この記事で分かること
- Antigravity CLI 無料枠の現在の上限(1日あたりのエージェントリクエスト数)
- 2025年11月〜2026年にかけて起きた無料枠縮小の経緯
- 無料枠でサブ機として使い続けるか、Pro 課金に切り替えるかの判断軸
環境: 本記事の数値は2026年6月14日時点の調査ベースです。Antigravity の無料枠は変更が繰り返されているため、申し込み前に公式(antigravity.google/pricing)で必ず最新値を確認してください。
結論:無料枠は1日20回前後(2026年6月時点)
2025年11月のローンチ直後は1日250回あった無料枠が、2025年12月には約20回前後に縮小しました(約9割減)。以降2026年6月時点でも20回前後で継続しています。
| 時期 | 無料枠(エージェントリクエスト) |
|---|---|
| 2025年11月(ローンチ直後) | 約250回/日 |
| 2025年12月 | 約20回/日前後(約9割減) |
| 2026年6月以降(確認時点) | 1日20回前後で継続 |
「1回」の感覚が想像より重い
エージェントリクエスト1回は「コードの補完1行」ではなく、「1つの指示を投げて、複数ファイルを読んで・編集して・確認するまでのひとまとまり」です。タスク単位でカウントされるため、1日20回は「20タスク」と考えると分かりやすいです。
軽い調査・別モデルの壁打ちに絞れば、20回で十分回ります。「無料だから何でも投げる」と1日で枯渇します。
リクエストの管理方法(カウンター制ではない)
「20回/日」という明示的なカウンター表示ではなく、**「約5時間ごとにリフレッシュするコンピュート予算」**で管理されているという情報もあります。公式の表記が揺れているため、実際の挙動は使いながら確認が必要です。
無料枠が縮小した背景
無料ユーザーの急増によるインフラコスト圧迫が主な原因です。Antigravity(旧 Gemini CLI の後継)は Pro / Ultra プランへの誘導が目的で、ローンチ初期の250回/日は獲得フェーズの先行投資でした。
今後も変更が続く可能性があります。無料枠を主力ツールとして組み込むのは危険で、安定した利用には Pro($20/月)か従量課金($25で2,500クレジット)を検討する必要があります。
判断軸:無料枠で十分か、課金すべきか
サブ機として1日20タスクで足りる場合
- 主力(Claude Code など)の補助として別視点だけ使う
- 壁打ち・調査に絞って投げる
無料枠では足りない場合
- Antigravity を主力に据えて常時エージェントを走らせたい
- 1日何十タスクも任せたい
後者なら、主力なら Claude Code / Cursor など専用コーディングエージェントを据えたほうが費用対効果は高いケースがほとんどです。
まとめ
- Antigravity CLI 無料枠は1日20回前後(2026年6月調査時点)
- ローンチから1ヶ月で9割減という急縮小の実例あり
- サブ機・壁打ち用途に絞れば無料枠で十分。主力には向かない
- 申し込み前に公式で必ず最新値を確認すること
元記事では「5時間ごとのリフレッシュ制度の詳細」や「Pro / Ultra の費用対効果試算」も載せています → https://www.masatoman.net/articles/gemini-cli-free-tier-limit-guide-2026?utm_source=qiita&utm_medium=referral&utm_campaign=dist-syndication&utm_content=gemini-cli-free-tier-limit-guide-2026