はじめに
ぼくは自宅等でPython遊びをするときはiPadでPythonista3というアプリを使っています(過去記事)。
Pythonista3にはスマホアプリのUIを実装するためのライブラリが備わっていて、なーんかこれ使ってかっこいいことできねーかなぁなんて考えたので、いろいろやってみました!
ご紹介
まずはPythonista3のuiライブラリがどんなものなのか見ていきましょう!
ファイル作成
まずはUI実装のためのファイルを作ります。
新規ファイル作成で「Script with UI」を選択しましょう!
![](https://qiita-user-contents.imgix.net/https%3A%2F%2Fqiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com%2F0%2F404171%2F552d00ae-c075-4850-fe97-6df000864ccb.jpeg?ixlib=rb-4.0.0&auto=format&gif-q=60&q=75&s=9248fe4e9feace72184aa6d12aef63ad)
これをすると任意の名前foo.pyと、同名のfoo.pyuiが作られます。
pyの方はみなさんよく知るスクリプトです。そしてpyuiを開くと
ってなかんじの画面が出ると思います。
この白いのが要するに今から作る画面です。
右っ側にあるSizeで、お好きな画面サイズにしましょう!
画面に部品を配置
いろいろありますね。
それぞれの部品が何かまではここでは説明しませんが、いくつか使ってこんな画面を作ってみました。
各部品の説明は記事末尾の別記事を参照してください!
レイアウトの作り方はやってみるのが一番かと!
実行してみる
作ったUIを実行してみるには、pyファイルの方を開いて実行してあげます。
pyファイルには、最初から以下のコードが記述されています。
import ui
v = ui.load_view()
v.present('sheet')
まずは、そのまま実行してみましょう。
![](https://qiita-user-contents.imgix.net/https%3A%2F%2Fqiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com%2F0%2F404171%2F01c10dc4-1680-9910-e0ee-e1963daafc06.jpeg?ixlib=rb-4.0.0&auto=format&gif-q=60&q=75&s=48a360b110e0acc5464b1e815328fe3f)
おわりに
ともかく、見た目を作って実行することができました!
どんどんアドバンスな内容にしていきますので、続きは以下の記事をご参照ください!
PythonistaのUI実装で遊ぶ[画面要素]
PythonistaのUI実装で遊ぶ[Actionの実装]
Pythonista3のUI実装で遊ぶ[画面遷移]