FireMonkey の TAnimation の Interpolation プロパティは、時間の経過による値の変化の度合いを設定するプロパティで 11種類の値が設定できます。
実際にどのような違いがあるかを簡単なサンプルを作って確認してみました。
(Delphi 10.2.1 Tokyo Starter で作成)
##サンプルの説明
サンプルは、フォーム上に Panel を置き、さらにその上に SpeedButtonを Interpolation プロパティの値分(11個)置いています。
各 SpeedButton の Position.x プロパティには TFloatAnimation が設定されています。3秒かけて左から右に移動するよう設定されています。
Start ボタンを押すと、左から右に SpeedButton (旗)が動きます。
##サンプル
アニメーションの動きを決めるときの参考に