学校の研究でVirtualBoxからIBMCloudにデプロイするために、共有ディレクトリを作ることにした。
備忘録なのであしからず。
環境
- Windows10 home バージョン 1803
- VirtualBox バージョン 6.0.0
- Ubuntu バージョン 18.04 LTS
- 自分の環境ではUbuntuがかなりカクカクだったから、SSH接続でTeraTermからUbuntuを操作した
- 方法は「TeraTerm SSH VirtualBox Ubuntu」とかで検索したら出てくるだろうから割愛
- 自分の環境ではUbuntuがかなりカクカクだったから、SSH接続でTeraTermからUbuntuを操作した
手順
- Windowsで共有用ディレクトリを作成
- VitualBox マネージャーでUbuntuの「設定」から「共有フォルダー」の追加マークを選択し、「ディレクトリのパス」、「ディレクトリ名」に先程の共有用ディレクトリを追加し、「自動マウント」、「永続化する」のチェックボックスにチェックを入れて「OK」で設定保存
- Ubuntu起動
- Ubuntuのウィンドウのメニューの「デバイス」の「Guest Additions CD イメージの挿入」を選択し、それを実行(この辺曖昧)
- Ubuntu再起動
- これでUbuntuの/mediaにsf_共有ディレクトリ名ができているはず
一応ここまでで共有ディレクトリを作るだけなら終わり
ここからはちょっと使いやすくする手順
- このままだと共有ディレクトリはrootじゃないと触れない
- ユーザーをvboxsfグループに追加
$ sudo addusr Ubuntuのユーザー名 vboxsf
- これでrootじゃなくても触れる様になった。
- シンボリックリンク作成(Windowsのショートカットみたいな)
- homeディレクトリで
$ ln -s /media/sf_共有ディレクトリ名 シンボリックリンク名
終わり
これするのにだいたい半日かかった。
理由はほったらかしにしていたUbuntuのアップデートがあったから。
これからはこまめにしようと思った。