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Arch Linux(6) Manjaro Awesome ランチャー「アルファベットが豆腐文字」、他

Last updated at Posted at 2020-03-18

はじめに

日々、軽くて速いディストリビューションを探しています。前回は、Manjaro Awesome 18.1.3 をUSB メモリにインストール しました。

今回は、使えそうなフォントのインストールと、フォントの整理、Awesome の操作編 で見つけたランチャー関連の 問題 についての備忘録です。


使えそうなフォントをインストール

ランチャー関連の問題があったので、いろいろなフォントを調べていると、個人的に使えそうなフォントがあるので、インストールしてみました。

複数のテキストエディタを目的で使い分けており、見やすそうなフォントには興味があります。個人的によく使うフォントは「Migu 1M」ですが、他のフォントを試してみるのも新鮮です。

参考:

[Webフロントエンドエンジニアが選ぶプログラミング用フォント10選]
(https://blog.nakanishy.com/programming-fonts.html)

  • テキストエディタ用なので、どれも monospace の等幅フォントです。
    「0」「i」「l」「j」、「()」の形に注目して好みのものを選択。

Migu のインストール

個人的によく使うフォント(パック)です。

>>> yay -Ss Migu                                                                                     
:
aur/ttf-migu 20150712-2 (+18 0.00%) 
    Good looking Japanese TrueType font by mixing M+ and IPA.

インストール:

>>> yay -S ttf-migu

インストール確認:

>>> yay -Ss ttf-migu

aur/ttf-migu 20150712-2 (+18 0.00%) (Installed)
    Good looking Japanese TrueType font by mixing M+ and IPA.

フォントの指定は、「Mig 1M Regular 12」


Monaco のインストール

Mac で使われている monospace のフォントです。

検索:

>>> yay -Ss monaco
:
aur/monaco-powerline-font-git r16.616d338-3 (+3 0.00%) 
    Monaco Powerline fonts for X11 and the console
aur/ttf-monaco 6.1-3 (+69 0.23%) 
    A monospaced sans-serif typeface by Apple Inc.

インストール:

>>> yay -S ttf-monaco
:
  1 ttf-monaco                               (Build Files Exist)
==> Diffs to show?
==> [N]one [A]ll [Ab]ort [I]nstalled [No]tInstalled or (1 2 3, 1-3, ^4)
==> N
:

インストール確認:

>>> yay -Ss ttf-monaco

aur/ttf-monaco 6.1-3 (+69 0.23%) (Installed)
    A monospaced sans-serif typeface by Apple Inc.

→文字が大きくて手書き風なので、英語の文章なら読みやすそうな印象。大きめなので日本語と混在すると違和感があります。


Consolas

Inconsolata
>>> yay -Ss ttf-inconsolata
:
community/ttf-inconsolata 1:2.0.0.1-3 (79.2 KiB 207.0 KiB) 
    Monospace font for pretty code listings and for the terminal

インストール:

>>> yay -S ttf-inconsolata

→小さな英文を表示させるには良いけど、日本語が大きすぎ。


Inconsolata-g

英記号が少し変えてあります。


DejaVu Sans Mono のインストール

>>> yay -Ss dejavu
:
community/ttf-dejavu-sans-mono-powerline 0.r78.97dc451-2 (390.4 KiB 1.1 MiB) 
    DejaVu Sans Mono for Powerline
extra/ttf-dejavu 2.37-2 (2.3 MiB 9.8 MiB) (Installed)
    Font family based on the Bitstream Vera Fonts with a wider range of characters

重複する ttf-dejavu は削除:

>>> yay -R ttf-dejavu

インストール:

>>> yay -S ttf-dejavu-sans-mono-powerline

→mono しか使わないので、節約になります。フォントも見やすいです。
テキストエディタでの指定は、「Dejavu Sans Mono for Powerline Book」


Hack

Source Code Pro のインストール

プリインストール済み

>>> yay -Ss Source Code Pro                                                                          
:
extra/adobe-source-code-pro-fonts 2.030ro+1.050it-5 (909.4 KiB 2.1 MiB) (Installed)
    Monospaced font family for user interface and coding environments

源ノ角ゴシック Code のインストール

[Source Han Code JP(源ノ角ゴシック Code)]
(https://github.com/adobe-fonts/source-han-code-jp)
→Source Code Pro を日本語対応にした等幅フォント

検索:

>>> yay -Ss source-han-code-jp
aur/otf-source-han-code-jp 2.011-2 (+5 0.00%) 
    Japanese OpenType font for developers. Made by mixing SourceHanSans and SourceCodePro

インストール:

>>> yay -S otf-source-han-code-jp
:
  1 otf-source-han-code-jp                   (Build Files Exist)
==> Diffs to show?
==> [N]one [A]ll [Ab]ort [I]nstalled [No]tInstalled or (1 2 3, 1-3, ^4)
==> N
:
==> Cleaning up...
[sudo] USER_NAME のパスワード:
:

インストール確認:

>>> yay -Ss otf-source-han-code-jp
aur/otf-source-han-code-jp 2.011-2 (+5 0.00%) (Installed)
    Japanese OpenType font for developers. Made by mixing SourceHanSans and SourceCodePro

→gedit で、「源ノ角ゴシック Code JP」の表記で現れます。設定時に後ろの詳細が表示しきれないので、ダイアログのサイズ変更をするとよいです。タイトルバー左寄りを右クリックして、リサイズ。

文字が大きいので、今までがサイズ12 だったら、サイズ11 に設定すると、ちょうどよく見えます。

フォント指定の記述のしかたは:

Firefox のフォント(詳細設定):
プロポーショナル: Sans-serif(ゴシックか明朝しか選べません)
明朝体(Serif): Source Han Code JP
ゴシック体(Sans-serif): Source Han Code JP
等幅(Monospace): Source Han Code JP
テキストエディタのフォント:
Source Han Code JP R 12
源ノ角ゴシック Code JP R 10

ttf-roboto-mono のインストール

>>> yay -Ss roboto
:
community/ttf-roboto-mono 2.002-3 (413.3 KiB 1.1 MiB) 
    A monospaced addition to the Roboto type family.
community/ttf-roboto 2.138-1 (2.2 MiB 5.2 MiB) 
    Google's signature family of fonts
>>> yay -S ttf-roboto-mono

>>> yay -Ss ttf-roboto-mono
community/ttf-roboto-mono 2.002-3 (413.3 KiB 1.1 MiB) (Installed)
    A monospaced addition to the Roboto type family.
端末(LXTerminal) のフォント:
Roboto Mono Regular 11

→参考:
LXTerminal はメニューバーが表示されないので、フォント指定するときは、ウィンドウの中央で右クリック→設定→「スタイル」タブ とします。


Input

Fira Code

[GitHub tonsky/FiraCode ]
(https://github.com/tonsky/FiraCode)

Monospaced font with programming ligatures

Mozilla のFira に「リガチャ」(合字)を追加したフォント。
「リガチャ」をサポートしていないターミナルやエディタもあるので注意が必要です。

等式が絵文字に変わるとか、プログラムを見やすくする効果があります。
おもしろいけど、他の環境でプログラミングできなくなりそう。


参考: Powerline について

「等幅フォント」を探していると「Powerline」という言葉がヒットします。「Powerline」について、調べてみました。

最近だと、DuZeru 4.1 をインストール したときに見た、クールな [端末(Tilix)]
(https://qiita.com/FuRuYa7/items/c67379ffeaeb4a404273#%E7%AB%AF%E6%9C%AB-tilix) で使われていた機能みたい。zsh でした。

Powerline はクールな開発環境を作るためのもので、python で作られたライブラリのようです。

Powerline Shell にはパッチが当てられたPowerline Fonts が必要。
デスクトップ環境の「等幅フォント」をPowershell フォントに変更すれば、通常は端末エミュレーターの設定も連動して変わります。

設定はけっこうたいへんみたい。
Powerline 用のフォントをサーバーとそのサーバーに接続するターミナルにも適用。
ターミナルごとにPowerline 用のフォントの設定方法も違い、
様々なshell、vim、tmux 環境に使えますが、その設定方法も違います。

参考:

[Powerlineは難しくないよ!]
(https://qiita.com/park-jh/items/557a9d5b470947aef2f5)

[Powerline-Shell - コマンドラインを美しく便利にパワーアップ!]
(https://linuxfan.info/powerline-shell)

[GitHub powerline/fonts]
(https://github.com/powerline/fonts)


Awesome のランチャー関連を抜粋:

1. Windows+R で、アプリ名を補完、アプリ起動できる「Run プロンプト」を表示

画面左上のパネルの数字の右横に、「RUN: 」と表示されます。
英語のアプリ名を入力します。数文字入れて「Tab」で補完もできます。「Esc」でキャンセル。

win-R.jpg

使用例:

Windows+R

→ge
→「Tab」で補完 →geany
→「Tab」で補完(次候補) →gedit
→「Enter」で確定
→「テキストエディター」(Gedit) が起動。


2. Windows+P で、アプリ名を矢印キーで選べる「1行ランチャー」を表示

  • 現在は、設定変更 により、左の「windows」キー でも「1行ランチャー」を表示できます。なので、さらに使い勝手が向上。

メインメニューを横に1行にしたような、アイコン付きの日本語のメニューバーが上段に 1行表示されます。横矢印キーで選択して、Enter でカテゴリが開くか、アプリが実行されます。Esc でキャンセル。

win-p.jpg

これなら、メインメニューを使ったほうが速い、と思っていたら、アプリ名での絞り込みができるし、カタログ名とか、アプリ名も、途中に含まれる文字でも検索されます。Windows+R より便利。

  • 文字入力で絞り込んでEnter でもいいし、途中で矢印キーで選択もできます。
fir →firefox
mo →Mousepad
ge →テキストエディター(Gedit)
a →「Accessories」Enter →sc →スクリーンショット
lx →端末(LXTerminal)
  • 下記も合わせて使うのが簡単:
端末 →「Windows+Enter」
ファイルマネージャ →「Windows+E」

→ファイルマネージャの絞り込みは「th」だとメールのアプリが邪魔します。矢印キーが必要なので、こちらが簡単。ふしぎと「ランチャーメニュー」だとメールアプリは邪魔しません。


3. Windows+Ctrl+Esc で、大きな文字の「ランチャーメニュー」を表示

  • 以前は、「左のwindows」キーでも「ランチャーメニュー」を表示できましたが、Windows+P に譲り、現在はできません。

「Windows+R」もしくは「Windows+P」のGUI 版と言えます。
矢印キーで選んで「Enter」で、アプリを起動するやり方と、
アプリ名の文字を入れるたびに絞り込まれて「Enter」で起動、ができます。

ただし、問題があります。

一部の日本語は表示されますが、英文字が豆腐文字です:

win-jp1.jpg

→普段の化け方と違うようです。英記号「(」、「)」は確実ですが、よく見ると日本語も一部は化けているかもしれません。(日本語でなく欧文)フォントが足りないのか、ライブラリが足りないのか、反映させる手段の漏れなのか、だろうと思います。

表示は別にして、英語名でも日本語名でもアプリの絞り込みができます。

ただし、日本語のインライン変換はできないので、確認として、「端末」の文字をコピーして入力欄に貼り付けました。

表示が見えないので「Windows+P」のほうが使いやすいかな。


Windows キーに「Windows+P」の機能を割当て

Windows キーがもったいないので「割当て」を変えました。

なので、「Windows+P」の機能は、「Windows」キーでも、「Windows+P」でも使えます。

逆に、「Windows」キーだった「ランチャーメニュー」機能は、本来の割当ての「Windows+Ctrl+Esc」でないと使えなくなりました。


「ランチャーメニュー」でアルファベットが豆腐文字になる件

  • 「Windows+Ctrl+Esc」で、日本語の「ランチャーメニュー」が表示されますが、英文字が豆腐文字になります。日本語は一部だけ表示されています。

何個かフォントを入れてみたけど改善せず。

>>> yay -Ss ttf | grep Installed

aur/ttf-migu 20150712-2 (+18 0.00%) (Installed)
aur/ttf-monaco 6.1-3 (+69 0.22%) (Installed)
community/ttf-roboto-mono 2.002-3 (413.3 KiB 1.1 MiB) (Installed)
community/ttf-dejavu-sans-mono-powerline 0.r78.97dc451-2 (390.4 KiB 1.1 MiB) (Installed)
:

および

>>> yay -Ss font | grep Installed
                                                                 
aur/otf-source-han-code-jp 2.011-2 (+5 0.00%) (Installed)
aur/ttf-migu 20150712-2 (+18 0.00%) (Installed)
:
extra/noto-fonts-cjk 20190409-1 (175.7 MiB 294.4 MiB) (Installed)
extra/noto-fonts 20190926-4 (22.1 MiB 91.2 MiB) (Installed)
extra/adobe-source-code-pro-fonts 2.030ro+1.050it-5 (909.4 KiB 2.1 MiB) (Installed)

→フォントを入れるだけではダメで、フォント指定をしてやらないとダメみたい。ただし、日本語フォントはインストールしただけで表示が変わります。


試しに、日本語でなく、英語で表示させると:

>>> LANG=C /usr/bin/rofi -show drun -modi drun

win-en.jpg
→全部、豆腐文字です。でも、表示されているのが日本語だったらそうなるのかな。


日本語フォントの「さざなみフォント」をインストールすると:

>>> /usr/bin/rofi -show drun -modi drun

win-jp2.jpg
→日本語の部分だけ美しくないフォントになったので、フォントが変わったのがわかります。やっぱり日本語フォントが足りないわけではないみたい。

「アルファベットが豆腐文字になる」でネット検索すると、Wine の環境だと不具合があって、回避策もあるみたい。でも、Wine は入れてないし…。

また、ランチャーメニューの表示のためのメニューファイルがどこかにあるはずだけど探しきれません。


ランチャーメニューの定義を確認する方法を見つけました

このランチャーは、「rofi」の機能です。その設定内容を表示するパラメータがありました。

  • ランチャー枠の表示の定義は、たぶん下記に含まれます:
    ~/.config/rofi/config.rasi

  • 設定ファイルの記述が足りないと思ったら、違う項目を指定するみたい。デフォルト値をいっぱい持っているので、設定内容(デフォルト値も含めて)を表示するパラメータがあるわけです。

参考:

[dotfiles/rofi/.config/rofi/config.rasi: config.rasi]
(https://framagit.org/gagbo/dotfiles/blob/master/rofi/.config/rofi/config.rasi)


rofi の設定の確認:
>>> rofi -dump-xresources | less

! "Enabled modi" Set from: Rasi File
rofi.modi:                      combi,:rofind
! "Window width" Set from: Default
! rofi.width:                          50 ←(横の文字数)
! "Number of lines" Set from: Default
! rofi.lines:                          15 ←(行数)
! "Number of columns" Set from: Default
! rofi.columns:                        1 ←(1行のアプリ数)
:

→ものすごく長いです。「スペース」で次へ、「q」で終了。


rofi で使われるフォント
>>> rofi -dump-xresources | grep font                                                                
! rofi.font:                 mono 12

または、

>>> /usr/bin/rofi  -help
:
	-font [string]                 Font to use
	mono 12 (Default)

→手がかりになりそうだけど、mono だとどのフォントでもいいのかな。


フォントを指定してみました:
>>> /usr/bin/rofi -show drun -modi drun -font Migu 1M Regular 12

→枠が表示されず、豆腐文字が複数行表示されます。メニューの一部なのかエラーなのかわからず、進展なし。このようなパラメータの与え方はダメみたい。


フォントを入れすぎたので整理

削除:

>>> yay -R ttf-dejavu
>>> yay -R noto-fonts-extra
>>> yay -R ttf-font-awesome-4 
>>> yay -R deepin-fonts-wine 
>>> yay -R otf-takao 
>>> yay -R otf-ipafont
>>> yay -R ttf-droid
>>> yay -R ttf-inconsolata
>>> yay -R terminus-font-otb
>>> yay -R terminus-font
>>> yay -R noto-fonts-emoji

noto-fonts-cjk を削除する手順

源ノ角ゴシック Code をインストールしたので、一番大きな noto-fonts-cjk も削除できそうです。(noto-fonts は、Awesome が依存していて削除できず)

ただし、すぐに削除は禁止。手順があります。

1. 各アプリのフォント設定から解除。

  • Firefox のフォント(詳細設定):

  • テキストエディタのフォント:

  • 端末(LXTerminal) のフォント:

2. Awesome の設定ファイルのフォント指定を修正します。

メインメニュー→Awesome→設定ファイルの編集

まずは、通知メッセージのフォント指定だけ修正:

51行目:

beautiful.notification_font = "Noto Sans Bold 10" -- <サイズ変更 14→10>

↓ コメントにして、行を追記:

-- beautiful.notification_font = "Noto Sans Bold 10" -- <コメント化 14→10>
beautiful.notification_font = "Source Han Code JP R 11" -- <フォントとサイズ変更>

3. 保存後、再起動して、画面右上の「ネットワーク接続」のメッセージがちゃんと表示されるかを確認。見逃したら「Print Screen」を押して、保存メッセージを確認。

4. これがうまく行くまで、次に進んではいけません。

5. Awesome の設定ファイルの「システム」のフォント指定を修正します。

50行目:

beautiful.font              = "Noto Sans Regular 10"

↓ コメントにして、行を追記:

-- beautiful.font              = "Noto Sans Regular 10" -- <コメント化>
beautiful.font              = "Source Han Code JP R 10" -- <フォント変更>

6. 保存後、再起動して、デスクトップが立ち上がり、メインメニューとか、アプリのタイトルバーとか、異常がないか確認。

失敗したら、立ち上がらないか、フォントが変わらないか、日本語が表示されないか、試したことがないので不明。

失敗したら修正するか、他のUSB メモリで立ち上げて修正してください。

>>> nano /home/USER_NAME/.config/awesome/rc.lua

7. うまく行ったら、noto-fonts-cjk を削除

>>> yay -R noto-fonts-cjk

→「noto-fonts から使われることがある」みたいな警告が表示されます。削除。

8. インストールされているフォントを確認

>>> yay -Ss ttf | grep Installed

および

>>> yay -Ss font | grep Installed

なんと、ランチャーの「アルファベットが豆腐文字」の問題が解消

フォント指定して実行:

>>> /usr/bin/rofi -show drun -modi drun -font Migu 1M 12

font-chousa-01.jpg

→今まで豆腐文字で読めなかったメッセージが英文で表示されました。フォント指定が間違っているとのエラーメッセージみたい。だから枠が表示されなかったのですね。

「Migu」フォントファミリーのサイズが 0 と認識されています。フォント指定が違うみたい。

フォント指定せずに実行:

>>> /usr/bin/rofi -show drun -modi drun

font-chousa-02.jpg

→ランチャーメニューが日本語で表示されました。

「Windows+Ctrl+Esc」でも、「ランチャーメニュー」が表示されることを確認。

→ 解決しました。

Awesome の設定ファイル(/home/USER_NAME/.config/awesome/rc.lua) のフォント指定を変更したことで、メニューが作成しなおされて、正常に戻ったと思われます。

フォント整理の副産物でした。


追記:

コメントで貴重な情報をいただきました。ありがとうございます。rofi is gibberish を見ると、上流のPango ライブラリの既知の問題だったようです。


あとがき

Awesome には、いろいろなランチャー機能があります。知っていると、もっと便利に使えます。

次回は、メインメニューにお気に入りのアプリを登録します。
これでさらに操作性がアップするはずです。

([次の投稿に続く]
(https://qiita.com/FuRuYa7/items/a40b22a41d43167fd7f9))


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