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Windows11の更新備忘録

Last updated at Posted at 2025-03-16

Windows11の更新備忘録

Windows11への更新でかなり労力を使ったので備忘録です
一人でも多くの人のサポートになれれば・・・


・目次

0.前提
1.準備
 1.1.パーティション形式の確認方法
 1.2.回復パーティションの確認方法
 1.3.BIOSの確認方法

2.移行作業
 2.1.回復パーティションの作成
 2.2.バックアップの作成
 2.3.バックアップから復元
  2.3.1.「inaccessible boot device」の対応
  2.3.1.「エラーコード0xc000000f」の対応
 2.4.MBR→GPT変換
  2.4.1.返還後に起動しない対応
 2.5.WIN11更新
  2.5.1.「空き容量が足りません」の対応
 



0.前提

win11の起動条件は以下になります
・パーティション形式が「GPT」
・UEFI (アップデート方法によってはBIOSの状態でも更新可能だが、非推奨)

上記を満たすためには下記を確認します
状態によって実施しなければいけない作業が変わってきます
・現在のディスクのパーティション形式
・回復パーティションの有無
・PC移行有無(別のPCに切り替える)
・ディスクの切り替え有無


image.png

※Win11に更新後、PCが起動しない場合は「2.4.1.変換後に起動しない対応」を参照願います。


1.1.パーティション形式の確認方法

・「Windows + R」を押す
・「ファイル名を指定して実行」にて「compmgmt.msc」を入力し決定
・開いた画面にて「ディスクの管理」を押す
・"Windows"と記載されている個所のディスクを右クリック
・「MBRに変換」と記載あり:GPT形式
・「GPTに変換」と記載あり:MBR形式

image.png

※こちらを参照
https://lab.mahotoki.com/windows-partition-mbr-gpt/

・GPT形式の場合、 を実施


1.2.回復パーティションの確認方法

・「1.1.パーティション形式の確認方法」から引き続き、ディスクの中に"回復パーティション"と記載されているか確認

"回復パーティション"の記載なし
→パーティション形式がMBRの場合、 を実施
→パーティション形式がGPTの場合、回復パーティションなしでもOK

"回復パーティション"の記載あり


1.3.BIOSの確認方法

・PC起動時にキーを押してBIOSを起動
 →PCメーカーによりBIOS起動時の必要なキーが異なるため公式サイトで要確認

(参考)
Dell: F2キー
HP: F10キー
Lenovo: F1キーまたはF2キー
Acer: F2キーまたはDelキー
Asus: F2キーまたはDelキー
MSI: Delキー
Gigabyte: Delキー
Toshiba: F2キー
Samsung: F2キー

・BIOSメニューの「Boot」等から”Boot option~”等を探す
 →PCメーカーによりメニュー名が異なるため、公式サイトで要確認

image.png

・レガシー(Legacy)の場合:BIOS
・UEFIの場合:UEFI

・別のPCに移行するのであれば移行元と移行先で同一にする

※設定を切り替えるとWindowsが起動しなくなる可能性があるため、変更時は変更前の設定を記憶しておくこと
 設定を戻せば起動します


2.1.回復パーティションの作成方法

パーティション形式が「MBR」の場合に実施
パーティション形式が「GPT」の場合は必要ない場合もあり

・「1.1.パーティション形式の確認方法」を参照し、未割当領域があることを確認
 →1000MBほど確保しておく
・未割当領域がない場合はこちらを参考に未割当領域を作成
 https://www.century.co.jp/support/faq/2407windows.html


・「Windows + R」を押す
・「ファイル名を指定して実行」にて「cmd」を入力し決定
・開いた画面にて「diskpart」を入力し実行
・「create partition primary id=27」を入力し実行
・「format quick fs=ntfs label=Recovery」を入力し実行
・「reagentc /enable」を入力し実行

→「REAGENTC.EXE: 操作に失敗しました: 2」
「REAGENTC.EXE: エラーが発生しました。」発生の場合(回復環境無)

・WinRE.wimが「C:Windows\System32\Recovery」に格納されていれば以下の場所にコピー
 X:\Recovery\WindowsRE

格納されていない場合は下記を実施

・公式サイトからインストール メディアをコピー
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10


※こちらを参照
https://faq.tsukumo.co.jp/index.php?action=artikel&cat=59&id=369&artlang=ja


・インストールメディア内>sources>install.wimを任意の場所にコピー
例:C:\install>install.wim


・「Windows + R」を押す
・「ファイル名を指定して実行」にて「cmd」を入力し決定
・開いた画面にて「cd XXX」を入力し実行
XXXはinstall.wimをコピーした場所
 例:C:\install>install.wim の場合
  cd C:\install
cドライブ以外の場所にコピーした場合
 cd /d 〇:  ※〇の部分にドライブ名入力


・「Dism /Get-WimInfo /WimFile:install.esd」を入力し実行
・自身のPCのOSエディションと同じもののインデックス番号を記憶する
・OSエディションの確認方法
 →設定>システム>バージョン情報

※こちらを参照
https://qiita.com/kunutomo22/items/142fc352ef95145c82ad


・「Dism /Export-Image /SourceImageFile:install.esd /SourceIndex:{インデックス番号} /DestinationImageFile:install.esd /Compress:max /CheckIntegrity
」を入力し実行


・install.wimファイルが増えているので、解凍する  ※こちら参照  https://www.kuronekofreedom.com/entry/2024/01/28/171319

・WinRE.wimが格納されているので、以下の場所にコピー
 X:\Recovery\WindowsRE


・作成した回復パーティションにドライブ文字を割り当てる
 ※こちらを参照
  https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/1808/09/news027_3.html

create partition primary size=1000
format fs=ntfs quick
assign letter=R

・mkdir {割り当てたドライブ文字}:\Recovery\WindowsRE

・WindowsREフォルダ内にWinRE.wimをコピー

・「reagentc /disable /target C:\Windows」を入力し実行
・「reagentc /setreimage /path {割り当てたドライブ文字}:\Recovery\WindowsRE」を入力し実行
・「reagentc /enable /target C:\Windows」を入力し実行
・「reagentc /info /target C:\Windows」を入力し実行

・正常であればディスク一覧に「回復パーティション」の文字が表示される


2.バックアップ作成

ディスクの切り替えを行なう場合や、念のためバックアップを作成する場合のみ実施

・設定>バックアップを押す
・「システムイメージの作成」を押す
・回復パーティションを含めた状態でバックアップを取得

 ※こちらを参照
 https://qiita.com/mogumogu_nyannyan/items/3ed07a426e25efd2870f

・バックアップから復元後、起動時に  エラーになるため、
 バック取得前に「高速スタートアップを有効にする」を無効化する

※こちらを参照
 https://faq.nec-lavie.jp/qasearch/1007/app/servlet/qadoc?QID=018214


2.3.1.「エラーコード0xc000000f」の対応

biosの場合

・回復ディスクを使用してコマンドプロンプトを起動
・「bootrec /fixmbr」を入力し実行
・「bootrec /fixboot」を入力し実行
・「bootrec /scanos」を入力し実行
・「bootrec /rebuildbcd」を入力し実行

・エラー対策

エラー内容 原因 対策 備考
要求されたシステムデバイスが見つかりません 回復パーティションがない 下記の「BCDを削除して再作成」参照
c:boot パスが見つかりません 下記の「回復パーティション再作成」を参照
アクセスが拒否されました UEFI環境でBIOS用を実行している 下記の「回復パーティション再作成」を参照 
or 下記の「UEFIの場合」を参照
要求されたシステムデバイスが見つかりません 同上  同上 

BCDを削除して再作成
・「attrib c:\boot\bcd -h -r -s」を入力し実行
・「del c:\boot\bcd」を入力し実行
・「bootrec /rebuildbcd」を入力し実行

回復パーティション再作成
・「mkdir C:\Boot」を入力し実行
・「bcdboot C:\Windows /s C: /f BIOS」を入力し実行

UEFIの場合

・回復ディスクを使用してコマンドプロンプトを起動
・「bcdboot C:\Windows /s Z: /f UEFI 」を入力し実行

・エラー対策

エラー内容 原因 対策 備考
EFIフォルダがない 回復パーティションがない 下記参照

EFIフォルダがない場合

・回復ディスクを使用してコマンドプロンプトを起動
・「diskpart」を入力し実行

・「list disk」を入力し実行
・「select disk {X}」を入力し実行 ※Xは上記で確認した番号

・「list partition」を入力し実行
・「select partition {Y} 」を入力し実行 ※Yは上記で確認した番号

・「list vol」を入力し実行 
・"FAT32"の記載があればOK
 なければ違うpartitionを選択して「list vol」を入力し実行

 もしくは「detail partition」を入力し実行 
 File System が FAT32 ならOK
 なければ違うpartitionを選択して「detail partition」を入力し実行

・「assign letter=Z」を入力し実行 ※(仮のドライブレターを割り当て)
・「exit 」を入力し実行

FAT32がない場合
・「create partition efi size=100 」を入力し実行
・「format quick fs=fat32 」を入力し実行
・「assign letter=Z 」を入力し実行

・「cd/d D:」を入力し実行
・「mkdir EFI\Microsoft」を入力し実行

・「cd /d Z:\EFI\Microsoft\Boot 」を入力し実行
・「bootrec /fixboot 」を入力し実行

・「mkdir Z:\EFI」を入力し実行
・「bcdboot C:\Windows /s Z: /f UEFI 」を入力し実行


2.4.MBR→GPT変換

Win11ではパーティション形式が「GPT」である必要があるため、「MBR」の場合は変換が必要になる
「MBR2GPT」コマンドを使用することで「GPT」に変更することができる

・コマンドプロンプトを管理者権限で起動する
・「Disk layout validation failed for disk 0」を入力して実行

・エラー対策

エラー内容 原因 対策 備考
faild to retrive geometry パーティションの空き容量が100MB以下 パーティションの未割当領域を100MB以上作る
Cannot find OS partition(s) for disk 0 回復パーティションがない 回復パーティションを作成する
adjusttokenprivileges failed コマンドプロンプトを管理者権限で実行していない 管理者権限で実行

・「mbr2gpt /convert /disk:0 /allowFullOS」を入力して実行

2.4.1.変換後に起動しない対応

エラー内容 原因 対策 備考
inaccessible boot device 高速スタートアップがオンになっている セーフモードで起動する
your device ran into a problem and needs to restart 同上  同上  --
boot bcd 0xc000000f  BCDの破損 2.3.1.「エラーコード0xc000000f」の対応 のUEFIを実施
Operating System Not Found BIOS設定の誤り 起動モードをBIOSからUEFIに変更する こちら参照
https://www.buffalo.jp/topics/trouble/detail/recovery_0029.html
--
Missing Operating System 同上  同上  --
an operating system wasn't foundm 同上  同上  --

2.5.WIN11更新

Win11をインストールする方法

・win11アシスタントを使用
 →「容量が足りません」のエラーが出るため非推奨

・Windowsアップデートで「利用可能になったらすぐに最新の~」にチェックを入れる

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