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VirtualBoxのゲストOS(Ubuntu)とホストOS(Windows10)の共有ディレクトリ作成

Last updated at Posted at 2019-01-17

学校の研究でVirtualBoxからIBMCloudにデプロイするために、共有ディレクトリを作ることにした。

備忘録なのであしからず。

環境

  • Windows10 home バージョン 1803
  • VirtualBox バージョン 6.0.0
  • Ubuntu バージョン 18.04 LTS
    • 自分の環境ではUbuntuがかなりカクカクだったから、SSH接続でTeraTermからUbuntuを操作した
      • 方法は「TeraTerm SSH VirtualBox Ubuntu」とかで検索したら出てくるだろうから割愛

手順

  1. Windowsで共有用ディレクトリを作成
  2. VitualBox マネージャーでUbuntuの「設定」から「共有フォルダー」の追加マークを選択し、「ディレクトリのパス」、「ディレクトリ名」に先程の共有用ディレクトリを追加し、「自動マウント」、「永続化する」のチェックボックスにチェックを入れて「OK」で設定保存
  3. Ubuntu起動
  4. Ubuntuのウィンドウのメニューの「デバイス」の「Guest Additions CD イメージの挿入」を選択し、それを実行(この辺曖昧)
  5. Ubuntu再起動
  6. これでUbuntuの/mediaにsf_共有ディレクトリ名ができているはず

一応ここまでで共有ディレクトリを作るだけなら終わり
ここからはちょっと使いやすくする手順

  1. このままだと共有ディレクトリはrootじゃないと触れない
  2. ユーザーをvboxsfグループに追加
$ sudo addusr Ubuntuのユーザー名 vboxsf
  1. これでrootじゃなくても触れる様になった。
  2. シンボリックリンク作成(Windowsのショートカットみたいな)
  3. homeディレクトリで
$ ln -s /media/sf_共有ディレクトリ名 シンボリックリンク名

終わり

これするのにだいたい半日かかった。

理由はほったらかしにしていたUbuntuのアップデートがあったから。

これからはこまめにしようと思った。

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