14
29

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

Pythonista3のUI実装で遊ぶ[超超入門]

Last updated at Posted at 2019-11-22

はじめに

ぼくは自宅等でPython遊びをするときはiPadでPythonista3というアプリを使っています(過去記事)
Pythonista3にはスマホアプリのUIを実装するためのライブラリが備わっていて、なーんかこれ使ってかっこいいことできねーかなぁなんて考えたので、いろいろやってみました!

ご紹介

まずはPythonista3のuiライブラリがどんなものなのか見ていきましょう!

ファイル作成

まずはUI実装のためのファイルを作ります。
新規ファイル作成で「Script with UI」を選択しましょう!

これをすると任意の名前foo.pyと、同名のfoo.pyuiが作られます。
pyの方はみなさんよく知るスクリプトです。そしてpyuiを開くと

ってなかんじの画面が出ると思います。
この白いのが要するに今から作る画面です。
右っ側にあるSizeで、お好きな画面サイズにしましょう!

画面に部品を配置

左上の+ボタンで画面に要素を追加することができます。

いろいろありますね。
それぞれの部品が何かまではここでは説明しませんが、いくつか使ってこんな画面を作ってみました。

各部品の説明は記事末尾の別記事を参照してください!
レイアウトの作り方はやってみるのが一番かと!

実行してみる

作ったUIを実行してみるには、pyファイルの方を開いて実行してあげます。
pyファイルには、最初から以下のコードが記述されています。

import ui

v = ui.load_view()
v.present('sheet')

まずは、そのまま実行してみましょう。

サブスクリーンでアプリが実行されました! このサブスクリーン形式はiPadだけのようで、iPhoneのPythonistaで実行した場合はフルスクリーンでアプリが実行されます。

おわりに

ともかく、見た目を作って実行することができました!
どんどんアドバンスな内容にしていきますので、続きは以下の記事をご参照ください!

PythonistaのUI実装で遊ぶ[画面要素]
PythonistaのUI実装で遊ぶ[Actionの実装]
Pythonista3のUI実装で遊ぶ[画面遷移]

14
29
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
14
29

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?