイスを選択: (/dev/sdc) MBR

「パーティションの置換」にチェック

インストールするパーティションの選択
現在:「fat32 パーティション」の部分をクリック。

後:「Manjaro 29.0 GiB ext4」が赤く表示。

ブートローダーの場所: (/dev/sdc) ←忘れずに設定。


12. ユーザ情報:

任意設定

管理者パスワードは入力するか、または、「管理者アカウントと同じ」にチェック。
→「次へ」


13. Office Suite:

  • No Office Suite(オフィス インストールせず)

  • Libre Office

  • Free Office


14. 要約:

今までに設定した内容を確認。
画面に入りきれてないメッセージがあります。スクロールさせます。
「/dev/sdc にブートローダーをインストール」になっていることを確認。

→「インストール」
→「今すぐインストール」

インストールが開始されます。
→「すべて完了しました。」表示。
→「実行」
→「インストーラー」のウィンドウが閉じます。


15. シャットダウン

画面上のパネルの右にある「電源ボタン」アイコンをクリック→シャットダウン

電源が落ちたら、ライブUSB メモリだけ抜きます。


インストールしたUSB メモリで起動

電源オン。
ログイン画面にて、パスワード入力。

デスクトップ画面が表示:
01.jpg
→こちらの壁紙はお気に入りです。かわいいですね。パネルによく使うアプリが登録されているので便利です。シャットダウンは、画面右上の電源ボタンを使います。ログアウトはユーザ名に隠れているので注意。

すぐに、「Manjaro へようこそ!」画面が表示されます。
welcome.jpg
→一番下の「Applications」からは、定番のアプリのインストールが簡単にできます。


自動でサスペンドしないように変更

デフォルトは自動サスペンドです。自分のPC は「サスペンド」がサポートされておらず、運用中にサスペンドすると強制リセットと同じになります。それを避けるため、設定変更しました。

メニュー →システムツール →設定 →電源管理

  • 自動サスペンド: オン(20分)→「オフ」に変更
  • 電源ボタンの動作: サスペンド→「電源オフ」に変更
  • ブランクスクリーン: 5分 →「15分」に変更

端末: Terminal

端末は「GNOME 端末」です。

パネル →「端末」アイコン

端末で表示される文字のフォントを指定。

メニュー →設定 →「名前なし」タブ→「文字」タブ

「フォントを指定」にチェック。
「Droid Sans Mono Regular 11」
→好みのフォントと、文字サイズを選択。


テキストエディタ

「gedit」です。

色のスキーム(XML)を追加できますが、どこにでも置けます。
クールな網目の表示の機能があります。
画面右に大きめのスクロールバーである「ミニマップ」が表示できます。
→惜しいかな、機能が削除されました。

専用のプラグインが使えます。

ちなみに、アプリによって日本語名が変わります。
テキストエディター: gedit
テキストエディタ: xed 他


ファイルマネージャ

「ファイル」です。

パネル →「ファイル」アイコン

右クリックで、端末を開いたり、root管理者で開いたりできます。便利。

/usr/share/applications/ にて、「.desktop」ファイルの一覧が、アイコンで表示されません。けっこう不便。


ブラウザ

「firefox」です。


システム更新

画面右上の「盾」アイコンの中が「i」になり、青い点が付くと、システム更新(アップデート)があることを示します。クリックで開いて好きな時点でシステム更新を行えます。

システム更新の数が少ないときは更新が終わってからでもよいですが、もし、更新が多いときは、下記の「ミラーサーバの見直し」を先にやっておくと、幸せになれます。


ミラーサーバの見直し

ほとんどのディストリビューションのデフォルトのミラーは、本家の近くに設定されていて、日本にするより安定していることが多いのですが、Manjaro は違います。

わざと遅い国のミラーに分散しているフシがあります。もしかしたら、負荷分散か、向こうからすると速い設定なのかもしれません。

なので、デフォルトの設定だと、システム更新時のリポジトリの更新がやけに遅くなります。また、デフォルトのミラーは決まっておらず、インストールしたときに決まるみたいです。

参考:

Manjaro Pacman-mirrorsコマンドによるミラーサーバーリストの更新

pacman はシステムの更新やソフトウェアをミラーサーバからダウンロードしますが、そのサーバの選択に Mirrorlist(/etc/pacman.d/mirrorlist)ファイルが使われています。

下記により、自動的に利用可能な全てのミラーサーバをチェックして、「/etc/pacman.d/mirrorlist」を速いサーバから順に更新できます。住んでいる地域とか時間帯によって結果は変わるので、よく利用する曜日と時間帯に実施すると効果が大きいと思います。


1. 現在のMirrorlist を確認:
$ cat /etc/pacman.d/mirrorlist

##
## Manjaro Linux default mirrorlist
## Generated on 2020-03-20 04:46
##
## Please use 'pacman-mirrors -f [NUMBER] [NUMBER]' to modify mirrorlist
## (Use 0 for all mirrors)
##

## Country : South_Korea
Server = https://mirror.d-tl.com/manjaro/stable/$repo/$arch

## Country : Bulgaria
Server = https://mirrors.netix.net/manjaro/stable/$repo/$arch

## Country : Austria
Server = http://mirror.easyname.at/manjaro/stable/$repo/$arch

→設定されていた国の 2つは、とても遅い国でした。これらがデフォルトとは決まっておらず、違う日にインストールすると、違う国になりました。そしてほとんどが遅い国。ライブ立ち上げ時に決まるみたい。わざと散らして負荷分散しているのかも?

ライブ立ち上げで、リポジトリの同期をとったとき、遅かったり失敗するときは、再起動すれば速くなる可能性があります。


2. 保険として、作業前にMirrorlist を保存:
$ sudo cp /etc/pacman.d/mirrorlist /etc/pacman.d/mirrorlist-ORG

$ ls -1 /etc/pacman.d/
gnupg
mirrorlist
mirrorlist-ORG

→遅くてもインストールで使えた実績があります。


  1. Mirrorlistの更新:
$ sudo pacman-mirrors --fasttrack && sudo pacman -Syy

表示されるメッセージ(一部省略):

::INFO Downloading mirrors from repo.manjaro.org
::INFO Using default mirror file
::INFO Querying mirrors - This may take some time
  1.928 France         : https://manjaro.mcofficer.me/
  3.171 Sweden         : https://ftp.lysator.liu.se/pub/manjaro/
  3.245 Brazil         : https://manjaro.c3sl.ufpr.br/
  1.588 Taiwan         : http://free.nchc.org.tw/manjaro/
  1.677 United_States  : https://repo.ialab.dsu.edu/manjaro/
  1.435 Hong_Kong      : http://ftp.cuhk.edu.hk/pub/Linux/manjaro/
  0.940 Thailand       : https://mirror.kku.ac.th/manjaro/
  0.876 Thailand       : http://mirror.kku.ac.th/manjaro/
  1.933 Thailand       : ftp://mirror.kku.ac.th/manjaro/
  0.219 Japan          : http://ftp.riken.jp/Linux/manjaro/
  0.852 Japan          : ftp://ftp.riken.jp/Linux/manjaro/
  0.219 Japan          : http://ftp.tsukuba.wide.ad.jp/Linux/manjaro/
  3.155 Germany        : https://manjaro.moson.eu/
  2.372 Hungary        : https://quantum-mirror.hu/mirrors/pub/manjaro/
  0.828 Bangladesh     : http://mirror.xeonbd.com/manjaro/
  2.956 France         : https://mirror.oldsql.cc/manjaro/
  0.711 South_Korea    : https://mirror.d-tl.com/manjaro/
  2.650 China          : https://mirrors.tuna.tsinghua.edu.cn/manjaro/
  1.762 Austria        : http://mirror.inode.at/manjaro/
  ..... Austria        : http://mirror.easyname.at/manjaro/
  3.051 Bulgaria       : https://manjaro.ipacct.com/manjaro/
  2.658 Bulgaria       : https://mirrors.netix.net/manjaro/
  2.643 Italy          : https://manjaro.mirror.garr.it/mirrors/manjaro/
:

::INFO Writing mirror list
::Japan           : http://ftp.tsukuba.wide.ad.jp/Linux/manjaro/stable
::South_Korea     : https://mirror.d-tl.com/manjaro/stable
::Bangladesh      : http://mirror.xeonbd.com/manjaro/stable
::Japan           : http://ftp.riken.jp/Linux/manjaro/stable
::United_States   : https://mirrors.gigenet.com/manjaro/stable
::Singapore       : https://download.nus.edu.sg/mirror/manjaro/stable
::Indonesia       : https://mirror.deace.id/manjaro/stable
:

::INFO Mirror list generated and saved to: /etc/pacman.d/mirrorlist
[sudo] USER_NAME のパスワード:
:: パッケージデータベースの同期中...
 core                               169.9 KiB  1082 KiB/s 00:00 [##################################] 100%
 extra                             1974.4 KiB   689 KiB/s 00:03 [##################################] 100%
 community                            5.8 MiB  4.62 MiB/s 00:01 [##################################] 100%
 multilib                           193.5 KiB  2.28 MiB/s 00:00 [##################################] 100%

→数字が小さい方が速く、「.....」は通信不可みたい。日曜だと中国や香港は遅いのですが、平日になるとベスト10 に入りました。人口が多いからかバラツキが大きいようです。自分のよく使用する曜日とか、時間とかに、実施するのがポイント。
しかし、デフォルトの設定をみると、ほとんどが遅い国(Bulgaria、Austria)です。かろうじて残りの国(South_Korea)がカバーしています。そこがコケたら通信障害になりそう。


3. Mirrorlist の修正:

リストが長いので、速い 5件に収めました。

$ sudo gedit /etc/pacman.d/mirrorlist
[sudo] USER_NAME のパスワード:

修正後の内容:

/etc/pacman.d/mirrorlist

##
## Manjaro Linux default mirrorlist
## Generated on 2020-03-20 17:22
##
## Please use 'pacman-mirrors -f [NUMBER] [NUMBER]' to modify mirrorlist
## (Use 0 for all mirrors)
##

## Country : Japan
Server = http://ftp.tsukuba.wide.ad.jp/Linux/manjaro/stable/$repo/$arch

## Country : South_Korea
Server = https://mirror.d-tl.com/manjaro/stable/$repo/$arch

## Country : Bangladesh
Server = http://mirror.xeonbd.com/manjaro/stable/$repo/$arch

## Country : Japan
Server = http://ftp.riken.jp/Linux/manjaro/stable/$repo/$arch

## Country : United_States
Server = https://mirrors.gigenet.com/manjaro/stable/$repo/$arch

→日本のミラーはすべて速いと思いますが、なぜか、プロトコルがftp のURL は除かれてます。


4. システムのデータベースとManjaro リポジトリ(Manjaro サーバ)を同期:
$ sudo pacman -Syyu

[sudo] USER_NAME のパスワード:
:: パッケージデータベースの同期中...
 core                               169.9 KiB  1277 KiB/s 00:00 [##################################] 100%
 extra                             1974.4 KiB  7.50 MiB/s 00:00 [##################################] 100%
 community                            5.8 MiB  5.25 MiB/s 00:01 [##################################] 100%
 multilib                           193.5 KiB   382 KiB/s 00:01 [##################################] 100%
:: システム全体の更新を開始...
 何も行うことがありません

再起動。


もし、依存関係で衝突していたら「pamac-manager」 に任せたほうが無難です

「pacman」コマンドは、更新で衝突があったときは、削除するか聞いてくるだけです。
自己判断で、ヘタに削除すると、今度は削除したパッケージに依存したパッケージがごっそり抜けます。処理も時間がかかり、失敗します。
依存関係は削除する順番があるようです。

pamac-manager は、どういうふうに衝突しているかを考えて、更新してくれます。

1. 削除しない状態で終わらせます。

2. 再起動。

3. メニュー →その他 →「ソフトウェアの追加と削除」(pamac-manager)

4. 「Pamac」マネージャで、右上の「3つの点」アイコンをクリック→「データベースをアップデートする」→パスワード入力

リポジトリとデータベースが同期されます。

  • core
  • extra
  • community
  • multilib

5. 更新があるかの確認で、「循環依存」が検出されます。自動で削除するパッケージの順番を考えて更新してくれます。

6. 無事に更新が完了


「yay」をインストール

Arch Linux にはコミュニティで作られた(まだ、リポジトリに登録されるまでに信用されていない?)ソフトのインストールを支援するツールがあります。ユーザが作ったスクリプト(PKGBUILD)に従い、インストールを行うツールで、「AUR ヘルパー」と呼ばれます。

以前は、「yaourt」(ヨーグルト) というヘルパーがありましたが、今はリポジトリから削除されています。代わりの候補は多く、その中では「yay」が有力みたい。AUR から早々と公式リポジトリに登録されました。使うにはインストールが必要です。

「yay」は、「yaourt」のパラメータと互換があって移行しやすく、公式リポジトリも扱えるように、pacman も内部から起動するので、コマンドを統一できる利点があります。アプリのインストールで、sudo をつける必要もありません。go 言語で書かれているみたいです。

ちなみに、「AUR」リポジトリから信用を得て昇進すると、公式リポジトリの「community」リポジトリに登録され、pacman でインストールできるようになります。

確認:

$ pacman -Ss yay
:
community/yay 9.4.6-1
    Yet another yogurt. Pacman wrapper and AUR helper written in go.

インストール:

$ sudo pacman -S yay
:
:: インストールを行いますか? [Y/n] Y

インストールの確認:

$ yay -Ss yay
:
aur/yay 9.4.6-2 (+995 57.10%) (Installed: 9.4.6-1)
    Yet another yogurt. Pacman wrapper and AUR helper written in go.

community/yay 9.4.6-1 (2.2 MiB 6.3 MiB) (Installed)
    Yet another yogurt. Pacman wrapper and AUR helper written in go.

→確認のコマンドを入力したら、注意喚起からか、ブラウザが起動して下記が開きました。
AUR (Arch User Repository)

→yay の次のバージョンがAUR で(多くの)テストがされていることがわかります。ある値まで行くと採用です。どちらにも「Installed」が書かれています。

こちらでもインストールの確認ができます:

$ pacman -Ss yay
:
community/yay 9.4.6-1 [インストール済み]
    Yet another yogurt. Pacman wrapper and AUR helper written in go.

$ yay --version
yay v9.4.6 - libalpm v12.0.1

マウス操作(GUI) で、リポジトリの更新

画面右下のパネルの「盾」アイコンをクリックで、「Pamac」マネージャが開きます。

もしくは、メニュー →システム管理 →「ソフトウェアの追加と削除」(pamac-manager)

「Pamac」マネージャで、右上の「3つの点」アイコンをクリック→「データベースをアップデートする」→パスワード入力 にて、リポジトリとデータベースを同期できます。

  • core
  • extra
  • community
  • multilib

Manjaro Hello でアプリのインストールと削除

初回のログイン時、もしくは、メニュー →システムツール →「Manjaro Hello」で「Manjaro へようこそ!」画面が起動できます。
welcome.jpg
→ライブ立ち上げだと、「インストーラーを起動」ボタンがあった位置が「Applications」ボタンになっています。ここから、定番のアプリのインストールができます。


カテゴリ分けされた、アプリの一覧から、オススメのアプリのインストールが可能です。左上の「advanced」をクリックすると、さらにアプリが増えます。

便利な「System Tools」をインストール

メニュー →システムツール →「Manjaro Hello 」→「Manjaro へようこそ!」画面
画面下の「Applications」をクリック→アプリの一覧画面が表示

左上の「advanced」をクリック
「System Tools」の左の▶をクリック

表示された一覧から、「IsoUSB」、「Mintstick」にチェックして、画面右上の「UPDATE SYSTEM」をクリック。
→パスワード入力→インストールされる一覧が表示→「適用」

  • 「USB イメージライタ」

メニュー→アクセサリ→「USB イメージライタ」
→ISO イメージをUSB メモリに展開できます。

  • 「USB メモリフォーマッタ」

メニュー→アクセサリ→「USB メモリフォーマッタ」
→USB メモリをフォーマット(Fat32、NTFS、Ext4)できます。全面初期化指定も可能です。USB メモリ限定なので、「ディスク」や「gparted」よりも安全です。


一覧にないアプリを探すとき

[Pamac] マネージャでManjaro リポジトリに登録されているアプリのインストールが可能です。

画面右下のパネルの「盾」アイコンをクリックで、「Pamac」マネージャが開きます。
もしくは、メニュー →その他 →「ソフトウェアの追加と削除」

カテゴリでの検索だけでなく、左上の虫眼鏡にて、アプリ名を入力しての検索ができます。


日本語入力(fcitx-mozc)のインストール

~/.xprofile を作成:

$ sudo gedit ~/.xprofile

下記の3行を追記:

export GTK_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx

→ Fcitx のメモ を見ると、~/.bashrc に書くのは、推奨されてないみたい。


fcitx-mozc のインストール

$ yay
$ yay -S fcitx-mozc
:
パッケージ (3) fcitx-4.2.9.7-1  zinnia-0.06-5  fcitx-mozc-2.23.2815.102-3

→依存で、fcitx、zinnia も一緒にインストールされます。手書き認識システムみたい。

$ yay -S fcitx-gtk2 fcitx-gtk3 fcitx-qt5 fcitx-configtool
:
パッケージ (4) fcitx-configtool-0.4.10-3  fcitx-gtk2-4.2.9.7-1  fcitx-gtk3-4.2.9.7-1  fcitx-qt5-1.2.4-3

→AUR にあるfcitx-qt4 でなく、公式リポジトリのfcitx-qt5 、および、fcitx の GUI の設定ツールを入れました。

ログアウト →ログイン

キーボードアイコンが表示され、半角/全角キー(または、Ctrl+スペース)で日本語オンになりました。


日本語フォントのインストール

日本語の指定でインストールすると、ほとんどの部分が日本語化されますが、一部のアプリでは、必要なフォントが違うのか、日本語を表示できないアプリがあります。

  • メニュー →その他 →「Manjaro Settings Manager」で項目名が消えていてアイコンしか表示されません。

システムトレイの「setteing-manager」の表示:
syoki-font-nasi.jpg
→項目が表示されません。

「setteing-manager」を起動したときの画面:
setteing-manager-01.jpg
→項目が表示されません。意味不明。

  • 追加インストールした「notepadqq」では、メニューから日本語が消えて歯抜けのメニューです。また、入力した日本語のテキストが表示されません。

→「noto-fonts-cjk」のインストールで解消しますが、サイズが大きいので「源ノ角ゴシック Code」をインストールしました。


「源ノ角ゴシック Code」のインストール

$ yay -S otf-source-han-code-jp
:
==> エラー: Cannot find the strip binary required for object file stripping.
Error downloading sources: otf-source-han-code-jp

→「strip binary が見つかりません」というエラーが出ました。検索すると「base-devel」パッケージのすべての再インストールが必要みたい。

参考:

Archlinux Solved: Cannot find the strip binary

「base-devel」パッケージのすべての再インストール
$ sudo pacman -S base-devel
[sudo] USER_NAME のパスワード:
:: 24 個のパッケージがグループ base-devel に存在します:
:: リポジトリ core
   1) autoconf  2) automake  3) binutils  4) bison  5) fakeroot  6) file  7) findutils  8) flex  9) gawk
   10) gcc  11) gettext  12) grep  13) groff  14) gzip  15) libtool  16) m4  17) make  18) pacman
   19) patch  20) pkgconf  21) sed  22) sudo  23) texinfo  24) which

選択して下さい (デフォルト=all):  →Enter

→すべてを選択しました。すでに入っており、すべて再インストールになりました。ただし、再インストールされたのが26個と表示されたので、一覧以外のパッケージもあったようです。新規インストールはなし。

「源ノ角ゴシック Code」のインストール
$ yay -S otf-source-han-code-jp
:
==> Packages to cleanBuild?
==> [N]one [A]ll [Ab]ort [I]nstalled [No]tInstalled or (1 2 3, 1-3, ^4)
==> I
:
==> Diffs to show?
==> [N]one [A]ll [Ab]ort [I]nstalled [No]tInstalled or (1 2 3, 1-3, ^4)
==> N

→実行できました。

インストールの確認:

$ yay -Ss otf-source-han-code-jp
aur/otf-source-han-code-jp 2.011-2 (+5 0.00%) (Installed)
    Japanese OpenType font for developers. Made by mixing SourceHanSans and SourceCodePro

表示の確認:
setting-manager-02.jpg
→項目名が表示されました。


notepadqq のインストール

Ubuntu で個人的によく使うテキストエディタです。使えるテーマが多いことと、開いていたタブ(ファイル)を起動時に開いてくれるのが利点。継続的な編集作業に便利です。

作業前に確認:
$ yay -Ss notepadqq
:
aur/notepadqq-git 2.0.0.beta.r5.g5553c0be-1 (+36 1.66%) 
    A Linux clone of Notepad++

community/notepadqq 1.4.8-2 (2.7 MiB 10.3 MiB) 
    Notepad++-like text editor for Linux

→公式リポジトリの「notepadqq」のバージョン(v1.4.8)は、不具合があります。

  • マウスの中央ボタンで貼り付けると、Ctrl+C で取り込んだ文字列が優先され、意図しない文字列が貼り付けられます。範囲指定のたびにCtrl+C が必要で操作が面倒です。

  • ヘルプ「?」→About Notepadqq... の「閉じる」ボタンが文字化け。

AUR の最新のnotepadqq をインストール

他のディストリビューションでアプリをビルドする場合、GitHub にあるビルド手順や注意を読んで、依存のあるライブラリとかツールを事前にインストールしておいて、ダウンロードしてビルドすることになります。

Arch Linx だとAUR とGit が連動しているというか、手続きを(アプリ開発者が)PKGBUILD スクリプトに書いているので、自動実行されます。バイナリのインストールと同じくらいに楽です。

$ yay -S notepadqq-git
:
[Repo: 6]  qt5-webchannel-5.14.1-1  qt5-location-5.14.1-1  snappy-1.1.8-1  minizip-1:1.2.11-4  re2-1:20200101-1  qt5-webengine-5.14.1-1
[Repo Make: 1]  qt5-tools-5.14.1-1
[Aur: 1]  notepadqq-git-2.0.0.beta.r5.g5553c0be-1

==> Remove make dependencies after install? [y/N] →Enter

:: Downloaded PKGBUILD (1/1): notepadqq-git
  1 notepadqq-git                            (Build Files Exist)
==> Diffs to show?
==> [N]one [A]ll [Ab]ort [I]nstalled [No]tInstalled or (1 2 3, 1-3, ^4)
==> N

:: Parsing SRCINFO (1/1): notepadqq-git
[sudo] USER_NAME のパスワード:
:: インストールを行いますか? [Y/n] Y
:
Project ERROR: uchardet development package not found
make: *** [Makefile:48: sub-src-ui-make_first] エラー 3
==> エラー: build() で問題が発生しました。
    中止...
Error making: notepadqq-git

→「uchardet」開発パッケージがないみたい。(足りない依存パッケージは、PKGBUILD を見て yay が自動で追加してくれるはずですが…)。

ソース元の、AUR notepadqq-git 2.0.0.beta.r5.g5553c0be-1 を開き、コメントを見ていくと、

jakyote commented on 2019-09-25 05:22 のコメントに、修正後のPKGBUILD スクリプトが書かれています。
→PKGBUILD の記述が不足していて、追加のインストールが必要みたい。


依存パッケージの不足分を追加インストール:

メニュー →その他 →「ソフトウェアの追加と削除」
下記を検索してインストール

  • uchardet (0.0.6-2)
  • qt5-websockets (5.14.1-1)

notepadqq をインストール:
$ yay -S notepadqq-git
:
==> Packages to cleanBuild?
==> [N]one [A]ll [Ab]ort [I]nstalled [No]tInstalled or (1 2 3, 1-3, ^4)
==> I

==> Diffs to show?
==> [N]one [A]ll [Ab]ort [I]nstalled [No]tInstalled or (1 2 3, 1-3, ^4)
==> N
:
[sudo] USER_NAME のパスワード:
インストールされたかの確認:
$ yay -Ss notepadqq
:
aur/notepadqq-git 2.0.0.beta.r5.g5553c0be-1 (+35 0.96%) (Installed)
    A Linux clone of Notepad++

community/notepadqq 1.4.8-2 (2.7 MiB 10.3 MiB) 
    Notepad++-like text editor for Linux
起動コマンドは notepadqq で良いみたい:
$ notepadqq --version
qt5ct: using qt5ct plugin
Notepadqq 2.0.0-beta+git

動作確認:

メニュー →アクセサリ →「Notepadqq Source Code Editor」

notepadqq-new.jpg

「?」 →「Notepadqq について」→「v2.0.0-beta+git」と表示。

→「閉じる」ボタンがちゃんと表示されます。
メニュー の日本語化が完了しています。

マウスの中央ボタンが範囲指定した文字列の貼り付けになっています。Ctrl+C とは、別に動作します。正常になりました。

→テーマは「twilight」または、「monokai」を使っています。


追記:

2020-04-02

システム更新が何回かあって、その後、Notepadqq が不安定になってしまいました。編集中に、急に落ちてしまいます。これだと仕事にならないので、同じようにタブの保存機能のある「Geany」を代わりに使っています。テーマはイマイチですが、落ちるよりはマシ。

もし、Markdown をよく使うのなら、Markdown のハイライトの見やすい「featherpad」もオススメします。


KolourPaint のインストール

メニュー →その他 →「ソフトウェアの追加と削除」(pamac-manager)
左上の虫メガネで検索して→「インストール」→「適用」→パスワード入力 →「適用」

サイトにスクリーンショットの画像をアップするときの加工に使っています。画像ファイルを右クリックして起動することが多いです。


ファイアウォールの設定

インストールの確認:

$ yay -Ss gufw
:
community/gufw 19.10.0-2 (908.2 KiB 3.1 MiB) (Installed)
    Uncomplicated way to manage your Linux firewall

→インストールされていますが、メインメニューにありません。

$ sudo gedit /usr/share/applications/gufw.desktop

内容の修正:

Categories=GNOME;GTK;Settings;Security;X-GNOME-Settings-Panel;X-GNOME-SystemSettings;X-Unity-Settings-Panel;X-XFCE-SettingsDialog;X-XFCE-SystemSettings;

↓ コメントにしてから修正:

# Categories=GNOME;GTK;Settings;Security;X-GNOME-Settings-Panel;X-GNOME-SystemSettings;X-Unity-Settings-Panel;X-XFCE-SettingsDialog;X-XFCE-SystemSettings;
Categories=GNOME;System;

ログアウト→ログイン

メニュー →システムツール →「ファイアウォール設定ツール」→パスワード入力

Status: オン→「盾」アイコンがカラーになれば稼働。


パネルの時計のカスタマイズ

メニュー →システムツール →「Budgie デスクトップの設定」→上パネル→「アプレット」タブ

「Clock」を選択→「設定がありません」

パネルの時計を左クリック→設定
時計の書式は、日付のあり・なしか、24時間制かを選べるくらいです。

曜日も表示したいときは、「Clock」をやめて、「ShowTime」を追加して、デスクトップに時計を表示させることもできます。「ShowTime」は追加したときの「中央」のままでOK です。

ちなみに、カレンダーは、時計の右にある「矢印」アイコンをクリックすると見れます。


パネルを下に移動

パネルを使い慣れた「下」に移動しました。

メニュー →システムツール →「Budgie デスクトップの設定」→上パネル →「設定」タブ

位置: 上 →「下」に変更


パネルのシステムトレイでアイコンが重なる不具合

ちなみに、Budgie には、パネルのシステムトレイでアイコンが重なる不具合 があります。Manjaro Budgie でも発生しているようです。(下記だと、キーボードアイコンが複数表示されています。)

fuguai-01.jpg
→パネル位置を下→上→下と戻すと、(ログアウトするまで)解消できます。気にしなければ支障はありません。


ウィンドウ画面のタイル表示の使い方

ウィンドウを選択して、アクティブにします。
Windows + 「←」: 1/2 画面で左に移動
Windows + 「→」: 1/2 画面で右に移動

タイトルバーをつかんで 左右にぶつけてもOK 。上にぶつけると最大化です。
ちなみに、ウィンドウのタイトルバーをダブルクリックしても最大化して、再びダブルクリックすると元にもどります。


デスクトップ画面、およびログイン画面の壁紙の変更

デスクトップで右クリック→「壁紙の変更」→「設定」の「背景」タブが開きます。

一番上が現在の設定で、左が「デスクトップ画面」の壁紙、右が「ログイン画面」の壁紙です。

好みの画像を左クリック→「背景に設定」、「ロック画面に設定」、「背景とロック画面に設定」から選べます。

画像を追加したいときは、画面上にある「写真の追加…」をクリック。
ファイルマネージャで開くので、画像を選択して、「開く」で追加されます。


追記:

2020-03-29

システム更新で、「背景の設定」が変わりました。

今までは、背景画面とロック画面の設定が同じ画面でできましたが、背景が設定できるだけになりました。壁紙も少し増えています。

背景画像を追加するボタンが「画像を追加…」に変わりました。このほうがしっくりします。追加した画像の右上には「x」が表示され、削除しやすくなっています。

ロック画面の背景の設定はないので、背景と別の画像を設定できなくなりました。


ちなみに、ログイン画面の設定は:

メニュー →その他 →「Login Window」 →パスワード入力
背景画像: /user/share/backgrounds/manjaro-budgie/manjaro-budgie.jpg


パネルにアプリを追加

好みのアプリ、例えば、「Gedit」、「Notepadqq」を起動します。
パネルに表示されたアイコンを右クリック→左下の☆をクリック→★に変わります。→アプリがパネル(の「Icon Task List」)に登録されました。(もう一度行うと、解除)


パネルの「ロケットランチャー」にアプリを追加

メニュー →システムツール →「Budgie デスクトップの設定」→下パネル→「アプレット」タブ
→アプレットの追加→「App Launcher」→「アプレットの追加」

作られた「App Launcher」を選択→「↑」で「Icon Task List」の下に移動
→閉じます。

パネルにできた「ロケット」アイコンを左クリック→ダイアログの右上の「鉛筆」クリック
アプリの一覧から下記にチェック→「Apply」にて保存。矢印キーで上下の移動が可能です。

  • ソフトウェアの追加と削除
  • ディスク
  • USB メモリフォーマッタ
  • Budgie デスクトップの設定
  • スクリーンショット
  • カレンダー

すべての設定後の画面:

99.jpg
→シンプルです。右は「gedit」をWindows+「→」でタイル表示させているところです。マス目を表示しています。パネルを下に設定したので、デスクトップ環境が何だったか、忘れてしまいそうです。

個人的には「ロケット」ランチャーがお気に入りです。邪魔せず、機能的です。並び順を変えられます。

rocket-01.jpg


追記:

2020-03-29

残念ながら、gedit のウィンドウの右にある大きめのスクロールバー(全体を表示)が表示できなくなりました。メンテナー不足らしいのでそのための機能削減だろうと思います。


Ubuntu Budgie と比べてみると

Ubuntu Budgie と比べた場合、Manjaro はクールな印象です。余計なものが入っていません。「Budgie」の良さが活きています。

Ubuntu Budgie は親切心からか、例えば入力メソッドが2つ入っているとか(ただし、未完)、plank とか、メニューアイコンとか、パネルがGnome 風とかです。個人的には余計に思えます。

Ubuntu Budgie の良いところは、Ubuntu であるということ。Manjaro Budgie の良いところは、Arch Linux であるということ。「Budgie」は基本となるOS を癖なく使えます。

どちらでもシステムトレイの不具合が発生していますが、なぜかManjaro Budgie の方が影響が少なく、あまり気になりません。余計なアプレットが少ないことと、並びの違いかもしれません。たぶん元になったシステム(原本)に近い設定なのかもしれません。


気になるところ

  • メインメニューのカテゴリ分けで「その他」に入っているアプリが多いです。

  • 「ファイアウォール設定ツール」はメニューに登録されていません。

  • パネルの時計からカレンダーが呼び出せるのですが、カレンダーではなく「gedit」が起動されます。ちなみに、カレンダーは、時計の右にある「矢印」アイコンをクリックすると見れます。

  • gedit(3.36-1)の設定の「表示」タブから、「全体像を表示する」項目がなくなっています。いつから表示されなくなったのか不明?


あとがき

デスクトップ環境としての「Budgie」はシンプルで癖がなく使いやすいです。

Manjaro Budgie は、Arch Linux なので、問題があっても、今までの他のフレーバーとかの経験とか、ネット検索が役に立ちました。AUR リポジトリが使えるので、最新のアプリを簡単に試すこともできます。それは大きな利点です。

Manjaro にはいろいろなフレーバーがあるので、いろいろ試して自分に合うものを探すとよいと思います。それができるのはありがたいことです。

(次の投稿に続く)


今までの投稿一覧は 「ここ

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