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Delphi 10.2.3 Community Edition をインストール

Last updated at Posted at 2018-07-19

ふぇぇぇ、この間 Starter のインストール記事書いたばかりなのにぃ

今回も画像付きで手順をゆるーく解説しよう
はっきり言って手順は Starter と、ほとんど変わらないネ
今回もデフォルトのフォルダにインストールするよ

インストール手順だよ

1. ダウンロードした機能インストーラを実行する → 画面が表示される

使用許諾契約書はよく読んでね!
inst01.png

2. 使用許諾契約書の内容を読んで使うことを決心したら、「同意する」にチェックを付ける → [次へ] のボタンをクリックする

inst02.png

3. 「製品の Serial Numberを既に入手している」をポチっと選んで [インストール]のボタンをクリックする

inst03.png

4. 準備をしているので、次の画面が出るまでちょっと待つ

inst04.png

5. Serial Number のところにインストール番号を入力する

登録コードの番号は混乱を避けるためにあえて消しています
inst05_1.png

6. [登録]ボタンが押せるようになったらクリックする

インストール番号は見せられないので消しています
登録コードの番号は混乱を避けるためにあえて消しています
inst05_2.png

7. 準備をしているので、次の画面が出るまでちょっと待つ

inst06.png

8. インストールする項目を選ぶ (プラットフォーム選択) → [続行] ボタンをクリックする

Commnity Edition は Professional と同等の機能なので、インストールしたいプラットフォームを選びましょう
注意としては、必ず Windows 32-bit は選択すること
inst07.png

ハードディスクの空き容量が十分であれば全部チェックしてしまいましょう
inst08.png

9. インストールする項目を選ぶ (追加オプション) → [インストール] ボタンをクリックする

inst09.png

ハードディスクの空き容量が十分であれば全部チェックしてしまいましょう (流石にフランス語とかドイツ語は表示されても読めないのでパスした)
inst10.png

10. 追加オプションで Android SDK などにチェックをすると、「付属コンポーネントのライセンス」の画面が出ます → よく読んで [すべて同意する] ボタンをクリックする

inst11.png

11. インストールが始まる → じっと待つ

inst12.png

全部チェックを付けると、時間がかかりますがじっと待つ
inst13.png

12. インストールが終了する → [作業開始] ボタンをクリックする

inst14.png

13. Delphi が起動する

おニューのスプラッシュ!
inst15.png

14. 画面の見栄えを選ぶ → [次へ] ボタンをクリックする

ここでは「ライト」側を選んでいます
inst16.png

15. ソース管理 (Gitとか)を使っていないのであれば [始めましょう] ボタンをクリックする

inst17.png

16. おしまい Delphi Community Edition を使いましょう

inst18.png

では、おさらいとして、材料とその説明です

材料

  • EDN アカウント
  • インストール番号
  • インストーラ

材料の説明

EDN(Embarcadero Developer Network) アカウント

エンバカデロのツールのほとんどは「指名ユーザーライセンス」の形態のライセンス
このライセンスは使用する人が自身のアカウントに登録して認証を行わなければならない
よって

  • 他の人のアカウントを借りちゃダメ
  • 管理したいからって1つのアカウントを複数人で共有しちゃダメ

ですよ

アカウントを持っていない場合は、予め、EDN メンバーズサイト からアカウントを作成できます

インストール番号 (Serial Number)

ライセンスの番号で、インストールするときに使います

入手方法は、
Delphi Community Edition のページからダウンロードすると、登録したメールアドレス宛にライセンスの番号が記載されたメールが届きます

ちなみに C++Builder Community Edition も同様で、C++Builder Community Edition のページからダウンロードすると、登録したメールアドレス宛にライセンスの番号が記載されたメールが届きます

インストーラ

インターネット経由でファイルをダウンロードしながらインストールを行う「機能インストーラ」です

入手方法は、(C++Builder もついでに..)

  • Delphi Community Edition のページから[今すぐダウンロード] のボタンをクリックすることで「機能インストーラ」がダウンロードできる
  • C++Builder Community Edition のページから[今すぐダウンロード]のボタンをクリックすることで「機能インストーラ」がダウンロードできる

です

ハマリどころ (Community Edition だけではなく、製品版でも同じネ)

  • 機能インストーラはインターネットがつながっていないと使えない
  • 機能インストーラはセキュリティソフトの干渉などにより、とまってしまうことがある
  • 以前トライアル版を使ってたことがある
  • Community Edition のライセンスを登録しようとしても「有効なライセンスを入力してください」とエラーが出てしまう

ハマった時は (Community Edition だけではなく、製品版でも同じネ)

ライセンスをクリアにしよう

C:\Program Files\Embarcadero\Studio\19.0\bin (32bit OS),
C:\Program Files (x86)\Embarcadero\Studio\19.0\bin (64bit OS)
の中にある LicenseManager.exe を起動して、期限切れのトライアルライセンスとか、謎のライセンスを削除する

中途半端な情報をクリアにしよう

RAD Studio/Delphi/C++Builder 10.2 Tokyo の手動アンインストール の手順でクリアにしましょう。
記事には C++Builder や RAD Studio に関する部分も含まれているので該当しない箇所は飛ばしても OK

おまけ

Android の開発セットアップまでであれば、Delphi 10.2.3 をインストール → Android 開発設定までの記事をみてね

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